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JavaScriptのサーバーサイドでの利用が注目を集めているが、本書は汎用プログラミング言語としてのJavaScriptの現状を整理した内容となっている。
JavaScriptの歴史や現在の標準化動向などがまとめられていることや、様々な実装系・応用製品などに言及しているところは有用だが、現実世界がまだ混沌としているためか、本書の内容もややまとまりがなく冗長な記述が目立った。
個人的にはMongoDBとGoogle Apps Scriptのセクションが面白かった。
最後の章でGAE/J+Jersey+Rhinoという組み合わせでSSJSを実践するというサンプルがあったが、完全に蛇足だと思う。他のパーツに関する説明が多すぎて、SSJSを使うメリットがあまりよく分からなかった。
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サーバーサイドJavaScript自体は自分も結構前にいろいろ調べていた時期もあり面白いと思った
ただ、時期的にまだこの分野は黎明期であるだけに網羅的に情報を集められずにいたので大変参考になった
まだ、Javascriptのクラス、スクリプト、JSON、JSONPといった
クラスと実体を区別無く書けてしまう所に未だに慣れない自分がいる
今のところ、サーバーサイドはJavaベースの物が優勢だけれど
今後のJava自体の不安要素(OracleとJavaの関係など)を思うと
サーバーサイドもJavaScriptはむしろぜんぜんありなのかなぁとも思うところもあるけど
逆に、今の現状だとコストが高そうなところとかがネックになりそうかな?
デバッグとか、環境面の不安要素とか
ただ、この辺のスピード感は最近ではすごい物があるので何かのブレイクスルーがあればすぐ解決しそうなきもするのでどうにでもなるんだろうなぁ
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サーバサイドJSって言葉を聞くけど、それってなに?って疑問に答えてくれる内容になっている。
全体的に、サンプルコードが多く、いろんな処理系の特徴がわかりやすいので、サーバサイドJSってどんなのがあるの?って場合にはちょうど良さそう。
また、ドキュメントDBの章ではドキュメントDBってなに?ってとこから説明してくれていてわかりやすかった。
でも、タイトルに「実践」ってついてるわりに、サーバサイドにJavaScriptを使って何か作るような本になっていないので、そういうことを期待するとガッカリするかも。
最後のほうにWebアプリ開発の章があるけど、ほとんどがJavaとGoogle App Engineの説明になっている。JavaScriptをほとんど使っていない上、Javaがわからないと辛い内容なので、この章はちょっと残念だった。
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Google Apps の操作をしたくて購入。
Google Apps のみの書籍ないかなぁ。
別の記事の方が面白かったという罠w
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前半はサーバサイド JavaScript の歴史や基本的なアーキテクチャ、どうやって Web アプリケーション的な動作をするか、といった解説が主。
後半は MongoDB/couchDB の解説と、そういったものを利用した Web アプリケーションを簡単に作ってみる手順の解説といった感じ。
今回の目的は前半だったので、後半は流し読みだったが、実際に実例(サンプル)が詳しく載っているので、作ってみる目的でも参考になる部分は多いと思った。
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タイトルの通り、サーバーサイドJavaScriptに関して事の起こりから
主要な実装、ドキュメントDB、GoogleDocsとの連携、実際にGAE/J上で
簡単なアプリ作るところまで、よく言えば盛りだくさんの内容。
悪く言えばなんだかまとまりがない感じなのだけど、あとがきによれば
これは狙ってやってるのでまあいいのかも。図書館向けかな。