紙の本
草食男子の名付け親の方とも知らず
2019/12/18 23:07
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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
草食男子の名付け親の方とも知らず、手に取りました!
現実的なこと、本書の通りにすれば、仕事の場では、行きやすいと思いますが、私自身、この本の通りにすれば、心が死んでしまうと思います!
そういうことがあって、仕事を辞めました。
辞める前に、読んでいたら、耳栓をして、もう少し、違う方法で、働くことができたかもしれません。
女性は、好きではない人に愛想良くなる、そこで、誤解され、好意を持たれ、はっきり断ってもしつこくされる!
これを仕事関係の方にされると最悪です!
色々書いてあることは、実体験に基づくことかなと思われたり、正直な書き手の方だと思いました!
自分に思い当たるところもあり、ここだけは、同意出来ないという事もあり、仕事を辞めようと思う前に、読んで欲しい本です!
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仕事が忙しすぎて
職場も期待してたのと違って
毎日のように怒られて
めちゃめちゃ溜まってたときにこの本を、救いを求めるように買いました(笑)
仕事って、全部を楽しくするなんてできないなー。
理想高すぎずにいこうと思った。
自分の直すべき点がみえつつも、すごい気楽になった。
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「幸せを目指さず、不幸せにならないくらいで、機嫌よく過ごす」。これくらいで生きていければ、自分だけでなく、自分の周囲も楽になれます。
処世術とは、「自分も相手も機嫌よく」過ごすためのものなのです。
仕事は、誰からも愛される場でも、友達を作る場でも、人間として成長するための場でもありません。
技術を磨いて、会社や顧客や社会に対して、きちんと役に立つこと-。仕事では、それができれば十分なのです。
問題を憎んで人を憎まず
処世術で大切なのは、「比べない」ではなく「上手に比べる」ということです。
一見丁寧だけど、心を込めずに、最小限のことだけ対応する
私たちは「逃げるなんてとんでもない」と考えがちですが、逃げるのは悪いことばかりではありません。
もちろん、なんでもかんでも逃げていいわけではありませんが、人生の7~8割は淡々とやりすごし、本当に大事な2~3割だけをがんばれば十分なのです。
困難にぶつかると解決法を探したくなるものですが、「逃げる」ことも大切な解決法のひとつだということ
どんなときでも逃げずに、誠実に向き合う必要はないのです。
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草食男子の名づけ親による処世術案内。サブタイトルを見ると、なんだか後ろ向きで手抜きな人のような印象を受けるかもしれないが、中身を読んだ限り、こういう人の仕事のレベルはかなり上質だと思う。不自然に高すぎる理想を追い求めて不幸になるより、着実に生きよう、というような地に足のついた方法論。
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草食男子の名付け親が書いた、女性の為の処世術。理想が高くて常に頑張っている人向けの本かも。ビジネスライクな世渡り方法でした。個人的には納得して理解できるけれど、あまり響かなかった。
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本当の自分なんていない、天使の自分も悪魔の自分も自分。そう思えば、自己嫌悪も少なくなるかな。
仕事で人間として成長しようと思わない。仕事で技術を磨く
自分にご褒美。自分を下にしている。
そうじゃなくて、自分にサービスを!
こだわらないで、必要なことをやる。
心を込めるより、技術
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タイトル通りの作品w
言っていることがいちいち地味でもっともである。
そしていわゆる「格好いい」や「出来る人」には見えないけれど、きちんと長続きさせるための処世術であると思う。
「請求書をきちんと発行する」にはしびれた。ですよね!
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処世術って冷たそうな言葉。介護職にはそぐわないのではないか⁇
と考えていましたが、すごく傲慢な思いだったことに気付きました。
輝かなくていい
上手にふてくされる
上手に愚痴を言う
幸せではなく機嫌よく
心を込めるより技術
友達は人間関係のぜいたく品
昭和がよかったわけではない
が(身につまされることがあり)印象的です。
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ちまたでよく言われる、できる女、理想の女性とされる模範的なライフスタイルを、この著者は別の角度から意見を述べている。一見理想とされる生き方(輝く、本当の自分、自分へのごほうび、ぶれない自分、断捨離、リア充)をそうじゃなくてもいいと言ってくれることで安心できる。無理しなくていい。頑張らなくてもいい。みんながYESときに、NOといってもいい。ただ少しネガティブすぎる内容もある。物事は表裏一体。良いこともあれば、逆にそれが悪くもとらわれる。いろんな見解があるが、その考え方を選んで、感じるのは最終的には自分自身。
うまくコントロールして巧みに世渡りしていくことが大切。それが処施術。
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一言で言えば、肩の力を抜いていきましょう、ってこと。色んな自己啓発本などを、読みすぎてつかれた人向け。
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津村記久子さんの『枕元の本棚』より。
やっぱりこういう本を津村さんのように読むことは私にはできなかった、ということを実感できておもしろい。
しかし、仕事で輝きたい!なんて大間違いで、必要なのは「お金を払ってくれる人に対して、それに見合うものを提供して役立つこと」なんだわよ、とか、心を込めるより技術を磨く方がよっぽど大事、とか、友達は贅沢品です、とか、幸せよりも機嫌よくあることの方がだいじ、とか、なかなかするどく、得心が行くのであった。
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「正しいこと」ばかりを追い求めると、人を許せなくなってしまいます。
むしろ、「自分は正しいことを言っている」と思ったら、危ないと思ったほうがいい。人にはいろいろな“正しくない”事情もあります。
(P.125)
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女性向きの仕事術の本として、学校生協で紹介されていた本。
悪くない。
同意できない部分もあるけど、参考になるものが多かった。
前向きな自分でいることに疲れたら読むべき本。
再読するかも。
○「幸せ」ではなく「機嫌よく」
幸せ集めをすると、幸せ依存症になり、幸せでないときの辛さが増す。
○「同じ女として」と言わない
○「男って…」も禁句
「女の敵は女」という言葉を思い出す…。
特に、自分が経験したことに対して、「自分は大丈夫だったから、他の人も大丈夫」は通用しないよね。
○心に耳栓を
「あなたのためだから」って、本当に相手のことを思っている時は言わないよね。
○心に雨戸を閉めてもいい
自分の状態が良くないときには、よくも悪くも「説教」しそうな人のそばへは近寄らない。
○「こだわる」より「必要なことをやる」
こだわりとは、「実はたいして大切じゃないことを、自分のためにやること」
○わかってもらおうとしない
○返事をしない
嫌なメールに対して返信しなくてもいい。
○許さなくていい
全ての経験にたいして感謝なんてしなくていい。
○許せない人への対処法
話さない。ネガティブな感情を無駄に増幅しない。
○「愚行権」を使ってもいい
人生の全てが有意義じゃなくてもいいよね。男性向けの仕事術とかだと、隙間時間を無駄に使うのは愚かなこととかって書いてあるけど、隙間時間にゆったりすることでひらめくものもある。
○上手な「愚行」のやり方
あまりきっっちりした人だと周りから思われすぎると、むしろお互い損をする場面もある。
○「心を込める」より「技術」
○上手な謝り方
「心」がなくても「謝る技術を使って謝る」ことの方が大事。
○「頼む」技術
断られても心折れないように…。
○「断捨離」しなくてもいい
快適ライフは、その人にあったものを。
○友達は人間関係のぜいたく品
友達を作ること、友達と仲良くすることに固執しない。
○昭和がよかったわけではない