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過去のものも含めて『眼鏡Begin』のシリーズを一読しますと、年齢を問わず、人それぞれの個性(長所・欠点)をどう活かして「かっこよく」見せるかという内容が多くありました。
今回のコラムはTwitterでリクエストいただいた世代のかたにありそうな悩みや個性に関する話題を選びつつ、どの世代のかたにも「ほぅ……!」と思っていただけそうな話題をセレクト。
タイトルは「絶対に似合うメガネの法則Q&A」。2回にわたってお届けします。
※参考
「女子がメガネ男子にグッとくる瞬間は○○のとき」
【Facebook】⇒ http://on.fb.me/lrTXgQ
【togetter】⇒ http://bit.ly/muGXSJ
【Q】メガネでイメージUPしたいです。
【A】フロントやパーツでマッチするメガネを選びましょう。
※回答してくれたメガネのプロ
OBJ east 八木数正さん
全国に3店舗展開するカリスマショップOBJの銀座店店長。業界歴18年のベテランだ。
メガネのパーツのなかでもフロントは第一印象を大きく左右します。例えば、スクエアは知的でシャープな印象を与え、オーバルは柔和な表情を作ります。自分がどうイメージアップしたいかを考え、フロントやパーツの特性も見極めてマッチするものを選びましょう。
■法則 : 5カーブを超えるとスポーティな印象に
実は、メガネのフレームには「カーブ」が存在する。1~8カーブまであり、数字が大きくなるほどフロントからテンプルまでのラインが湾曲する。大半のメガネは3カーブで、5カーブ以上になるとスポーティな印象に。
☆フロントのデザインがつくる印象
・オーバル⇒最もポピュラーな横長の楕円形。表情を和らげる。
・スクエア⇒四角い形状。オールマイティなデザインで日本人に似合う。
・フォックス⇒吊り目型。ややフェミニンな雰囲気を醸し出す。
・ラウンド⇒丸い玉型。小ぶりなものが合わせやすい。
・ボストン⇒丸みを帯びた逆おむすび型。シャープな印象を中和する。
・オクタゴン⇒八角形の玉形でクラシカルな印象を与える。上級者向け。
・ウェリントン⇒近年流行した逆台形型。メガネが浮かないよう天地幅に注意。
・サーモント⇒メタルブリッジで左右の眉を分断したもの。
・ナイロール⇒レンズ下半分にフチがないタイプ。眉のラインが強調される。
・ツーポイント⇒フチなし。メガネの存在感が薄く、元の顔を邪魔しない。