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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
シンプルで上品な発表会用の服が載っています。
使用した生地やリボンについても書いてあるので参考になりました。
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今年からピアノを習い始めた娘たち。
2月に初めての発表会があるので、そのためのドレスは
ぜひ手作りしたい! と買ってみました。
子供たちに見せたら、「これも、これも、あ~、これもいいなぁ」と
目移りするほどすてきなドレスがたくさん。
amazonの評価はあまりよくなかったこちらの本ですが、
私はモデルの子も日本人なので、娘たちが着ているところも
イメージしやすいし、かわいいデザインもたくさん載っているので
いいと思います。
あと、作れるかどうかは、私の腕次第……。
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なんというか…
デザイナーとしてのオリジナリティもプライドも感じられない本。
よく洋裁の本をチェックされる方であれば
「ああ、あの本を参考にしたのね」と一発でお気づきになられるはず。
デザイン・素材の組合せ・タイトルの付け方・写真の撮り方…
こんなにそっくりで大丈夫なの?と読んでるこっちが不安になります。
「発表会の衣装のデザインなんて、ある程度似通ってくるのでは」
と仰る方もいらっしゃいますが、そうであるからこそ、
デザイナーは「自分らしさ」を
例えば、生地の組合せや何かで盛り込むべきだと思うのですが、
この本からはそういった気概さえ感じられませんでした。
むしろ、こんなにそっくりな本を作ってしまった厚顔さに感嘆すら覚えました。
それに、モデルと衣装のサイズがあってないのがなんともお粗末…
批判ばかりになってしまったので一点だけ。
前述した「参考にされたであろう本」は、良くも悪くも
洋裁がある程度できる方向けの本であり、
全く洋裁をやったことがない方には説明が少々わかりづらい箇所もあります。
この本に関しては、作り方だけはわかりやすかったです。