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偶然見つけたメモに書かれた数字は、怪盗ブラックが隠した宝物のありかだった!? ズッコケシリーズでおなじもの那須先生の新作。
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那須正幹さんの作品なので期待したのですが・・・・
今回の作品については、あまりよい出来とは思えません。
宝物探しはしますが、あまりにも安直な推理方法だからです。
登場人物についても、子どもなのか大人なのか分からないような思考・行動があり、本当に子どもについて知っているのか、疑問に思えました。
次回作に期待したいと思います。
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「ズッコケ三人組」シリーズと同じ著者。
海辺の町に暮らす小4の公平に、クラスメイトの健が、「コウちゃん、コウちゃん、水ヶ崎のお化け屋敷壊されているの知ってるか?」と声をかけてくる。お化け屋敷とは、海水浴場の手前の山裾に立っている古い洋館で、誰も住んでいないボロ屋敷だ。公平と健はお化け屋敷を見に行ったときに、一冊のスケッチブックと首がもげているダビデ像を見つけ持ち帰える。スケッチブックの風景画には、M.Blackのサインが、ダビデ像には、「西峰・三角岩・120・10」と書かれた紙切れが入っていた。公平のおじいさんの情報で、お化け屋敷の元の持ち主は、宝石泥棒のミスターブラックだったことが判明。
公平と健は、勉強ができる恵と恵といつも一緒にいる美登里と4人は、ダビデ像に隠されていた紙切れは、宝石の隠し場所を示しているかもしれないと考え、調査を、始める。宝は見つかるのか?
ボケていた?ボケできたように見えた?おじいちゃんが、公平たちと関わっていくうちに、シャキッとしてくるのが、良い。
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「西峰・三角岩・120・10」
お化け屋敷から見つかった紙切れに書かれた謎のアンゴウ。屋敷には、昭和の大怪盗が住んでいたらしい。小学生4人組の調査がはじまった。
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より紹介)