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”愛すべきあつかましさ”について様々なエピソードを挙げながら説いている。単なるあつかましではなく、気遣いの中にある”愛すべきあつかましさ”が大切なのだと。
相手をよく知った上で、”愛すべきあつかましさ”を発揮できるようになりたいものです。
それにはまず、一歩踏み出すことでしょうか。
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藤本(2011.11)
C5井上オーナーからいただきました。もと「プレイボーイ」編集長の著者が「あつかましさ」の効用を語ります。いわゆる豪傑です。楽しくすぐ読めます。井上さんと通じるところがあります。
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筆者と私の「愛すべきあつかましさ」のニュアンスにズレが
あるのか、本書に出てくる話のエピソードに
特に「愛すべき」とも「あつかましい」とも感じなかった。
深くも感じないし、粋だなぁとも感じなかった。
これって処世術の本??ということに疑問です。
愛すべきあつかましさで筆者に言いたい
「本代700円と読んだ時間を返せ」
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迷ったら2つとも買え、のほうが名著である。
愛すべきあつかましさについて書かれているが、ほとんどヤクザのような脅しにみえなくもない。天台宗のNo.2、今東光大僧正がそのような生き方を貫いた唖然ともするが喝采もする。名カメラマンは雪まで降らせるらしい。人生は決まりきった縮まったことをしていては駄目なのだということも薄らとだが感じさせる。
迷ったら…のほうが主張が愛すべきあつかましさと無駄遣いの効用についてしっかりその奥に広がる世界観を書ききっているように思う。