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熱い、まるでバトルマンガのように熱い。感情と感情がぶつかり合いすぎてる。最終巻でどうシロクロをつけるのかすごい楽しみです。
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極限状況での感情、欲求、すれ違い、信頼。
一人であるということ、マイノリティーであるということ。
作者さん、まだ若い女性なはずなのに、この内容、魂を削って書いてると思う…。
メガネさんって、ほんとに「どう、しようもないひと」だなぁ。これから二人はどうなっちゃうんだろう。
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前回に引き続き、魂が削られる漫画とか、心のがすり切れる漫画とか、沢山出来たささくれを全部めくられてるみたいな漫画、とかいろいろ思うところはあるのだけれど、ここ最近で頭一個飛び抜けて面白い!どうしてあんな台詞がかけるんだろ。
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もともとは、“作家と編集部とのもめごと”がいろいろな媒体、作家さんとの間で相次いで起こったときに、その一例として作者のブログが引用されていたのを見かけたのが最初。
だから作品を読んだわけではなかったんだけど、ブログの文章を読むだけで、作者の“アウトプット力”の高さは十分にうかがえた。だから、作品を一読もしていなかったけど、きっとおもしろいだろうと期待できた。
『ちんまん』→『群青(上)』(「群」の字はカンベンしてくだされ…)と読んできて、その期待はまったく裏切られてない。
この(中)巻のキーワードは、切なさと感じた。最初から最後まで、とにかく切ない。様々な切なさが満載。「あーし」「元彼女」「元彼女の両親」「兄貴とその家族」「父」の切なさが、直接描かれていないものまで含めて、この分厚い一冊に込められていると思いました。ぐじゃぐじゃのホカ弁にすら、いろいろな切なさを想像できる。
元彼女のご両親は、思えば上巻から切なさの伏線を張りまくってあったよね。それを考えても、作者の構成力はすごいわ。この人、映画撮ってもきっとおもしろいものを作るんじゃないかと思う。やるかどうかはともかくとして。
さあ、どうやって約束の「日曜」を過ごすのか、(下)巻を楽しみに待ちますよ。
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二人きりで寒いままがよかった。
そう言った彼女が寂しかった。
皆、どこへ行ってしまうのだろうか。
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なんだかわかんないんだけど、読むの2回目なのに、なんか違う感じ方をする。
切ないとか、そんな陳腐な言葉じゃダメ。
全然違う。
恋とか愛とかそんなんじゃなくって、でもわかんの。
いいとか嫌じゃなくて。
グレイゾーンがないあたしに、限りないグレイゾーンを教えてくれる。
それでもかまへんねんでって。
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上巻★★★
中巻★★★★
読んでない(まだ未発売)けど 下巻★★★★★★★★
引き付けれれるとか優しいものじゃない、
引きずり込まれるその圧倒的な存在。
小説なんかじゃ追いつかない、圧倒感がこの漫画にある。
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殺人を犯した2人の逃避行の物語、中巻。
逃避行したところで2人に幸せな未来は訪れません。重い。
分厚いコミックスですが引き込まれます。
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正義の居心地の悪さを感じる。
うん。明るくて正しくて素晴らしいこと。
そして理解されるということをくっきりと否定する。ぎくりとした。
あとは下巻だー。
最後まで読んで読み返すとまた見方が変わるのかな。
楽しみである。
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聴いている曲が中島みゆきばかりなのが、似合いすぎてて怖い。
元カノが死ぬまでの描写が丁寧すぎる…。元カノの両親の絵柄が違いすぎて逆に怖い。
とにかく怖い漫画。
読むのが大変。
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「殺した女」の兄とその家族が登場する2巻
兄の言動がいちいちやかましく描写されるのだが、
これが世間一般多数派の感覚なのだろうという皮肉。
後半、「殺させた女」と「殺した女」の噛み合ないやりとり
話を転がすためじゃない、正直にただもつれる会話にグッときました。