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読み始めた時、ずっとひすいさんが書いているんだと思ってたけど、途中でコラムが登場して「ああ、違った」と気付いた。
白駒さんの文章って、ひすいさんに似ている。
私は歴史に興味がないけれど、自分の祖先がとぎれることなく命を繋いでくれたおかげで生きていることに感謝したくなる本。
日本人であることが嬉しくなった。
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感動したっ!!
日本史のエピソードが女性らしい柔らかなタッチで書かれ、尚且つ心に響く。
一つのエピソードに数ページという量なので、どこから読んでもOKなのもいい。
歴史好きも興味無い人も老若男女、きっと楽しんで読める一冊。
しかし、アンパンマンのテーマが侍ソングとは・・・
確かに何度も脳内で歌っていると自然に目頭が熱くなってきます。
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アメリカなど成功哲学での「目標達成型」よりも、ひとつひとつを終えて次のステージが見えてくる「天命追求型」の方が日本人には合っているのでは…
http://ameblo.jp/148take/entry-11103224777.html
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「日本人」という自分のルーツを知る事で、日本人である事が嬉しくなるようなエピソードが沢山ありました。
全ての環境を受け入れ、目の前の課題に専念し、志を持って生きる「日本人」に自分もなりたいと思わせる1冊でした。
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人間の進化には、2通りのカタチがある。
ひとつは「目標達成型」。これは夢や目標を持ってそこに邁進していくタイプ。
もうひとつは「天命追求型」。目の前にある課題に対して、ひとつひとつ力を出し切ることによって次の扉が開き、新しいステージに運ばれていくタイプ。(p21)
天命追求型の行き方は、ひとりでは完結しない。常に、目の前にいる相手があってこそ。だからこそ、思ってもみなかったところへ辿り着ける。
「宝」は「他から」くる。(p24)
いま、あなたのその場所が、あなたの種を育てる最高の環境なんです。
必要なことはすべて与えられている。だから、大丈夫だよ。(p56)
人生の最高の楽しみ方は自然に感謝すること。
楽しむとは、、自然を感じること。
楽しむとは、神様を思うこと。
楽しむとは、思いやること。
大切なものほど、どこか遠くではなく、一番近くにある。(p96)
困難があっても、逆にそれをゲームのルールにして遊んでしまう。そのペストが吉田松陰。
逮捕され牢獄に入れられた4年間で、吉田松陰はなんと1460冊の本を読んでいる。
「獄にあっては獄の中でできることをする。
獄を出たら、出てできることをする。」(吉田松陰)(p111)
挑戦するには、見栄や嫉妬心、虚栄心、劣等感を手放す必要がある。
そのためには、ダメな自分を笑いとばすこと。
それは、ありのままの自分を受け入れるということ。
自分を受け入れた分だけ、世界へダイブできる。(p145)
歴史を知る醍醐味、それは「ありがとう」の気持ちが増えること。
歴史を知る醍醐味、それは心がやさしくなること。(p191)
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特に最後の章のポーランドやトルコのエピソードは涙なしでは読めません。名言セラピーの幕末スペシャルと続けて読めて尚さらヨカッタ。
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『いまの日本に死んではいけない男がふたりいる。君と僕だ』
カッコよすぎます!!
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歴史が苦手な私が本当に楽しく読め、しかも歴史から学べるとは思ってみなかったこと。
昔の日本の自由のない中で、イキイキと生きて、頑張っている歴史上の人物達はスゴイ!現代は自由過ぎて不自由なのかも。
でも折角自由なんだから一生懸命生きずにどうする!って思いました。
歴史の先生が白駒さんだったら絶対好きになってたこと、間違いない!
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心を動かす偉大な日本人のエピソードを紹介している本。
二時間もあれば軽く読めるボリューム。
感謝の大切さを思い出させてくれ、日本人としての誇りを再認識できる良書。
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歴史が苦手だったが、読了後は日本史をもっと勉強しよう思った。日本人であることがうれしくなると同時に、もっと頑張れと背中を押されるような気持ちになった。特に前半のエピソードでは自分の生き方を考えるきっかけとなった。
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感動。素晴らしいご先祖がいらっしゃった。涙がとまらぬ。
さて、自分も歴史の中で生きている。なにができるか。どこまでできるか。
粋に熱く生きてみたいと思った。
おすすめ。
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悩んだら歴史に答えを求めるのはありだと思う。
著者である歴女の視点で日本史を振り返ると、また違った発見がある。
固い日本史の話が、ソフトで読みやすく伝わってくるのが良かった。
現代の悩みなんて軽いものだと思う一方、時代は変化しているから一概に比べられないとも思う。
心に残った話は…
「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」
吉田松陰、辞世の句。
27歳にして学問への探求心と国をも敵に回すこの覚悟に、しびれた。
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美咲栄一郎のPodcastで紹介されていていて興味を持って読んだ。
昔の日本人の物の考え方に感銘を受けた。
特に心に残ったのが、はたらくという言葉が、はた(周り)が楽になるということが語源にあるというところ。
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昔からの忘れてはならない日本人にある粋や志
自分を裏切らないかっこいい生き方
今 精一杯1つ1つに力をそそぎ、感謝し
次の扉を開きたいと思いました。
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教科書では教えない日本人の美徳、先人達の生き方の知恵と勇気とカッコよさ。多くの話の中で伊能忠敬の生き方50歳を過ぎてから行動力に感銘を受けた。