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タイトル通りの本であって、文句を言う筋合いはないのだが、聖書を読みたいのなら聖書を読めばいいのであって、わざわざ絵にするからにはそこには「聖書を読む」以外の意味があるんだろうと思う。そのあたりをもうつっこんでもらいたかった。
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名画揃い。カラー。話も読みやすい。
だんだん頭も聖書になじんできたので、この本に乗っかってここらでメモして整理。
・カラバッジョ
ミラノ出身の画家
・ヨハネ
預言者。
キリストに聖水で洗礼を授ける。
ガリラヤの領主ヘロデ・アンティパスに逮捕・処刑される。
・ガリラヤ
イエスの弟子となる漁師の兄弟、ぺトロとアンデレが住んでいたところ
ぺトロは、のちにイエスのことを救い主だといって信仰を告白。
・マグダラのマリア
7つの悪霊にとりつかれた罪深い女。イエスによって癒されて、運動家になった。
・イエスによる奇跡の中に出てくる重い皮膚病とは、ハンセン病。
・ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの『悔悛するマグダラのマリア』
暗い背景に頭蓋骨と蝋燭。美しい絵。ワシントンのナショナルギャラリーにある。
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興味はあるものの聖書を読むのはとっつきにくいこともあり手に取りました。
絵もカラーでわかりやすいし頭に入りやすかったです。
文も聖書の内容をまとめられていて未読の私でもすごくわかりやすかった!
キリスト教って何なのかよくわかっていなかったのだけれど「無一物の共有」なんですね。
「左の頬をぶたれたら右の頬を差し出しなさい」「隣人を愛せ」ぐらいしか知らなかったのでただただ慈悲の心を持ちなさいと言うだけの宗教なのかと思ってました。
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新約聖書の流れを、名画を楽しみながら追う。絵があると、情景が伝わりやすくて楽しい。
2017/11/6