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ついに、人間同士の戦争に至る。
バックグラウンドをうまく使っているのでこのシリーズである必然性があるのはわかるが、ガンパレードマーチでなくてもよい話だったかもしれない。
とはいえ特に政治的背景の使い方がうまいので、ガンパレだからこそ作れた状況なのだろうな、と。
そして相変わらず常軌を逸している主人公組だった。
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本来、22人の小隊を中心とした熊本での戦争を描いた作品だったはずが、熊本を離れてか
らは物語の半分以上を榊ガンパレオリジナルキャラが占め始め、戦争の描かれ方もかなり変
わってきました。
それでも変わらなかった部分、5121が人類の英雄となり活躍する英雄物語としての部分が
新シリーズでは変わろうとしているように思います。物語を彩った滝川や壬生屋、森は戦争
後遺症の苦しみから、大事な展開には絡めずに話が進み、敵も未知存在の幻獣から人間へと
変わることで速水たちは英雄の道を外れるんじゃないかという不安があります。
またひとつ『高機動幻想ガンパレード・マーチ』の殻をやぶった展開が繰り広げられるで
あろう新シリーズ。今はまだ心待ちにしていたものが帰ってきたとは言えない巻でした。今
後どうなるか気になります。
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新章突入。
この話の最終的な着地点はどこなんだろ。
幻獣との共存が見えてきたのはいいのだけど、やっぱり黒い月をどうにかするところまで書くのが目的なんだろうか…。
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まだ続いたのか?w
いいぞもっとやれw
前回で伏線を残した北海道。
序章は序章でしかないといった所か?
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北海道独立、というキーワードに引っ掛かり2Kシリーズより購入しました。
面白さにひかれ、既刊を購入しようとしましたが、これがなかなか大変でした。
なかには既に廃刊になったものもあり、新刊購入はおろか中古でもなかなか見つからない巻が多数…。
そして、やっと全て揃えることが出来ました。
元々はゲームをノベライズ化したもののようですが、気にせず楽しく読み進めることが出来ます。
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幻獣側と折り合いつけた筈が、ずっと沈黙していた北海道と人間側の悪役を一身に受ける樺山さんが火を噴いた。人間同士の争いが勃発しそう。速水芝村以外の5121小隊のパイロットは大分疲れているので、休ませたいところだが?ニューキャラ香澄ちゃんがキーワードっぽい
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北海道で、ほとんどの物資を賄っている本土。
そんな本土と、北海道の話。
あちらこちらに前の話の説明があるので
これから読んでも大丈夫?
ただ、人間関係その他が少々分かりづらいです。
知らなければ、そういう歴史があったのか~程度。
ただ、歴史ものが嫌いな人にとっては
読みづらい個所が多々あるかと。