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熱いね!情熱だね!
惜しむらくは肝心なところでカラー写真じゃないのがー。
仏芭蕉の生け花は特に、カラーで見たかったです。
話の内容は今(2013年現在)、趣味の園芸で連載されている事が多かったかなぁ。
かぶってるけれど、そちらも一冊の本にまとまるといいな。
カラー写真多めで!
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「プラントハンター」という仕事そのものが面白かったし、著者の成長物語としてもとても面白かった。
職業につくきっかけ、職人さんやお父さんとの確執、技術そのものの習得過程、海外取引のトラブルなどを経て、腕や目が確かなものとなり、新しい斬新な企画ができるようになり、多くの人の気持ちを動かすようになってきた、という。
様々な植物の話も面白く、珍しい植物を集めるという欲望にいきついた大富豪の話(ヨーロッパ貴族も同じだ)、桜の開花調整、ご神木、突然変異、新種の名前付けのことなど……。
この本に出会えてよかったな、と思えた、おそらく今年のベストワンかも。
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プラントハンターというタイトルに、ハンターハンターのワクワク感を感じ読んでしまった。読んだ感想は、著者でありプラントハンターでもある西畠さんとその父のキャラがまた、ハンターハンターっぽい!男のロマンが詰まった一冊。
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世界中の新種、希少種、とにかくおもしろい植物を探し求めるプラントハンター。書店でたまたま見つけて何そのマンガみたいな仕事って興味津々。ホント色んな職業があるんだと感心した。
読みやすい内容で、世界の色んな植物を知れて純粋に楽しい。特に表紙のソコトラ島のドラゴンブラッドツリー竜血樹はかっこいい。いつか肉眼で見てみたい。
向日葵好きとしてはヒマワルも見てみたい。
親子の関係、職人の生きざま。
楽しい本です。
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プラントハンターという職からして私にとってもは大変珍しかったので、表紙買いしたこの本。
内容は、著者の仕事の中でも印象に残ったエピソードをのせているのですが、植物の可能性や、世の中にこういう職種もあるのかと興味を持って読むことができます。
世界中を飛び回れて楽しそうだなって印象ですが、
365日絶え間ない努力と、大変な思いをして今が成り立っていることがよくわかる自伝のようなものです。
やはりどの職業でも共通していえるのは、
一流のプロと言われているかたは、その仕事が好きであり、その仕事の意義をしっかりと分かっていて、徹底的にこだわっているということ。
とても刺激をもらえた本です。
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色々な仕事があるものだなと、気づかせてくれたと同時に、色々なニーズがあるものなのだな、と改めて世界の広さを知った。
植物を狩るという事を、金持ちの道楽みたいに感じるひとがいることも事実なのだろう。その点については、より植物のことを知ることができることのほうが価値があるのだからと、著者はカバーしている。やはり、そのあたりは、プラントハンター達だけが抱える問題ではない、難しい問題なのだろう。
家族の仕事を引き継ぐことの難しさを、体験を通して伝わってくるのは勉強になる。
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特に文を書く事に慣れて居ない方が書いた自伝(っといっても30歳位)
こういう職業があるんだなぁっといった参考にはなりますが読み物としては微妙です。
文中に出てくる華道家さん達の話は面白かったかな
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著者・西畠清順は明治元年からつづく植物卸問屋「株式会社 花宇」の5代目。
「絶対不可能」と言われた樹齢1000 年のオリーブの大木や重量12 トンのボトルツリーを輸入!!
真夏の結婚式に満開の桜を納品!!
ひまわりやバナナの新種を発見!!
まだ見ぬ花の奇跡をもとめて世界中を飛び回る。
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植物の魅力、そしてそれを扱うプラントハンター(≒植木屋)の魅力、感じながら読めました。こんな関わり方もあるのだなぁと。
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タイトルには惹かれたのですが、彼のせっかくの勝負強さや努力も、実家「花宇」の余裕っぷりに隠れてしまうような。。 そして初代「プラントハンター」のお父様がすごいのだなと感じました。それにしても本当に、仕事っていろんなものがあるんだなぁ。興味深かったです。
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すばらしぃ。
日本にこんな方が存在していることがうれしくてしかたない。
もっとたくさんの方々にしっていただきたい人!
先日の三浦しをんさんとの対談は、とくにお人柄がでておられてますますファンになりました。
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世の中いろいろな仕事があるのだな。
植物を追いかけるロマンとか、仕事への情熱とか、
伝えたいだろうと思われることが、いまいち、掘り下げられてないのが残念。
こういう人がいることは万歳。もっと増えたらいい。
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長い夏休みの絵日記みたいな切り口からとても興味深いエピソードを。
自分が全く明るくない分野なので、その一つ一つのエピソードを想像しながら映画を見ているような気分になれました。
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プラントハンターという職業を知らなかったので、興味深かった。植物の世界は深いなあ。著者のやんちゃな人間性あふれるエピソードが、読んでて素朴に楽しかった。表紙の写真がすごい。ソコトラ島、行ってみたいなー。
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読みやすい一冊。何より、この人の考え方が面白い。全ての植物を花とする彼の植物にかける想い、篤とご覧あれ。