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わかりやすい言葉で、新人マネージャーが陥りがちな考えに対して、処方箋を与えてくれます。リーダーシップというものが、自分のイメージしていたものと違うのは、勉強になりました。
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リーダーシップの基本は他人への影響力ではなく、自分自身で考え判断し行動すること
自分の力で理想の未来を目指そうとする言動が、周りの人の共感や賛同を生み、そこにリーダーシップが生まれる
部下はリーダーの持つ軸、つまり価値観や、理想、目標に共感すればついてくる
曖昧な人望を高めるのではなく、自分の軸を固める
自分なりの軸は、判断の経験を積むことでしかできあがらない
プロフェッショナルに共通しているのは、自分本位の視点ではなく顧客や社会の視点から自分の仕事に意義を見出してライフキャリア、一生の仕事として誇りを持っていること
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一般的に目標とされやすいマネージャー像を否定して、既成概念や完璧さにとらわれないことが重要であるという論旨のようだが、結局その「一般像」を否定した先のビジョンが曖昧で不明瞭でよくわからなかった。また、否定している「一般像」こそが、会社側からみれば評価項目であることも否めない状況において、単純に「一般像」を否定する手法では、失うものも多いように感じた。結局のところ「結果」がでれば「一般像」を否定したやり方も認められるといった結果論前提の論旨にしか思えなかった。結果が出なかったら個人の責任だというなら、そんな理論はマネジメントではない。