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ノンストップ・ラブ・ミステリーか。
ミステリーではないかな?
でも、出会う人とは理屈じゃなく、つながるもんなのかなぁ
そんな感じがしました。
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とっつきにくいと思ってたのに、読み出したら、一気でした。
だからといって 面白いかと問われたら、なんと答えようか…
いろんな偶然から巡り巡って出会えたことの不思議さ
そこでこの物語は終わりなので、人と人の縁という不思議さを言いたいのかな?
どんな人とでも、そう考えることができるから その相手とは繋がっていたいと思うのかもね。
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家柄でお見合いをさせられて主婦になった華美だが、夫には愛人がいたことを知る。
そんな中、偶然自分のデジカメと入れ替わった写真の中の少年に恋をする。
不思議な縁でめぐる出会い。
一体、どんな結末になるのかと一気読み。
面白かった。
2016.6.14
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ん?終盤までけっこう面白くて、どうなるの?どうなるの?ドキドキ…と思いつつ読んだのに、帯に「どんでん返しで泣かされる」って書いてあったけど全然どんでん返しじゃないし、ちょっとがっかり。
精神的におかしい女に、変なこと言われて、それが妙に的を得ていて、「本当にそうかも」とか思っちゃうくだりは、これが小説の面白さよね、と思えた。
なんだよ~、サスペンスでもなんでもなくてただの偶然かよ~、、、。いや、ん?え?あ、偶然じゃないのかこれは。いや、やっぱり偶然か。運命の恋か?ん?と最後の方は何度も行きつ戻りつして無理やり自分を納得させながら読みました。
けど、医者の夫の本当の気持ちも見えないままだし(妻の絵を本当に良いと思っていたのかどうか、その絵って実際のところホンモノなのかとか)、もうちょっと掘り下げたかったです。
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内容(「BOOK」データベースより)
自分に自信がなく家柄だけが取り柄の華美は、親の勧める見合い結婚をしたが、夫には愛人がいて鬱々としていた。ある日、偶然手に入った他人のデジカメの画像を見るうちに、その中の見知らぬ美少年に惹かれていく。熱い感情を抑えきれず、少年の家をつきとめた華実は、彼の恐ろしい犯罪を見つけ出してしまうが…!?愛されず、自立もできない無力な女が運命の出会いをきっかけに変貌していく姿と、その驚くべき結末を描いた、奇跡のラブ・サスペンス。
令和2年7月7日~10日
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めぐり会い
第1章 桜の乱
第2章 バタフライ・エフェクト
第3章 恍惚
第4章 はらわたに棲む悪霊
第5章 炎に魅せられし者
第6章 失われたノート
第7章 持ち寄りピザ・パーティー
第8章 ストーカー
第9章 残されたメッセージ
第10章 逆流の旅
第11章 怯える住人
第12章 愛されない者、愛せない者
第13章 連続放火魔の正体
第14章 琵琶湖の家
第15章 タイムスリップ
第16章 十年前のアルバム
第17章 めぐり会い
徳間書店「めぐり会い」 2008年5月
解説 村上貴史
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「種明かしするのもバカバカしいような」トリックが明かされたときに、すべての点が一本の線と化ける様子は青天の霹靂のよう。本当につまらないトリックなのに、だからこそ、よくできた構成と文章といえるのではないか。