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今時の新人の生態を例にとって紹介、その対処法などが載っていました。過激な対処法は当然なく、どのような姿勢で仕事に臨むかなどを教える方法がありました。今の人たちに伝わるかは分からないけど、自分自身の仕事に対する姿勢を再度見直すにはいい本だった。上下関係が希薄になっているのは決して若い世代だけのせいではないとつくづく感じた。
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言いたいことも理解できるし、役にもたつ。
しかし、正直なんか押しつけがましい感じがするのは否めない。
なんだかんだいって、古い世代の価値観を無理に押し付けているような文体。
今の新社会人は昔と違い、会社にそれほど忠誠心もないし、気に入らないとすぐ辞める性質でもある。また、日本人同士にありがちな以心伝心や気を利かせろみたいな、上司が部下に指示の伝達や教育を省いている仕事のやり方も依然多い。今後はある程度上司の側からも新人(若い世代)に歩み寄るようにしないと、相互理解や円滑なコミュニケーションは十分できないのではないかと思う。
本書は、上司や古い世代から見た「いまどきの若い」やつへの教育の仕方というような、少し偏った視点の書き方が多く見られる。
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社会人なりたての人に向いているのはわかるが、なんとも共感できる部分ばかりではなかった。ベテランとか中堅でも、こんな社員、いますよね。
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新人に業務教育、付き合い方、今どきの若者の常識等を例を用いて紹介。今どきのだけではなく、中間層にも当てはまる様なことが書いてある。『そんなこと、誰かがやるんじゃないですか?』自分の利益にならないことは誰かがやると思っている。新人だけじゃなく、上の人達にもこのような考えのひといるよな!
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自分が社会人としてまともなものの言い方をしているのかチェックしたくて読みました。10くらいは当て嵌まりましたので早急に直したく思います。しかし、例題の部下のものの言い方が読んでて腹立つ(笑) 新社会人になる人は読んでおいたほうがいいです。
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「え、ボクがやるんですか?」
部下に教えたい社会人のものの言い方は100あるというこの本。読んでみるとなかなかびくりとするような部下の言い分もあります。しかしこれが面白い点は意外と理解できそうな部下の言い分も少しだけあるところです。
例えば、髪はどこまで染めればいいのかという点は女性からすれば大きな所ですよね。この本では「今の若い人間は情報は出来る限り分かる範囲まで教えてもらいたい、インターネットなどで検索することが出来る時代なので若者は上司が分かることは全て教えるべきだと思っている」から若者は「髪を染めてもいい制度」に対して正直にどこまで染めていいのか事細かに聞いてくる、という指摘はあながち外れてもない気がします。
にしても、私はビジネスで支障が出ない辺りの大体の色(黒)に抑えとけばいいのに・・・と思いますが、まあだったらその支障が出ない色ってなんなんだ?と聞かれるわけですよね、その聞きたい気持ちも男だけど分からんでもないんです。
また筆者はこのような姿勢は出来る限り納得したいからこそ事細かに聞いてくるといっています、そういう指摘は一方的に若者を責めてはいないので、なかなか上手いなぁと思いました。
またこの本のもうひとつの面白い点は上司にも色々若者に対処する手段を教えているところでしょうか。といっても見本となるべき存在の上司がふにゃふにゃすると若い者はついてこないからしっかりしてからこの社会人のものの言い方を根気よく教えようということですが。
総括すると完全に理解できない若者の言い分はかなりありました、特に絵文字使用とかはさすがにあり得ないだろうと思っちゃいます。
でもわずかに私も若者に入りますのでこの指摘は考えた事あるなぁという所もあります。
勿論、社会人用に対応するべき必要性もわかっているつもりですが、この本で再度私はまだまだ若造だと思い知らせていきたいと思います。
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いまどきの、若い社員。。随所にある、ある。。
時代が変わったのかとつくづく思いますが、
組織人としての、よいコミニュケーションができるように
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既存の常識とは違ったふるまいをする新入社員への対応策。
まだ具体的な被害にはあっていないが、なんにせよ、頭ごなしに叱るのではなく、柔軟に対応せよとのこと。
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この本の”部下”は”部下”でも今時の新入社員についてかかれている
運がいいのか、この本に書かれているような新入社員に遭遇したことがない…
この本の中の一節で『会社は組織目標を持ったチームである』とあった
この言葉を本当に部下に理解させるのは、経験をつまないと難しいかもしれない
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いくつか
ドキっ!!
ってしてしまうところがあった。。。
社会人としての姿勢を見直すいい機会になりました。
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会社は組織目標達成という目的でつくったチーム。
たとえ知っていることでも指示を受けた時は承知しましたと受ける。
だって、は禁句
調べるとは自分で考えて仮設を立てて、答えに近づいたら検証すること
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読む本を間違えたという感じ。
(部下が)どういう風に答えるか?じゃなくて、(上司が)どういう風に伝えるか?が大事だと思った。
自分より社会人経験が足りない部下が、自分の求めているのことが実現できないのは当たり前。
部下に会社として目的を遂行させるために説明するのを怠り、「いや、そこは自分で考えて行動してよ。」っていうのはすごく乱暴。
本書では社会人として、人としてだめっていう事例もいくつかあったけど、それはそんな人材をとった会社が悪い。しっかり教育してください。
何より「社会人として」「人として」とかそんな抽象的なもので評価されるのは最悪。見る人によって価値がかわるものには百害あって一理なし。
そんな評価で嫌な思いをするのは、大抵立場の弱い部下です。
こんな本で「わかるー。」って言って悦に浸る上司は、その前に足りない部分を教育し、部下を守ってあげてください。