紙の本
お笑いという戦い
2011/10/26 22:05
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅井・朝倉の連合軍と対峙する織田信奈の軍勢の前に立ちはだかろうとするのは、本猫寺のにゃんこう宗だ。信奈の隆盛を嫌忌する公家の一部が、信奈に本猫寺攻めの意図ありと吹き込み、彼女たちの猜疑心を呼んだのだ。
本猫寺には雑賀孫一を筆頭とする雑賀衆が味方に付いており、種子島の数では織田勢も叶わない。それに、一揆衆との泥沼の戦いの歴史を知る相良良晴は信奈に進言し、本猫寺との和睦会談の実施を許可してもらう。
敵方に乗り込むにはまずツテを頼るのが一番ということで、堺の今井宗久を頼り、本猫寺の指導者けんにょに会うためのアドバイスを求めたところ、紹介されたのは千利休。そして彼女が良晴とフロイスに課したのは、お笑いの特訓だった!
笑いは世界を救うという思想に基づいて武家を排斥しようとする本猫寺に対し、相良良晴は彼女たちを説得することができるのか?
そしてなぜかその果てに、良晴を王とするハーレムと、冥土服を来た女の子たちがひとつのタマを追って走り回る驚愕の戦いが繰り広げられる。
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今回は、猫耳関連が充実してて、面白かったです。また、五右衛門の嚼み嚼みも相変わらずで、楽しめました。半分位読んだところで、既に評価5になってましたよ。お薦めの1冊ですな。
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主人公相良良晴が姫武将だらけの戦国時代にタイムスリップする戦国ラブコメの第6巻。今回は大坂で本描寺(いうまでもなく本願寺のパロディー)と漫才&サッカー対決。メイド服100人でハーレムを作る良晴の夢がかなう?信奈のデレ具合が堪りません。みやま零さんの絵が素晴らしい!
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帯には「お笑い」とあるのですが、後半はなぜか野球からサッカーに変更しての相良良晴争奪戦になっています。
まぁ、正確には「人質」としての良晴争奪戦なのですが、手段と目的がキレイに入れ替わっています。
そして忘れた頃に登場した征夷大将軍・今川義元!
蹴鞠の技能を生かし、なんだか一番オイシイところを持っていった気が(笑)
前巻で信奈との距離も近づいた良晴ですが、女難の相は相変わらずでして、今回の人質争奪戦もその辺りが原因ではあります。
天下のためにと、あちらを立てればこちらが立たず・・・良晴を巡る戦国少女たちの戦いも、そろそろ表面化してきそうな展開です。
今回もアニメイトさんではダブルカバー仕様の限定版。
劇中描写もあるネコミミメイドVer.なのですが、これはネタバレ感がありますね。
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今までずっと緊迫感があったので、たまにはこういう話があってもいいと思う。
でも、式神が、指摘したように良晴は女難の厄災にあっているのかも?
自分なら御免蒙ると言いたい。
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大阪を中心に全国で乱世に疲れた民たちを集めている本猫寺。当主けんにょは、お笑いで日本統一を目指している。武力で日本統一を目指す織田信奈とは折り合わず、蜂起の準備をしている。
良晴は一揆を防ぐべく、フロイスと本猫寺へ向かうが...
途中から良晴をめぐる本猫寺と織田軍との争いになり、お笑いとサッカーで競うという本作らしい戦いになる。
この決着は、そして良晴との祝言を望む十兵衛ちゃんはどうなる。
次巻は本能寺か。
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軽快なやり取りは健在で読んでいて面白い作品なのは間違いないんですけど、流石にネコ耳はどうなの?
せっかく前回の信玄との戦いで凄く盛り返してきたと思ったのに・・・。
ラノベとしてはいいけど、脱線しすぎを指摘せずにはいられない。
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なかなかにひどい話でしたねw(誉めている)
生き抜き巻てことでしょうか。
意外とサルは万能選手ですね。
むちゃくちゃな話ではありましたが、
それなりに面白かったです。
犬千代影薄くなったな…
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この本は、挿絵:本文=9:1 くらいか。
大阪で漫才やる暇があったら、もっとほかのことしろよwww
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読んでるときに思ったことは、
「の、信奈が、ひ、ヒロインしてる!?」
といったもの。
普通にデレデレしすぎて、相良はん……。
7巻のための6巻といったところですかね。
そのため、面白みは次巻の方が強かったですと、先の話をしてもしかたない。
内容は戦国サッカー、漫才といったもの。
そして、浅井(お市)と信澄の運命はいかに。
少しずつ歴史を信奈(この物語)のために起こし、着々と修正してる。
そんな錯覚を受けました。
10年に続く戦闘がわずかの時間で蹴りがつくようになるとは思いもしない。
アニメでも今川は蹴鞠してましたが、ここにきてフラグが!
強すぎでしょ! と思うも直ぐ様サヨウナラ!
まぁ、いたらいたらで話はつまらないですし、苦戦という文字のためにはしかたない!
超能力じみた攻撃に対しては、超能力じみた攻撃で。
そういった攻防でしたね。
何にしても、良晴がラストシュートを決める辺り主人公してるなぁと。
未来を勝ち取るというものですね。
その後の挿絵は本当に幸せになってほしいなと言わんばかりです。
この物語の終局を下すのは、『本能寺の変」。
それがどう起こってしまうのか、気になる一巻でした。
そして、いよいよ次の巻にて、
浅井朝倉編が終わりを告げるということですね。
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信奈がしっかりヒロインしてるけれど、嫉妬強すぎて色々面倒なことに。
最後は光秀も遂に・・・で天下統一とはあんまり関係ない所で修羅場中。
本能寺ゲージもそうだけど、逆本能寺ゲージも溜まってるような気がする。
今回は漫才と南蛮蹴鞠で大活躍の良晴。
面白い漫才考えるって大変だよなぁ。
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西上作戦も一息ついて今回は一冊ほぼ本願寺編
キリスト教との対比や雑賀のキャラクタも含めてさすがの塩梅
半兵衛ちゃんマジ策士
十兵衛はもうそういうキャラなのね
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前回とのギャップが多分にある回だった。
内容としては切迫詰まった状態ではあるのだろうが、内容が私のツボにハマってしまいとても面白かった。真剣にふざけが描かれていてザラブコメと言った内容だった。