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中学生の子どもを持つ父兄向けの本。読解力を伸ばすための「読書法」や「中学生のうちに読みたい本250冊」など、参考になる。
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初めての国語の定期テストで少々つまずいた息子を心配して手に取った本です。読書量が豊富なら1年のあいだはじっくり見守ることが大切なようです。この本の言葉には重みが感じられました。
結局1年がたち、通信添削を受けることにしました。作文は得意なんですが、国語のテストには影響していないようです。
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麻布学園の国語教員である筆者が中学生に読解力をつけるために親はどのようにしたらよいか述べている。結論としては、しっかりとよい本を読むことであった。親は子どもに本を読む環境を作ってあげることだ。
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中学生のうちにぜひ読んでおきたい205冊、ブックリスト。
P151からのサブノートの作り方が、参考になると思った。
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中学生を理解するための本。最初に信頼関係を築くことの大切さ、親は楽して子どもに勉強や読書をさせようなんてだめ。やはり、思春期の子どもはちゃんと見抜く。きちんと理解しようとしなくては。本当はそんなことをしなくても、自分の子ども時代を思い出せばできるはず!まず子どもを理解しようというのが、メインの内容でとても納得できる本でした。
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タイトルからブックリストだと思ったら、読書のおはなしは半分くらいで、「中学生の解説書」として読める。
思春期の真っただ中にあり難しくなる中学生への関わり方や、中学生にとっての読書の大切さから、読解力を高めるための方法まで、具体的にわかりやすい文章で教えてくれます。
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すべきことから逃げたくなる
努力がムダと思う
面白いことを求める
前向きさに耐えられなくなる
サブノートづくり効果あり
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私たちは、扱いにくいこの時期の子どもたちとあえて向き合うことで、いつしか忘れてしまった私たちの原点に、もう一度立ち返れるのかもしれません。そして、親子で力を合わせ、この暗中模索の思春期を乗り切ったとき、真の親子の絆が誕生するのではないでしょうか。
読書の効能
①読解力がつく
②語彙が増える
➂人間力がつく
中学生は最も自分自身のことが嫌いで、できれば内面と対話などしたくもないという時期です。しかし、それがエスカレートしてしまうと、自己顕示欲が強く、反発ばかりして、学習意欲が落ちてしまうという最悪の結果を招いてしまいます。
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言ってることは間違いないと思うけど、違和感が残る。
著者は本当に「読めない子」に接したことがないのではないかと疑う。
著者も書いているように、著者が接している子供たちは、受験戦争を勝ち抜いてきた、エリートたちだ。
本当の意味で、全く本が読めない子は知らないのではないかと思う。
この本の魅力は、巻末のブックリストにある。
選んである本はなかなか新しく、名作ぞろい。
面白いことは保証付き。
だけど、読めない子にとってはちょっとハードルが高い本ばかりだ。
また、漫画をOKとしながら、ライトノベルは不可というのも良くわからない。
大事なのは作品に深みがあるかどうかということで、ライトノベルはそれが浅いらしい。
となると、漫画もきっと何でもOKではないのだろう。
結局、名作が好きなんだと思う。
でも、名作ばかりでは疲れますよ。深読みする読書ばかりでは疲れますよ。
それに、ライトノベルは全て浅いなんて、どんな自信があってそういえるのかわかりません。
深い読書も結構だけど、浅く広く楽しむ読書も、またいいものだと私は思います。