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みんなのレビュー50件

みんなの評価3.9

評価内訳

高い評価の役に立ったレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2011/09/21 18:00

捨てられないならばどうすればよい?

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 もしこんな学校があるのならば、自分では絶対に通いたくないし、もし子供がいたとしても通わせたくない。すごいマンモス校みたいだしね。

 それはさておき。彼氏にふられた三浦加奈が向かった学校の屋上には、3人の少年少女がいた。死のうとする彼女をただ引き止めるのではなく、死ぬ前に復讐したらどうかと提案してくる。しきりにスカートを引っ張って引きとめて来る小さな女の子、カカシに勢いをそがれてしまった彼女は、ひとまず家に帰ることにした。
 それから何となく通うようになった学校の屋上には、いつも彼らがいた。いつも寝てばかりいる少年、ライオン。神経質そうに針仕事をしているか本を読んでいる少年、ブリキ。そしていつも楽しそうに飛び跳ねている少女、カカシ。だけれどそんな彼らも、一度は死のうとして、その前に復讐を決意した人たちなのだ。

 ここからドロドロ陰惨な復讐劇が始まるのかというと、そういうわけでもない。新しい仲間が出来て何となく気持ちが上向いて来た加奈は、ライオン、カカシ、ブリキという順番で、それぞれの事情に首を突っ込んでいく。そして彼らにかけているというもの、勇気、脳みそ、心を手に入れていくのだ。
 じゃあ、ハートフルな青春物語かというと、そういうわけでもない。彼らが抱える悩みはかなりハードで、その背景にあるのは陰惨な物語だ。ゆえに彼らの復讐劇は相当に過激で、普通だったら警察沙汰になるレベルのものになっている。

 冷静になって考えれば、彼らの問題にはもっとまっとうな解決方法だっていくらでもある。でも彼らが失ったと思っているものは、彼らにとって、それだけの方法で復讐してもまだ足りないくらい、とても大事なものだったということだ。

 タイトルの理由が分かるのはずっと後の方になってからのこと。でも、その背景にある気持ちと同じものは、冒頭の加奈の回想の中にも見られる。大切なものを失って、その匂いのついているものを捨てていこうと思ったら、一番それが染み付いているのは自分だと気づくのだ。
 そんな状態からどうやって、彼らが明日に向かって一歩を踏み出していくのか。これはそういう物語だと思う。

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低い評価の役に立ったレビュー

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2011/06/12 17:05

ラブウツ

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

中盤過ぎくらいまで非常に読みにくく、軽い鬱系かと思っていましたが歪なキャラクターがおかしな事する系の話でした
設定先行で一人一人のエピソードが薄く、あまり必要性を感じられないものもあります
最後の展開に繋げるためだけに作った感じがありあり
ジュブナイルというか、依存する対象を移しただけの、ただの盲目的恋愛話

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50 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

捨てられないならばどうすればよい?

2011/09/21 18:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 もしこんな学校があるのならば、自分では絶対に通いたくないし、もし子供がいたとしても通わせたくない。すごいマンモス校みたいだしね。

 それはさておき。彼氏にふられた三浦加奈が向かった学校の屋上には、3人の少年少女がいた。死のうとする彼女をただ引き止めるのではなく、死ぬ前に復讐したらどうかと提案してくる。しきりにスカートを引っ張って引きとめて来る小さな女の子、カカシに勢いをそがれてしまった彼女は、ひとまず家に帰ることにした。
 それから何となく通うようになった学校の屋上には、いつも彼らがいた。いつも寝てばかりいる少年、ライオン。神経質そうに針仕事をしているか本を読んでいる少年、ブリキ。そしていつも楽しそうに飛び跳ねている少女、カカシ。だけれどそんな彼らも、一度は死のうとして、その前に復讐を決意した人たちなのだ。

 ここからドロドロ陰惨な復讐劇が始まるのかというと、そういうわけでもない。新しい仲間が出来て何となく気持ちが上向いて来た加奈は、ライオン、カカシ、ブリキという順番で、それぞれの事情に首を突っ込んでいく。そして彼らにかけているというもの、勇気、脳みそ、心を手に入れていくのだ。
 じゃあ、ハートフルな青春物語かというと、そういうわけでもない。彼らが抱える悩みはかなりハードで、その背景にあるのは陰惨な物語だ。ゆえに彼らの復讐劇は相当に過激で、普通だったら警察沙汰になるレベルのものになっている。

 冷静になって考えれば、彼らの問題にはもっとまっとうな解決方法だっていくらでもある。でも彼らが失ったと思っているものは、彼らにとって、それだけの方法で復讐してもまだ足りないくらい、とても大事なものだったということだ。

 タイトルの理由が分かるのはずっと後の方になってからのこと。でも、その背景にある気持ちと同じものは、冒頭の加奈の回想の中にも見られる。大切なものを失って、その匂いのついているものを捨てていこうと思ったら、一番それが染み付いているのは自分だと気づくのだ。
 そんな状態からどうやって、彼らが明日に向かって一歩を踏み出していくのか。これはそういう物語だと思う。

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紙の本

ラブウツ

2011/06/12 17:05

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

中盤過ぎくらいまで非常に読みにくく、軽い鬱系かと思っていましたが歪なキャラクターがおかしな事する系の話でした
設定先行で一人一人のエピソードが薄く、あまり必要性を感じられないものもあります
最後の展開に繋げるためだけに作った感じがありあり
ジュブナイルというか、依存する対象を移しただけの、ただの盲目的恋愛話

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2018/08/11 13:33

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2011/11/17 08:06

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2012/06/06 23:01

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2011/07/19 02:35

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2011/07/02 21:46

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2011/05/25 02:31

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2013/10/12 14:36

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2011/06/22 23:53

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2011/07/05 05:44

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2011/06/07 20:44

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2011/07/12 13:13

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2013/01/06 00:14

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