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ビジネスだけでなく
2023/10/14 07:18
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
さまざまなシチュエーションにおいての、リーダーシップについて考えさせられます。集団の上にたつ人こそ、決断力と謙虚さを持ち合わせるべきなのでしょう。
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孫さんの思考や価値観が垣間見えるので、感嘆するのもよし、真似するのもよし。分量自体はそんなに多くないのでさらっと読めるけど、半分自伝、かつ結果論から筆を進めている印象がある。
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献本いただいて言うのもなんだけど、最近目を通した新書では一番悪いできだった。5分くらい目を通して止めてしまった。
孫さんには全然他意はないんだけど、そもそも彼の判断を「模倣」するような人はリーダーにはなれない。リーダーは模倣しない人だからだ。意思決定を他者に託してどうする?
この本はレゾンデートルからして間違っている。この本を読んで参考にしたい!と感心した人は、まずリーダーになるのを再考した方がよいのでは?
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過去事例を元にしたケーススタディでどう判断したかが示されている。正しいかどうかはともかく、判断にいたるプロセスや信念がよく分かった。
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アカデミアにて語られた孫の二乗の兵法について記載された作品。孫正義の根幹にあるリーダーたるものの心構え、素養、資質について詳細に記されている。基本的にはありきたりな内容であったが、「長い目で具体的に俯瞰する力を養う必要がある」というのが本作品のコアではないだろうか。仮にここ3年ぐらいはトップを争えるがその後は並になってしまう物と3年はてんでダメだが10年後にはグローバルスタンダードになっている物があるとする。その場合は、後者に投資すべきであると即座判断できる見通す力がリーダーには必要である。理念:道天地将法、ビジョン:頂情略七闘、戦略:一流攻守群、将の心構え:智信仁勇厳、戦術:風林火山海の25の文字盤を胸に日々生活していきたい。
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【75/150】やっぱ、孫さんすごいわ! ビジョンを描けなければリーダーとはいえない。うむ!
「孫の二乗の兵法」25の文字盤より
理念ーーーーー「道」・「天」・「地」・「将」・「法」
ビジョンーーー「頂」・「情」・「略」・「七」・「闘」
戦略ーーーーー「一」・「流」・「攻」・「守」・「群」
心構えーーーー「智」・「信」・「仁」・「勇」・「厳」
戦術ーーーーー「風」・「林」・「火」・「山」・「海」
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ソフトバンクのこれまでの歴史を振り返りながら、リーダーならどんな決断をするか、ソフトバンクはどう判断したかを2択で選ぶ形で楽しめた。孫さんの攻めの姿勢がよくあわられていた、俺は、まだまだ孫さんには近づけないな〜(笑)
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考えがまとまらないが
果たして創業者で無い人間でそこまでの人が出てくるのだろうか?
しかし、社内からのし上がって社長になるほうも今の既存の企業のやり方を見る限り問題がありそうな気もする
あと一点、グループのシナジーって所は実は色々問題になりそうな気がしている
企業はキチンとした形で解散されるべきものを延命したり
大きくなりすぎて良くない方向に行きそうな気もしている
孫さんの引退まで後何年か
次世代のリーダーにふさわしい人が出てくるだろうか?
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「孫の二乗の兵法」25の文字盤
(理 念)道・天・地・将・法
(ビジョン)頂・情・略・七・闘
(戦 略)一・流・攻・守・群
(心 構 え)智・信・仁・勇・厳
(戦 術)風・林・火・山・海
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ソフトバンクのトップ孫正義氏の自社内のリーダー養成コース「ソフトバンクアカデミア」で行った2回の特別講義をもとに構成されている本。
それはさておき。以前の別の本の読書ノートで、タイ語の検定試験を受けるべく勉強中、ということを書きました。6月12日に実際に検定試験をバンコクで受検し、先日合否通知が来て、何とか合格することが出来ました。と言っても、最も簡単な級なのですが。
タイ語検定試験には、1級から5級まであり、僕の受験したのは最も簡単な5級。5級は問題がタイ語ではなく、カタカナとアルファベットで出題されており、タイ語が読めなくても受験できることになっています。4級以上はタイ文字での出題となっており、タイ文字が読めないと受験する意味がありません。検定試験は年に2回実施され、次の試験は今年の11月。そこで、何とか4級・3級の受験をしようと、今、タイ文字の勉強をしているところです。
6月の試験、5級の試験会場は大きな教室1つだったのですが、ざっと見たところ、200人近い人が試験に来ているように思えました。男女比は半々くらい。上は僕くらいの年齢で、おそらく駐在員のマネジャークラス、下は小学生くらいの子供が受験していました。まぁ、だいたい、企業の駐在員とその奥様らしき人という感じの人が多かったです。まぁ、日本人というのは真面目に勉強する人たちだな、ってあらためて思いました。
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問題が簡潔すぎてわかりづらいが
実際の講義を想像できる1冊。
過去の事例が多いので、Softbankの歴史もわかる。
農業革命、工業革命に続く3大革命の“情報革命”を
1年半で考えた40個の新ビジネスから選んだ孫氏。
さて、30年後、時価総額200兆円は実現できるのか!?
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あのときの意志決定はこん背景があってこんな気持ちでやってたのか!!という発見があり、とても胸が熱くなりました!
ビジネスは闘い!という思いがとても伝わってきました。
情熱、志を高く持ちたいと思ってる人は一度読んでみるといいと思います。
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孫さんが今まで色々ツイートして実行してきた訳が分かってきた。
決断するためには、考える事が必要。考えて考えて考える。
それによって自分のismというかcredoができる。
今の時代のリーダーでは孫さん位しかここまで実行できる人はいないと改めて感じた。雇われ社長ではここまで来るのは難しい。
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本書はソフトバンクの孫正義さんが自身の後継者を育成するために開いた学校、「ソフトバンクアカデミア」での公開講義の内容をもとに構成されたものです。
本書の第1部では「意思決定の極意」の講義、第2部では「孫の二乗兵法」の講義、という構成になっています。
東日本大震災以降、孫正義さんがTwitter上で発する「やりましょう!」というツイートが話題になりましたが、あのスピーディーな決断はどのようになされているのか、という興味から本書を手に取りました。
本書を読むと、ソフトバンクという会社の経歴とともに、孫正義さんの意思決定のプロセスや、リーダーとして重要な考え方などを学ぶことができます。
孫正義さんが意思決定を行なうとき、必ずそこには3つの柱があります。
その柱は、①お客様、②正義、③1番になる、です。
孫正義さんはこれまで、常識にとらわれず、周りが驚くような意思決定をしてきたことで有名ですが、その全てが「お客様」のため、「正義」のため、「1番になる」ための決断だったことが本書を読んで分かりました。
そして、そのようなブレない軸を持つことがリーダーにとって非常に大事なのだと。
本書の基になっている講義の目的は、「孫正義さんが自らの後継者を育成するため」のようですが、本書で述べられている孫正義さんの教えは全てのビジネスパーソンにとって有益ではないかと感じました。
話し言葉で書かれており、とても読みやすい本なので、仕事に行き詰っているという方は、気晴らしに本書を読んでみてはいかがでしょうか。
きっと何かしらヒントが見つかると思います。
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・自分が大「将」になったら、それを支える優れた「将」を最低でも10人は持たなくてはならない。優れた「将」とは、あなたのためなら腕の一本、足の一本を捨てる覚悟があるというくらいの志をもっているもの。
・「頂」―山の頂上から見渡したときの景色。ビジョンをもつというのは、山に登る前から山頂から見える景色はどんなものだろうかと想像すること。
・「略」―選び抜かれた「略」だけが「頂(ビジョン)」を実現させる。ビジョンをたて、そのビジョンを実現させるために徹底して情報をあつめ、戦略をたてる。また省「略」として、そこから無駄なもの、ノイズを徹底して除去し、一番太い幹・急所をみつけることが戦略。
・圧倒的ナンバー1になる。そうすることでプラットフォームをとり、デファクトスタンダードをつくる。
・勝たないと負けグセがつく。すぐあきらめてしまう。1回でも何かの基準においてナンバーワンになれば、勝ちグセがつく。1番がホームポジションになると、そこでないと気が済まない、金地が悪い。そういうふうになってくる。1番になれる分野をみつけ、有言実行で自分を追い込み、腹をくくったら必ずそこで1番を取る。二番は敗北。