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紙の本
脱帽
2024/02/28 20:21
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投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなすさまじい物語をまとめあげた力量に感服する。多くの人が最高の小説の一つとするのも納得出来る。私の国内小説10選にも間違いなく入れる大傑作エンタメ。
紙の本
1000年後の日本。呪力を手にした人間の行く末は……
2022/03/17 16:40
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投稿者:藍花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作り込まれた世界観がとにかく凄かった。
徐々に明らかになる真実と想像を越える展開に心を揺さぶられました。
"人間"というものを描いた素晴らしい作品です。
紙の本
未来の人類は
2019/06/20 19:25
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校4年生の女の子がが読んでいる本を見たら『新世界より』だった。
どんなんだろうと思って読んでみたら面白くて、3巻もある文庫本を全部読んじゃいました。
かなり本格的なSFで、モノですね。
クラークの『幼年期の終わり』やオールディスの『地球の長い午後』といった学生の頃に読んだ名作を想起させる作品でした。
ローレンツの著作にも影響されているみたいで、その辺りも私には合いました。
ただ、ちょっとこれは小学生にはきついよね、と思ったのですが、あの子ははどうだったでしょうね。
貴志祐介という人は、「黒い家」とか、コワ~イ話をよく書いていますが、こんなのも書くんだね。
紙の本
一気読み!
2016/02/13 15:15
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投稿者:Takumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまで大きく広げた伏線を最後の最後に全て残さず回収しきっていました。
戦いの結末は分かってしまってもその結末にもっていく話の流れがとても面白かったです。
紙の本
クライマックス
2014/09/07 14:38
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投稿者:ナツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついにクライマックスに向けて、読み進める勢い・ページをめくる手が止まらない!
主人公たちが生きるこの世界の世界観が好きであることもかさなると、上中下巻と長い物語ではあるものの、一向に苦痛を感じること無く読めましたし、逆に読み終わりたくないくらい。
読み終わったとき、貴志祐介という人は、この物語をどこから思いついたのだろう。と感動しました。
紙の本
バケネズミの反乱と悪鬼降臨。そして、大戦争へ。
2016/03/28 09:37
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投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで人間に忠誠を誓ってきたバケネズミが、悪鬼と言う切り札を得て人間に反旗を翻す。そこから人間対バケネズミのお互いの生存を賭けた大戦争が始まる!というのがこの下巻の要旨。物語の終盤には、これまで描かれたこの世界の骨格のような物が根底から覆るような、驚きの結末が隠されている。最後の最後に、物語のテーマ的な物が示される類の設定。でも「そ、そうだったのかあ!」というよりは、「ふーん」くらいの感覚。上中下巻で結構なボリュームがあったものの、サラリと読ませてくれたのは好感。だけど「読み応え」とか「感動」には薄い感じ。星3.5という所でしょうか。
電子書籍
子供はやがて大人になり
2015/08/26 01:08
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投稿者:ショコラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白かったです。
超能力を持つ人間の世界で、子供だった主人公も大人になっていきます。
どこか不気味だったこの世界で、その予感通り壮絶な戦いが始まり、世界の
真相がついに明らかになります。
紙の本
意外な展開に
2016/02/22 21:43
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投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
呪力を操る人間と、そうでない人間との戦いになるのかと思っていたら、意外な展開になってしまった。
そっちと戦うの? えっそこ? 良い意味で裏切られましたよ。
最後に勝つのはどっちか、いや、この戦いに勝者はあるのか。いずれにせよ戦いは否応なしにクライマックスへと突き進む。