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こびと?こむし?のじっちょりんは、とっても小さい、むしくらいに。んで、地面の視点を中心に生活しているのだけれど、色々草の名前や花の名前を知る事が出来るし、視点の違った世界、楽しいです。
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母から、娘の四才の誕生日のプレゼントとして、今朝宅配着。種まき虫の素敵な話。普通の散歩道でもじっちょりんゴッコで楽しめそう。大好き!
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かとう あじゅ
文溪堂 (2011/05)
図書館でみつけた すてきな絵本
かとう あじゅさんの デビュー作だそうです
街中に咲いている雑草といわれる花たち
でもそれぞれはほんとに愛らしい風情で咲いています
そうかぁ じっちょりんが種をまいてくれていたんだね
小さなちいさなじっちょりんのお家族
危険がいっぱい でもなんてしあわせそうなんでしょう
≪ じっちょりん 歩く道には 花が咲く ≫
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じっちょりんって、なにもの?
妖精かな?
まあとにかく、じっちょりんはとっても小さな生きもので、人間たちの気づかないところで花の種を植えているのです。
アスファルトの隙間、電信柱の根元、石垣の割れ目。
そんなところから ひょこっ と芽を出している草花。
それはもしかしたら、じっちょりんが飢えてるのかもしれません。
細かいところまで丁寧に描いてあります。
じっくり眺めるといろんな発見がありそうです。
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いろんな場所に種を植えて歩く小人(?)達のお話。アスファルトの隙間にまいた種も芽吹く事が4才の息子には意外だったようだ。散歩中に子供と「この草、じっちょりんが植えた種かもね」と話した。主人公のじっちょりんの絵がイマイチなのが残念。
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よく見かけている草花。こんな名前だったのか---雑草だってバカにしてはいけません。ちゃんと名前はあるんです。
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ひさびさにわたしの中での大ヒット絵本です。
アスファルトの割れ目や
ほんのわずかにある土から咲いた草花たちの秘密は
「じっちょりん」にあったんだ!と思える
このしあわせ。
これを「ケッ....」と感じるかそうでないかで
この絵本のたのしさはまるっきり変わってしまいます。
かわいらしい絵になごんで
いつまでもじーっと眺めてしまいたくなります。
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まず、このタイトルで「え?」となったのですが。。。絵本を読んでも「じっちょりんとは…」みたいなウンチクはございませんでした。が、そんなウンチクはいらないのが絵本の素敵なところ(?!)こびとずかんで子どもたちがかなり本気で自分の周辺を探すのに似ているんですが、「じっちょりん」も探したくなるなぁ。もうひとつ面白いのは、絵の中に出てくる植物に何気なく名前が書かれてる。これを見ると何気ないお散歩で見つけた植物が気になりそう。1ページごとに小さなハートが隠れてたり、遊び心もあるので「見つけるのが大好き」な子どもにはたまらないかも! by えみママ
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不思議な小さい生物のじっちょりんが種をまいていきます。思いがけないところに植物がはえているのはこのせいなのかな?って思える絵本です。
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じっちょりん・・・って、なんだ!?
触覚はあるけど、小人のような、なんか。
じっちょりんの家族は、いろんな種を集めては、あちこちに蒔きます。コンクリートの隙間やトンネルの中。じっちょちんは小さいので、町をゆくのはとても大変。時には人間の靴にちゃっかり乗ってる時もあります。人間の街に、いろいろな草の種を蒔くじっちょりん。
描かれている野草が、身近なものばかり。
自分の散歩のコースに、「そうそう、この草、こーゆー所に生えているよね」「この葉っぱの草は、こういう名前の草だったんだ」・・・みたいな発見があって楽しい。
春みっけをする低学年に!
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春になったら読みたくなる絵本です。
何気ない雑草。
その種をまいているのは・・・・?
子供の目線で楽しめる絵本。
一大人としてもイラストのかわいさをじっくり味わえます。
しかも、物語の他にも楽しみが待っています・・・それは手に取って探してみて下さい♪
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小さな虫だと思われるじっちょりん家族…なんだろ、この名前といい、形態といい、すごく愛嬌ある。アリエッティが探している仲間なのかもしれない。でも彼らは借りて暮らしていない。それどころか、じっちょりんの歩く道々には新しい命が芽生えるの。
コンクリートの隙間、アスファルトを突き破って、名も知られていない雑草が生えているのをみると、頑張れって思うでしょう。
この絵本みたら、じっちょりんにありがとうって言いたくなるよ。そして植物の名前を覚えられる図鑑要素もプラス。
細々丁寧に描かれた虫(サイズ)目線の画面も、小さい体で懸命に任務を遂行する姿も、おまけの隠れ「♡」探しまで、楽しめること満載の絵本。
新人絵本作家の登竜門、私の鬼門「あとさき塾」出身作家さんと教えてもらった絵本だ。なるほど納得。芸細かい。
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道端に咲くよく見かける草花がたくさん出てきます。
じっちょりんは花の種を植えて回るいきもの。(虫?)
道端に何気なく咲いている草花も、じっちょりんが手を
かけた草花だと思うとなんだかおかしくて
愛おしく感じてしまうかもしれませんね。
春のよみきかせにGOOD。
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じっちょりんはハチ。犬がいた!のが面白かった。(M5)
本当に穴があるとタネを埋めてるの?どんな穴も?
そしたらいきなり鼻の穴から芽が出てきたりして!(S9)
野草花好きにはたまらない絵本。
あの最近増えに増えて不気味なくらいのオレンジのケシは「ながみひなげし」というんだ。
じっちょりんの大きさがなんとなく変化してる気がして、落ち着かないんだけど、トンネルをくぐったり、靴にのったり、日常に隠れてる感じがいい。
最後の楽園がまた素敵。
チビちゃんとこの絵本の野草を探して道を歩きたい。
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そうか、じっちょりんが種を蒔いてたのか!
この絵本を読んでからお散歩すると、なんだか雑草たちが愛おしくなってきます。
そういえば、こどもの頃はよく摘んで遊んでたなぁ。なんでこんなとこから生えてくるのかなって思ってたよなぁ…って。
もうすぐ3歳の娘は、「じっちょりん」っていう響きがとっても気に入ったみたいです。