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この人の、世界を「ぼんやりと」把握している感じが、なんだか自分の視点と似ている気がして、懐かしい気持ちになった。
「あーなんだか居心地がいいな」と思うだけで、良さがどこにあるのか追求しない、能天気な感じ?(完全に推論だけど・・・失礼だったらごめんなさい)
この人の写真を見ていたら、小さい頃の思い出が蘇ってきた。
麻布の住宅地の中にある写真美術館の雰囲気も良かった。
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だいぶ前に雑誌で見て気になっていた写真集。調べてみると、ホノカアボーイの撮影も担当していた市橋織江さん。
どの写真も柔らかく優しい光に包まれている。パリという場所にはきっとそれなりの意味があるだろうけど、ガーリー的な可愛さはあまり感じなくて、きっと何処にでも存在する優しい空気のようなものを掬い取っているように思った。
それがたまたまパリだった。でも、パリの空気だったって、偶然と必然が織り成す作品に思う。
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本屋さんで立ち読み。女性らしい感じ、可愛くて美しい写真集。
なんとなく、ソフィア・コッポラの映画の色使いが好きな人が好きなイメージがあります。近いもので言うと、一個前のMiss Dior cherieのCMの色使いというか。そんな気がする。
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オルビスのカタログの表紙に毎月、市橋織江さんの写真が載っているので、それがきっかけで市橋織江さんの写真に惚れ込んでしまいました。
疲れたときにぱらぱらとめくってみると、心も澄んでくるような気がします。
とても温かいけれどどこか少し切なさや、懐かしさのようなものを感じます。
写真の色使いや透明感、澄んだ感じ、優しい感じがとても好きです。
特に水や空など、写真集を通して多く出てくる「水色」が好きです。
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Giftに引き続き空気感を閉じ込めたような写真でしたが、こちらは美しさや可愛さをより感じました。でも一般的に見るパリの写真のように華やかなだけではない、市橋さんらしい澄んだ美しさでした。
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光の取り込み方、優しい色合い、勇気ある構図とボケ感、すごくアーティストだなぁと感じた。
朝に読んでよかった。
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◆ふんわりと、パリが香る。
華やかでも、モダンでもない。やさしく穏やかなパリの情景が、広がっている。
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たくさんの人々を惹き付けてきたパリ。
その空気と色と光を、市橋織江が独自の視点と感性で捉えた写真集。