- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
タコス!タコス!タコス! おいしい楽しいおうちでタコス みんなのレビュー
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
メキシコの伝統料理、タコスの美味しさに出合える一冊。
2011/07/05 14:35
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蜜香 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私がタコスを初めて食べたのは、20年程前。うろ覚えだが、美味しかった記憶がない。著者は、20年ほど前にメキシコに1ヶ月ほど滞在し、さまざまなメキシコ料理とタコスを食べ歩いて以来、サルサやタコスは家の味として定着したという。現地だから美味しかったのかしら? それとも、私が食べたタコス(当然、日本で)は、たまたま美味しくなかっただけ? 本書のレシピに期待を込めて、初タコス作りにチャレンジ。
本場のメキシコタコスは、「2010年にユネスコ世界遺産の無形文化遺産に登録」されている。正式には「メキシコの伝統料理」で「フランスの高級料理」と同時に、初の認定だという。タコスは、メキシコの伝統食で、国民食であることを理解した。一方で、メキシコの隣にあるテキサス州に移り住んだメキシコ人が持ち込んだ料理がアレンジされたのが、アメリカ式タコス。
本書では、メキシコのタコス「P12~41」、アメリカのタコス「P42~66」と2国のレシピが載せられている。解説で、私が20年前に食べたのは、アメリカ式タコスであったことが判明。メキシコタコスの皮はやわらかいタイプ(フライパンで焼くトルティージャ)だが、アメリカ式は、かたいタイプ(油で揚げたトルティージャ)。私は、もちもちの食感が好みだから、アメリカ式タコスが、満足できなかったことに20年を経て、納得!。
メキシコは、《サルサ・メヒカーナ》、《サルサ・ロハ》、《ワカモーレ》、《フリホーレス》。アメリカは《チリミート》、《チーズソース》が基本の味。当然? メキシコタコスにチャレンジ。まず、《サルサ・メヒカーナ》を作った。材料は、〔トマト、玉ねぎ、ピーマン、瓶詰めのハラペーニョ、塩〕。作り方は、材料を全てみじん切りにして、ボウルに入れて、塩を加えてよく混ぜ、30分ほど味をなじませて、塩加減を調整し完成。とても簡単で美味しい。アボカドで作る《ワカモーレ》も美味しそう。次回に作りたい一品。そうそう、完成した《サルサ・メヒカーナ》は、ケチャップを同量合わせると、オムライスなどにぴったりのソースになり、マヨネーズを同量合わせると、タルタルソースのように、魚のフライなどによく合う。《サルサ・ロハ》は、タコス以外に、ピザソースやパスタソースにも大活躍。
私は、学生時代、“週2、3”は食べていたほど、コンビニの「ブリトー」が大好きだった。ブリトーの生地は、《クレープ式トルティージャ》。材料は、薄力粉、塩、水(分量は、薄力粉のトルティージャの3倍)、作り方の手順は、クレープのように焼くだけ。初心者でも、カラー写真と解説があるので、失敗なく作れるはず。ポイントは、「生地はよくかき混ぜながらすくって焼くようにする」。トウモロコシの風味をプラスしたいときは、薄力粉とコーンフラワーを3対1ぐらいにするなど。好みでアレンジできる。ちなみに、ブリトーは、【アメリカのタコス】の項に載っている。中身は自分の好きなものでOKだが、基本のチリミートは外せないだろう。
紙の本
タコス
2018/09/27 03:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
メキシカンレストランで食べたタコスがとても好きだったので、家でもやってみたくてレシピを探していました。おいしくできました。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |