紙の本
絡みが濃厚でした
2012/03/02 14:10
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
尖がった性格の受け敦彦と周りが全く見えていない攻め夏目のお話です。
人形作家という職業はおもしろかったです。
ただその夏目がかなりヘタレてます。
かなりおこちゃまな性格・・・
タイトルに偏愛と入ってますからまぁ、それほど違和感はないのかな。
絡みは結構濃厚なのでなかなか楽しめました。
電子書籍
すごい好きです!
2015/07/02 17:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヘタレ攻め夏目が、だんだんワンコみたいに見えてきました!敦彦のことが好き過ぎて、我慢できない感じが良いです。グズグスイジイジ悩む夏目に、うっとおしくなって敦彦がポロッときついこというのも、ちょっと良いなぁと思います。
電子書籍
丁度いい変態具合
2017/01/03 18:40
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投稿者:めーこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人形師の攻めが、顔が自分の愛する人形に似てるという理由で執着をはじめます。色々と問題は起こるものの、始終軽い気持ちで読めました。
夜光先生作品ということや、表紙の雰囲気からシリアスな作品を想像しますが、とても読みやすく、私は好きでした。攻めが気持ち悪いくらいの執着なのですが、なぜか攻めが可愛らしく思えて、末長く幸せに…!と思える作品です
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★★★★あらすじで感じた怖いというか人形に執着というのではなかったですね。ちょっと苦手な感じで恐々読んでいたのですが、すっごく中身は面白い!しすごく攻めの夏目が可愛かったです。ちょっと壊れ気味の夏目だけど、ものすごい気に入ってしまいました。
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ビスクドールに興味がある女子はいっぱいいるだろうけど、あの手の精巧にできたお人形が苦手な人も少なくないと思います。
この話はメインにビスクドールが登場。なんと言っても攻の夏目が人形作家なので。この夏目の人形写真集をつくるため出版社勤務の敦彦が彼の家を訪ねるところから話が始まるんですが…
過去のトラウマから、敦彦は人形が大の苦手。しかし、頼まれたら嫌と言えない気質のせいで夏目との仕事を嫌々引き受けてしまいます。その夏目、敦彦を一目見た途端、気に入ってしまい急接近してきます。それはもうすごい。触ってきたり、キスしてきたり異常に執着してきます。実は溺愛するビスクドールに敦彦がそっくりだったせいなんです。
始めは戸惑い、仕事だからと我慢して夏目につきあう敦彦ですが、「愛はない」と否定しつつ身体の関係はどんどん深まってしまいます。このあたり、自分では男同士の恋愛を否定しきってるのに、行動はしっかり夏目の恋人になってるのが面白かった。
シリアスな部分もありながら、かなり笑えるストーリーです。失笑?できます。引き受けた仕事のくせに、失礼なほどの敦彦のドール恐怖症も中盤まではものすごいし、無神経にも好きじゃないと言いながら、夏目とのHはかなり盛り上がってるし、ほんとにすごいズレっぷり。
対する夏目も相当なもの。しつこく敦彦にせまって、ちゃっかり自分のものにしてしまいます。あげくに女装までさせてドン引きさせたりするあたりも笑える。なのに、敦彦と別れる先の事まで考えて自分から逃げ出したりとか…かわいいけどね。恋は盲目とはこのことです。
絡みシーンはてんこもり。年上わんこに全身舐めまくられ、新しい扉を開いてしまった敦彦の乱れ方は相当なものでした。
社会的にどうよ?と思う、男二人のエロエロな「リア充」ストーリー。面白かった!
プランタン出版サイトにSSが掲載されています。誕生日プレゼントの話ですが、すごく面白かった。そうか、敦彦はスーツフェチだったのか。やっぱりズレてて、でもエロくて最高でした!このSSで★が増量です。
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こりゃあいいトンチキだ!
なんかもう……攻めが……攻めがすごく斜め上で思い込み激しい変人で腹筋やられました。遠くで見てるぶんにはいいけどお近づきにはなりたくないです!
地の文が冷静でテンポよくて好きです。
たたみかけるエロにちょっと疲れたけどおもしろかった!!
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プラチナ文庫初だそうです。蓮川先生の絵も初めてらしく、読んでいて素敵なイラストに引き込まれました~題名通り、かなり偏愛の人形作家夏目とその編集敦彦。夏目の溺愛する人形、杏珠にそっくりな敦彦が編集として目の前に現れたらもう、一目惚れどころではありません。寝ても覚めても敦彦で一杯になって、無碍にされたら眠れなくなって睡眠薬をもらう事になったりと、激しい盲目の愛の嵐です。敦彦は過去の笑えないトラウマから人形が異常に嫌いなんですけれど、高額な夏目の人形を壊してしまいその代償に身体を差し出す訳です。夏目の執拗な愛がよかった。蓮川先生の絵が余りに素敵で、もっともっと見たかった、です☆~
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かなり気に入りました!
いろんなコメントを読ませていただきましたが、ほんとにその通り!
思いっきり変人ですねvでも痛くてどろどろグチョグチョな変人ではなく、なんと純情(?)な変態であることやら・・・。
その反面受の優柔不断もいい感じです。
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遅/漏攻が話題になってたのでムホムホ読みました。うん!遅/漏だった(笑)しかも挿れるまでがねっとり長いwお話的には夜光さんのコメディ路線ととらえ割り切って読んだので楽しめました。ただ、恋愛部分には詰めのぬるさを感じた。そもそも夏目が敦彦に一目惚れした根拠が?。後にその理由がわかるけど、それが理由ならなんでいきなりキス?とまた疑問。閉ざしていた夏目の心が敦彦を見てそれくらい衝撃を受けたって解釈すればいいのかな?夏目の妄想過多な乙女っぷりはツボでした。敦彦もそれにほだされたってところでしょうか(笑)
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天才ビスクドール作家に惚れられた編集者がほだされるまで・・・。キャラ文庫の「ミステリー作家串田寥生の考察」になんとなく似ている。攻が変なところ?
あとがきで夜光先生がおっしゃっていた、「蓮川先生がイラストを描いてくださるのに、どうしてゴージャスな攻めにしなかったのか…」この文章にすごく共感しました。
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また破れ鍋綴蓋系の、ダメすぎる攻めと、まともなつもりで無神経受けという楽しい組み合わせ。もちょっと攻めに格好よさがあればなー。
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変態純情攻めに流され受け。世間からずれた人形作家のずれた悩みっぷりが良かったです。対して人形を壊してしまったからって、いきなり身体で返そうという敦彦はちょっと不審。
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人形作家×編集者。
色々壊れているヒトたちですが、その壊れっぷりも含めて可愛い。
でも、うん、ビスクドール、美しいけれど怖いよね…
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攻め:人形作家・夏目錬三郎
受け:編集者・中在家敦彦
人形が死ぬほど苦手な敦彦なのに事故で入院した先輩編集者の代わりに人形作家の写真集を作る担当にされてしまう。夏目は偏屈だと聞いていたのに物凄く親愛的だったのは彼の大好きな人形に敦彦が瓜二つと知り、更にこの仕事をしたくなくなってしまう。
自分の良いように物事を解釈してしまう作家と優柔不断で押しの弱い編集者の話…?
夏目の態度は攻めじゃなかったら単なるにKY。横恋慕するウザい人間と変わりない。
でもほだされちゃったりするのよね(笑)
気持ちより身体の気持ち良さで先に落ちた感じ?(笑)
エチ場面がふんだんにあってさすがな夜光先生クオリティ、満足しました。
蓮川先生の絵ももちろん堪能。
受けが女装する挿し絵があるのだけれど、ちゃんと男性がカツラを被った感じになっていて(これ大事)やっぱり上手い先生だなぁと思いました。
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人形作家の攻めというんでもっと変態なのかと思ったら純粋乙女でした。
そのうえ遅漏ってwwww
イメージしてたストーリー運びとは全然違ったけれど楽しく読めましたww