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前半が小説、後半が取材記の面白いスタイルの本。骨は美しいし何故か惹かれるんだけど、ちょっと理由がわかったかな。
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「骨」というキーワードから
こんなに素敵な物語が
紡ぎ出される
小説家の想像力は
たいしたものだと
あらためて
思わされてしまう
そして
この一冊の半分が
その ネタもと の
ルポルタージュ
なのが
また 心憎い
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前半フィクション、後半ノンフィクションで、なかなか面白かった。
短編オムニバスになっている。
前半の物語は、”骨”が持つ静謐さ・不気味さをよく表現している。
後半は、その物語を書くに至ったいきさつや気持ちなど、背景をなぞらえていくようで、面白かった。
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この本は骨にまつわるフィクションとノンフィクションの2部構成。どちらから読んでも楽しめる内容。ノンフクションでは、著者が博物館で一般には公開されていない古人類や動物の化石、大学にある人類学者の骨格標本などを訪ねたことがまとめられいる。フィクションでは、博物館や大学で見た骨から物語を作っている。主人公のシンくんは最も美しいといわれる蝶の形をした骨を探す旅に出た・・・。