紙の本
人間教育
2012/11/26 12:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミック嶺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
少年野球チームの指導をしている50代です。小学生だけでなく会社の若手まで含めて、人間教育の指南書になるお薦め図書間違いなしです。
投稿元:
レビューを見る
興南高校の野球部監督で校長でもある我喜屋さんの著。
宗教家と思わせるほどの崇高な理念を持っていて、とても素晴らしい人柄がしのばれた。
・毎日何気なく送っている生活こそが、その人をつくる。
・小さな約束事を守れない者にかぎって大事な試合で必ずミスをする。
高校生を相手にしている方ではあるが、書かれている内容は会社でも十分通用する人間としての基礎だ。
投稿元:
レビューを見る
新しい場所で生まれ変わり、新しい自分と出会うことができる→ディスポート精神、トレーニング→飽きさせないことが大事、飽きさせれば慢心して隙ができる、集中できなくなる、楽しくなくなる、生徒達には常に「私の言うことがすべてではないぞ」と教えている→同じ人から学んでいては効果が薄い。マンネリ化、とらわれ
投稿元:
レビューを見る
高校野球の季節が訪れる。甲子園で大きな感動を与えてくれた、あの沖縄興南高校の我喜屋監督の著書です。「五感を活性化することで第六感が働くようになる」「魂・知・和」「企業が採用して、この人にずっとこの会社で働いてほしいなと思う人は、けっして頭脳明晰な人ではない。多くの場合、数字ではあらわしにくい心についての評価が高い人なのだ」など、とても多くの共感を覚えた。野球を通じて人としての「心」を磨くことに人生をかけられている我喜屋監督の言葉には、改めて重みを感じる。
投稿元:
レビューを見る
人として何が大切な事か?等、野球人である著者がしっかり伝えてくれます。会社組織、チームスポーツにも通じ、最近、疲れているな、とか、マンネリ化してるな、という人にオススメです。
投稿元:
レビューを見る
野球を通じて、社会で生きていくことを教えてくれています。
沖縄らくさ「なんくるなるさ」という精神ではなく、当たり前のことを当たり前にやり続ける力をつけることの重要性を伝えながら、どうすればそれがしっかりと伝わるのかも話が出ていました。
投稿元:
レビューを見る
昨年、春夏甲子園連覇という偉業を成し遂げた興南高校の我喜屋監督の教育論・人生論について詰まった一冊。当時初の沖縄県勢初のベスト4を始め、静岡や北海道での社会人時代など、選手としても指導者としても実績のある人物が、高校野球でも結果を残している。そんな彼が大事にするのが人としての「根っこ」。普段は目に見えない根を大事にすることが、野球を強くする近道だというのだ。その根が強ければ強いほど、何度でも花を咲かすことができる。野球だけに捉われない社会人時代の経験、各地を転々としながら慣れない環境を乗り越えてきた彼自身の経験に裏打ちされた指導は、2010年の興南高校の選手たちを思い出してもうなずける。こんな指導者についていきたい、そう思わせてくれる一冊だった。
また、スポーツ関係者には、スポーツの語源であるdisportの解釈にも目からウロコである。一読する価値はあり。
投稿元:
レビューを見る
著者の実体験を綴った人生のバイブルになるような一冊。
そこには人間としての手本となるような言葉が記載されており、是非とも参考にしたい。
指導者としての在り方も載っており、自分自身を戒める一冊になること間違いなし。
投稿元:
レビューを見る
当たり前のルールを守ること。
ルールが守れていること。
正しさの意味。
本当に原理原則を教えてくれる機会を持たずに大人になることが
どれだけ危ないかを考えさせられました。
シンプルで真っ直ぐなメッセージが詰まってました。
投稿元:
レビューを見る
初めはあまり読む気はなかったが、ページが進むに連れ一気によみとうしました。野球を通しての人生教育、甲子園春夏連覇の偉業、
技術力の向上のみならず、その後の人生において、自分自身が、何を成し遂げたかが大切だと強調しています。指導においても、私生活の中での礼儀作法、人を思いやる優しさ、人間教育の中での必要な事例が沢山あり、優勝できたとしても、それは一瞬の輝き、部活動を通して学んだこと、たとえレギュラーを取れなくとも、3年間で苦労した事はいつか花咲く時が来るし、果実と成ることです。野球部は、そのための根っこずくりをするための場。人生のスコアーボードはずっと続く。
投稿元:
レビューを見る
2010年、甲子園春夏連覇を果たした沖縄興南高校野球部監督の我喜屋優さんの本。
「根っこを大切に」
教育者として読むべき一冊かもしれない。読みながら反省反省の繰り返し。大切なことを忘れないようにするためにも、何度も読み返すべきと思える一冊。
投稿元:
レビューを見る
【やる気芋】
沖縄県勢初の甲子園春夏連覇を果たした興南高校野球部監督の我喜屋優さんが書いた本です。
野球を教えるよりも大切にしている人間を鍛えることを紹介しています。
福岡国際大学:優
投稿元:
レビューを見る
2010年甲子園春夏連覇を果たした沖縄県・興南高校の野球部監督が、逆境を変えるにはどうすればいいかのヒントを書いた本。
あいさつや整理整頓、早寝早起きなど、誰でもすぐに出来る「小さなこと」を全力で取り組む。その積み重ねが人間の土台を強固にします。そして、大きな成果を上げることができる。そのことを本書は教えてくれます。
投稿元:
レビューを見る
忘れていた大切な事を思い出させてくれる本。
どんな年齢になっても、必要な事(忘れてはいけない事)が書いてました。