投稿元:
レビューを見る
この本を読んでグアルディオラの印象がかわった。すごく紳士的であこがれる。
そしてわたしはクレになった。
グアルディオラ本人の記述があれば、よりうれしかった。
投稿元:
レビューを見る
今、世界で最も美しく強いサッカーを展開するクラブを率いるバルセロナ監督・グアルディオラを綴った本。
期待していたが、個別のインタビューは受けないという彼の哲学により、薄い内容になってしまっているのが残念だ。
投稿元:
レビューを見る
ペップの監督としての評価や、その人柄が紹介されています。
ペップ本人は個別に取材を受け付けていないので、ペップに近い友人などの証言が多く用いられており、この一冊でペップの全てを理解することは難しいと思います。
投稿元:
レビューを見る
バルセロニスタは必読ですね☆
ペップのリーダーシップやバルサの組織構成が書かれてます。
今の日本の会社組織が如何に時代遅れかがわかります。
ペップのような強い意志と高いインテリジェンスを持ち、実行力のある真のリーダーはなかなかいないですね。
監督としてのペップが好きになりました♪
投稿元:
レビューを見る
今、破竹の勢いで突っ走っているバルサ。
それを率いるペップことグアルディオラについて書かれた本。
就任1年目にして6冠を達成するという、あまりにも出来すぎた結果の裏に迫る内容。
正直、彼の成功の裏の理由は、どこか訝しい思いだったのだが、本書を読んで謙虚で誠実なペップだからこそなしえたものだと確信した。
彼のバルサでの成功の要因を少しでも知りたければぜひとも本書を手に取るべきだろう。
今後の彼のチャレンジからますます目が離せない。
【目次】
プロローグ グアルディオラが監督として成功した理由
序章 グアルディオラ監督誕生
「私は決して世界で最も優れた監督ではない」
3つのリクエスト/ 監督就任会見/ 史上最高のシーズン
第1章 バルサの精神
「バルサは世界で最もカンテラが機能しているクラブである」
若き指導者/ バルサであること/ グアルディオラの解釈
第2章 グアルディオラとクライフ
「クライフが現代サッカーの基礎を作り、バルサの基礎を作った」
成功の定義/ モダンフットボールを確立した男/ グアルディオラの素顔
第3章 最高の選手に囲まれて
「私のサッカー哲学にシークレットはない」
カンテラの憧れ/ 選手たちの評価
第4章 成長の地、カンテラとマシア
「私はマシアでの生活が大好きだった」
バルサ王国の礎/ マシアで学ぶこと
第5章 グアルディオラの監督術
「すべての責任は私にあるし、その時の覚悟は当然できている」
リーダーの品格/ エル・クラシコの成功例/ エトー放出の理由/ こまやかな配慮/
士気を高める策/ 戦うための環境/ 楽観的な賢さ/ 大一番を制す
第6章 創造性を持つサッカー狂
「私の選手たちに対する信頼は不変だ」
期待が成果を生む/ 行動規範/ 守備が要の攻撃力/ ワーカホリック/ 金銭と選手の関係/ 誇りを持つ
第7章 勝利の条件
「結果と内容の両方で納得のいくサッカーをしたい」
9つの条件/ 物事を明確にする/ 平常心を保つ/ 失敗から学ぶ謙虚さ/ 相手をリスペクトする/
集中力を高める/ 何が大切かを知る/ 謙虚さを忘れない/ 感謝する
第8章 独自のリーダーシップ
「世界にはバルサの哲学を愛してくれている人々がたくさんいる」
バルサ監督の条件/ 究極の選択/ パーソナリティの鍛錬/ 必要な変化/ バルサ人として/ 幸せであること
エピローグ バルサのために生きる男
投稿元:
レビューを見る
本人は監督に就任して以来、公式インタビュー以外は答えない姿勢を貫いているため、本当の意味での人間性を知ることは出来ません。同じことが繰り返し繰り返し書かれており、内容に物足りなさも感じます。ペップ(監督)のことをあまり知らない人は、その素晴らしさを知るきっかけとなる1冊ではあると思う。
投稿元:
レビューを見る
下部組織(カンテラ)中心で作られたチームがいかにして6冠を達成したのか?
グアルディオラの人柄だけでなくトップチーム未経験のグアルディオラがいかにFCバルセロナ監督に適任であったか?
説明も絶妙ですが同じ内容が繰り返し書いてありページの割には物足りなさを感じます
投稿元:
レビューを見る
娘も夫も熱狂的マンUファン。そのおかげで私もマンUファンになりつつあります。
そんなマンUが前シーズンのCLでバルサに負けたので、今シーズン勝つためには敵を知らなければ!と思い読んだ本です。
なんと敵のいファンになってしまいました。ペップかっこいい!
アレックス・ファーガソンよりも、モウリーニョよりも かっこいいかも。
投稿元:
レビューを見る
WBS スミスの本棚より
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2012/01/post122778.html
投稿元:
レビューを見る
リーダーとして組織をマネジメントするうえで、勉強になりました。
複雑ではなく、シンプルに貫く姿勢をもっと実践しなければと、気づきがありました。経営者、組織のリーダーの方におすすめです。
投稿元:
レビューを見る
プレイヤーから監督となり、自らが率いるクラブチームで6つのタイトルを獲得するという偉業を成し遂げた「グアルディオラ」の人間性やリーダーシップについて、まとめられた良書
基本的にはサッカーの話題を通して紐解かれているので、ヨーロッパのサッカーリーグに精通している方がこの本は愉しめると思うが、サッカーのことが分からなくてもリーダーシップ論として十分にそのエッセンスを学ぶことができる
最も印象的なのは、随所に引用されているグアルディオラの記者会見での発言内容が、本当に端的で明確で分かりやすく、自分の信念を貫いていることが伝わるコンテクストになっているところだ
この明快さと熱い情熱を持ち合わせた人物が自分のリーダーだったらと考えると、一緒に働くのが楽しみに思えてくる
いかなる業界でも人の上に立つ人物に求められる基本的な素養は近しい
投稿元:
レビューを見る
WBSで紹介されていたので読んでみた。
彼の意志がすごく、自分には到底及ばないのがよく分かった。
一流は違う。
さらっと読めるので、読む機会があればおすすめ!
投稿元:
レビューを見る
バルサの強さの礎が描かれた本。
強さと聞くと、どうしても試合の中のそのまたビッグプレーに目がいきがちだが、そうではなく、技術もさることながらその根底に「考え方」そして選手を育てる「環境」が大きく関係していることがあげられる。そのため、ひとりの選手に頼るのではなく、チームとしての強さが最大になるようにしたチーム作りがなされている。また、守りをしっかり固める負けないチームとしての強さがあるようにも感じられた。
グアルディオラのもつ哲学自体は、世に出回っている啓発本となんら変わりないが、それを個人として有言実行し、さらに良くなるように学び続けている姿勢こそ、監督としてチームを引っ張っていく強さの根底であるように思われた。
投稿元:
レビューを見る
WBS 「スミスの本棚」でサッカー日本代表 遠藤保二選手がおすすめしていた。サッカー哲学だけど、ビジネス書としても読めるみたい!!
投稿元:
レビューを見る
今、世界ナンバー1バルセロナを束ねるリーダーの人間性・試合に対する緻密な戦略etc
経営者・学生・主婦・サラリーマン誰もが学べる内容になっている。
サッカー日本代表 遠藤氏愛読の一冊である。