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前巻の時も思ったけど、やっぱりお話が「昭和」っぽい。
まぁ、仕方がないっちゃ仕方がないんだけどね。
それも含めて、この作品の持ち味だからなぁ。
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絵★★、内容★。感想: 美奈子はどうしちゃったの?デイモスも活躍(?)してるとは言い難いよ。
1、2巻同様。やはり過去作品と比べて物足りなさを感じてしまう。以前はテーマがハッキリしていて、恐怖や畏怖、神秘的な部分にとても魅力を感じていたのに、本作品のストーリーにはそれらが希薄。あの頃は自分が子供だったからかな、、、
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「待ちぼうけ」後編(美容師の話)、「青銅のヴィーナス」(神話時代の話)、「エンジェル・マップ」前編(どんぐり天使登場!&料理研究家)
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前巻の続きの美容師のお話は、彼の将来を潰していたのに、日本に凱旋してきた彼のことをまたまた勝手に思って、女性に殺されようとする・・・。ほんと迷惑な女だなぁって思いましたけど、彼は少女を選んでハッピーエンドになってたのは、珍しいなって思いました。
カメオの話は、ヴィーナスの依頼を受けて、素直にカメオを作っていればいいのに、変に像を作って、ヴィーナスの怒りに触れる・・・。ちょっと馬鹿だなって思いました。
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過去のデイモスとヴィーナスの恋仲時のエピソードがあって、面白かった。
美奈子があまり登場しないので、なにか外伝のような気がする。
4巻発売が楽しみです。