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お弁当って見た目も大事。
自分で作ると、どうしても色味が偏りがちなので、まさきちさんのお弁当遣いは、大変参考になります。センスいいなぁ。おかずレシピも、思わず作ってみたくなるものばかり。欲を言えば、魚介系のレシピもあったらうれしいな。
弁当ブログのランキングサイトで上位に君臨する、人気ブログの書籍化。
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ブログがもとになった「抱腹絶倒」弁当本ということで、まずは読み物として期待してページをめくった。しかし、開けてみるとコラムの分量は思ったよりも少なくて、ほぼレシピ。なんだそうかと思いつつも、ここのところ料理に目覚めて弁当を(早く起きた日に限り)作っている私にとってレシピも重要なことは言うまでもない。
で、さっそく「ぶち旨鶏」と「ブロかか」を作ってみた。う、うまい。しかも超カンタン。これはいい。材料も手に入りやすいものばかりだし、「おろししょうが…チューブで5cm」ときたらやってみようという気になる。定番、常備菜、コスプレ(アレンジ)メニューなど、掲載されている品数はかなり多いので、順番に作ってみたらしばらく頼れそうだ。
後半には具体的に何品か作って弁当箱に詰める「弁当講座」もあるので、迷える初心者はここから始めれば間違いなし。それにしてもまさきち師匠の弁当は品数が多いな。さすがだ。個人的には卵・肉・海苔などを使った「巻ワザ」が勉強になったと思う。
そして最初パラパラと見たときには分量的に物足りなく思えた文章も、じっくり眺めてみると巻末エッセイだけでなく、調味料について・弁当箱についてなど各章末にコラムがあり、弁当講座のページにもそれぞれ解説が添えられて、軽快な「まさきち節」は充分に堪能することができた。
というわけで、早起きして弁当作るぞ!という元気をもらえる本。
何と言っても著者自身が毎日5時に起きて弁当を作り、6時半までにブログを更新することを続けているというのだから。私も明日の目覚ましを、いつもより一時間早くセットしてみよう。
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曲げわっぱを買ったので、美しい詰め方など研究している訳ですよ。
で、この本。
なかなか参考になりました。
しかしレシピを見ていると、会社員なのにニンニクやキムチなど匂いの強いものを使ったおかずをお弁当にしているんですね。
ちょっとびっくり。
外で働く人はそういうことを気にするものだと思ってました。
うーん。
自宅作業者にはまだまだ社会の常識の壁が高すぎる…。
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お弁当作りの参考に…と手に取りましたが、簡単で、身近な食材で作れるレシピが沢山載っていたので、日々の食事にも使えそう。お料理って、創意工夫が大事なんだな~とつくづく思いました。私に欠けているのはそこなんだなあ…
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*弁当ブログ人気ランキングサイト3冠を達成! 不動の超人気ブログとして弁当界に君臨する毒舌弁当ブログ「おひとりさまの食卓」が、ついに初の書籍化! *
何年か前に「弁当は人生だ!」を読んで感動し、いつか読んでみたいと思っていた本書。が…この方の持ち味の、独特のセンスで詰められたお弁当の完成写真が少なく、せっかくの魅力が活かさせていない。おまけに、なんだかちょっと紙面が古くさい。まだ7年前の本なのに。普通の食材を実力以上に化けさせる創意工夫力は素晴らしいので、完成写真はブログで、レシピは本で見たい方にはいいかも。