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シンプルにまとまっていて分かりやすい。ロジカルシンキングのエッセンスもしっかり感じられる本だと思う。
トートロジーにならないように、結論と理由があるかをしっかり意識することが大切だと感じた。
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各章末のQ&Aが、より掘り下げた内容でよかった。全体の流れもよみやすく、まさにロジカルな構成だった。実際の現場での訓練が大事だと痛感した。
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まぁ知ってることでした。まぁ1冊じゃ身に付かんし、本を読んでるだけでもあかん。これを踏まえて色々せなあかん。分かりやすい例が多くて良かったですよ。
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7/28:書いてある事はすごく理解できてて、ある程度は実践している事も分かった。しかし、こういうのって正に学校で体系だてて習うべきだと思うのだけどね。テストができない、受験科目にない、からやってないんだろうか?ロジックツリー、マトリクス、3C、4Pと賢く生きるためにはサラリーマンでなくとも思考のツールとして知っておくべきだと思う。ムスメがある程度大きくなったら是非教えたいね。
あとがきに書いてあったように、『分かったつもりで終わらないように』実践、スキトラしないとね。
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若手のコンサルタントは、いかによいSo whatを出すかを叩き込まれます。それはSo whatを考える方がWhyに比べて難しいからです。
ポール・スローン水平思考10のスキル
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フレームワークなどは論理を加速させる方法。論理的思考力とはいかに適切なフレームを選択できるか、もしくは新しく生み出せるかでありそれを身につけるには経験や慣れが必要。本を読むだけでは身につかないので実際に使っていくことが大事ですね。内容的にはロジカルシンキングについて。またビジネスの場で使われるフレームワークが例とともにのっているので読みやすい。
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ロジカルシンキングは手法だけ知っていても、実践できなければ意味がない。HOW TOがとても簡潔に書かれていて参考になるので、後はケースをこなしていくのみ。
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・ロジカルシンキングのルール
●明確な結論
●根拠➻結論、結論➻根拠
●根拠をしっかり事実に立脚させよ
●論点の重要性を把握し、全体のバランスを考えよ。
まあ、ここは『イシューからはじめよ』が基本書でしょう。
・ロジカルシンキングの思考方法:全体像を理解すること。
●MECE、ロジックツリー
●マトリックス:テーブル型とポジショニング型。ここで双方とも軸を選ぶ必要があるが、そこでSWOT分析などが役だつ。
●フロー図:面白い例がソシオグラム。これは、社内の人間の関係図のこと。
●関係図
●仮説検証:仮説を立てて、そこから推論していく。まあこの分野は内田『仮説思考』が基本書だろう。
・フレームワーク
●3C、4P、採用の(スキル、マインド、組織へのフィット感)、心技体
●SWOT分析とそのあとのクロスSWOT分析、アンゾフの事業拡大マトリックス
●ポジショニングマップとパーセプションマップ
●フロー図を作るとボトルネックが分かる。ガントチャートもフロー図の一例。
・伝える
●ビジネス価値を向上させるようなイシューを重視する。
●ピラミッドストラクチャーで、必要なファクトを収集することと、すでにあるファクトが正しいか検証する作業をする。
●十分な根拠、そして実り多い結論
・問題解決法
●問題の特定:あるべき姿と現状のギャップ
●問題箇所の特定:重要な箇所を、どこを繰り返して。
●原因の特定:なぜを繰り返して
●解決策の立案:MECEなどを駆使して。
・クリエイティブにアイデアを出す方法
ブレスト
スキャンパー
マンダラート
水平思考の10のスキル
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ロジカルシンキングの基本的な手法やツールが分かりやすく説明されていて、参考になった。
ヒジネスの場で活用していきたい。
ただし、ロジックツリーの模範例が少し浅いので、もっと深堀りさせた方がより良かった。
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ロジカルシンキングの本を探そうとなってまず目に飛び込んできたのがこれ。これからロジカルシンキングついて学ぼうと考えている方特にオススメ!!でも使えないと意味が無いんです。これは自分自身としても課題かな・・・
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ロジカルシンキングについて簡潔に記載されている本です。
効率的に行うためのフレームワークの種類は知っているけど目的や使い方(HOW TO)が分からないって人にはぴったりです。
特に第5章「問題の本質をとらえ、解決策を導く」が良かった。
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フレームワークを使った思考の整理の仕方をわかりやすくまとめてある。
ただ、類書に比べると内容が薄く感じた。
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MECEでもれなくだぶりなく
ロジックツリー
3C Customer Competitor Company
4P Product Price Place Promotion
SWOT クロスSWOT
アンゾフの企業拡大マトリックス
ポジショニングマップとパーセプションマップ
バリューチェーン
ガントチャート
5F
ピラミッドストラクチャー
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・ロジカルシンキングのいちばん基本となるルールは、次の四つに集約。
①「そう/そうじゃない」を明確にする
②「なぜなる」「だから」で話を展開する
③ファクトに結び付ける
④論点を抑え、全体をバランスよく考える
・大切なことは、結論をはっきりさせる。
・日頃からあいまいなグレーのものをそのまま放っておくのではなく、白か黒かはっきりさせる思考習慣を身に着ける。
・ロジカルシンキングで自分の主張をまとめる際に、最初にやらなければならないのは「イシュー」を明確にすること。イシューとは「考えるべきこと」「議論すべきこと」、「議題」の意味で、「論点」と言い換えてもいい。何らかの主張をしようとするとき、このイシューがはっきりとしていないと、主張そのものがぶれてしまい、まとまりがなくなってしまう。
・情報というものは、ただ集めるだけならいらでも集められる。リサーチする際には、目的を正しく認識したうえで、どのような情報をどのように集めるかを最初に考える必要がある。最終的にピラミッドストラクチャーで説得力のある主張をするために行うリサーチでは、目的と集めるべき情報は、「枠の足りない部分を埋めるファクト」、「すでにあるファクトが正しいのか検証するファクト」となる。
・キーラインメッセージ葉「私はこれを主張します。なぜなら○○と△△と□□だからです」のように、ピラミッドストラクチャーを支える、一番重要な柱にあたるもの。ここがしっかりしていないとロジックそのものが揺らいでしまう。三段目より下は、それほどMECEにこだわることはない。しかしキーラインは別。直接主張を支える部分でおおきなもれがあっては、とたんに説得力がなくなってしまう。逆に言えば、ここまでしっかり枠組みを考えて「柱」ができていれば、ロジックの強固さは保たれる。イメージとしては、八~九割程度MECE感があれば十分。
・実際の作業としては、ボトムアップとトップダウンの両方向でロジックを組み立て、チェックをし、またロジックを組み立て、と上と下を行ったり来たりしてピラミッドストラクチャーを完成させていく。
・若手のコンサルタントは、いかによいSO WHATを出すかと叩き込まれる。それはSO WHATを考えるほうがWHYに比べて難しいから。
・ロジカルシンキングで問題の本質をとらえ解決を導き出すためには、四つのステップに沿って考えていく。
①問題の特定
まうzは解決しなければならない課題を決定する。正しい解決には、正しい問題設定からのみ生まれてくるといっても過言ではない。WHY 何が問題なのかから、すべてはスタートする。これは、今まで議論してきて、イシュー(論点)を正しく設定るるということともほぼ同じ意味あい。
②問題個所の特定
①で特定した問題において、最も重要な個所を見つけ出す。問題の大きさはもちろんのこと、その問題を改善することによってどれだけの効果が出るのか、つまり改善感度の高い個所を特定する。WHERE どこが最も改善感度の高い問題箇所なのかの質問をする。
③原因分析
②で特定した問題個所について、なぜその問題が生じているのかを徹底的に追求し���解決すべき本質的な原因を明らかにする。WHY なぜ問題が生じているのかを問いかける。なお、WHEREも重要だがWHYの問いかけは、通常一回で終わることはない。本質的な原因追及に至るまで、なぜ、なぜ、なぜを深堀して考える必要がある。
・問題とは、解決しなければならない課題と書いたが、もう少し具体的に書くとあるべき姿と現状との差とばる。あるべき姿と現状が一致していれば何の問題もないが、現実にはそうしてケースは多くない。あるべき姿と現状に違いがある場合は、それをできるだけ小さくし埋める努力をする必要があり、その作業こそが問題解決。
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MBAスクールなどを運営するグロービズに勤務する著者。スクールの講義にもある、ロジカルシンキングを基礎から解説した一冊。
ロジカルシンキングとよく聞くけれど、実際何だろう、と思っている人にはピッタリな入門書。とにかく読みやすい。「論理的」とは具体的にどういうことなのなのか、がわかりやすくまとめられている。
ロジカルシンキングに役立つフレームワークがまとめられていて、これは教科書的に役立つのではないか。マーケティングの本に欠かせない4Pや4Cについても紹介されていて、ロジカルな物事の考え方について体型的に学べるのではないかと感じた。