紙の本
生理的にムリだった
2021/01/30 18:05
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうも不潔感が漂う内容。中身から語り口まで何から何まで合わない一冊だった。
生理的に受け付けずに挫折。
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身の回りの変な人について語られたエッセイ集。……ほんっとにどうかと思いますよ(苦笑)。面白いのは面白いけど、それは他人事として読むからであって。目の当たりにしちゃったりしたら怖いですよねえ。
特に血と肉オンパレードの「怖い話」(笑)。これ、シャレになりませんよ。本当に怖い。誰にでも書けますけどね。書こうと思う、そして堂々と人に見せようってな神経があまりに怖いです。
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読書という範疇を超えているような超絶な内容。
「週刊SPA!」にて連載中のおかしなコラムの単行本化。
イラスト担当は、これもまた変人発掘が得意な漫画家の清野とおる氏。
とにかく下ネタ、下呂ネタ、グロネタのオンパレード。「類は友を呼ぶ」ということわざが改めて味わえる内容だ。
とにかく時間つぶしに読むのならいいが、電車の中では刺激的なイラストを盗み見られる危険性と、おかしな話のオンパレードに思わず爆笑する恐れあり。
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第13回大藪春彦賞を受賞して、今年中に小説(連作短編含む)を3冊以上出さなければならない平山夢明さんのエッセイ。この本はエッセイだから3冊には含められないのですね。残念。
ネタは東京ガベージコレクションと結構かぶってます。(ちょっと変容しているものもあり。)K極N彦とかA辻Y人とかいうイニシャルトークも意味がないし(笑) ラジオで口調になじんでしまったせいか、エッセイを読んでいてもあの声で朗読されている感じで困ってしまいます。本当に変わった人なんですね。そして周りから愛されている人だなーと思いました。
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ホントにタイトルどおりの内容。
おススメできないけど、おもしろいので、お金が余ってどうしようもない人に手に取っていただきたい1冊。
どうかと思うが、面白い。
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作家という人々は、作品と実生活にずいぶん乖離がある、あるいは少なくとも実生活をかなり誇張して作品化する、というのが最近の常識だと思っていた。
しかし、こと著者に関しては、実生活のほうが著書よりもよほど破天荒なようだ。
あまりにグロいその日々に、健全な生活しか営んでこなかった当方としては、もう声が出ない。
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無茶苦茶ですね。いい意味でも悪い意味でもw
昨今読書離れが叫ばれていますが、ある意味それを逆手にとっているような。これテレビとかでしゃべったら間違いなく抗議につぐ抗議でしゃべった人のHPは炎上とかなるような話がやたら多い。「良識的」な人はひいてしまう話が多いだろうなあ・・・とかも思いましたw
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とにかくガンダムの尻の穴のように(だったかな)、っていう比喩をみてこの人は天才だな、と思った。
下ネタと痛い(物理的に)話のオンパレード。こわい話はない、しかしある意味こわい。
何ヵ所か大笑いしたところがあったけど、何で笑ったかは覚えていない。そういう本です。
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下ネタは活字になると無理、ということに気づかせてくれた一冊。
聞いたり話したりは平気やねんけどなあ。むしろ好き。
こんなこともあるんすね。新発見。
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週刊SPA!に連載~1童貞時代:2人体の神秘:3ココロの時代:4平山夢明の諸国漫遊記:5巷の魑魅魍魎:6平山夢明の春夏秋冬~奇人変人・・・与太話?川崎で1961年に生まれた小説家?
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『東京都北区赤羽』の清野とおる氏のイラストと、平山夢明氏のちょっと狂った日常。平山夢明さんは小説もぶっ飛んでるけど、そもそも彼の日常自体がちょっと変なのは、吉野朔実さんとの共著『狂気な作家のつくり方』で知った。実際どういうふうに書かれたのかは知らないけれど、なんか好き勝手に書きましたー!っていう印象。話があっちこっち飛ぶし、とくに推敲とかせず、思いついたものをシュパシュパーと書いたような。だからこそ平山さんの頭の中を少しだけのぞけた気分になった。「こんなことがあってん、おもろいやろ~!」って満面の笑みで言ったら、この人ちょっと危ないかもしれないって思われる話の数々。汚物と性とか動物の死の扱い方とか、まさにタイトルどおりにどうかと思うけど面白くて、あぁ人間ってやつはなんて愛しい存在なんだと思えた。
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フツーは出会うことのない香ばしい人を何故だか呼び寄せてしまう平山さんの周りの、下品で下衆で下世話なちょっとイイ話が満載。
世にも恐ろしいお座敷ストリップ、KKK集会潜入レポ、金星からやってきたクラスメイトの思い出…。
女子中高生に生まれてしまった自分のジェンダーが恨めしくなる、世界で一番アホな生き物、男子中高生的エピソードにほんわか生温かい電波に包まれるひと時。
煌めきステキ女子には箸にも棒にもかからない珠玉の一冊。読んでるというだけでドブ川みたいな目線でどうかと思われること請け合い。
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雑誌のコラムを集めたものとのこと。
噴飯確実。電車では読めない。
不謹慎ってやっぱり面白い。
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ぱらぱらーっと読んだ。
よくもまあ、これだけ強烈なエピソードを集めたな…という感じ。
内容はタイトルそのものだった。どうかと思うが面白い。でもシャレにならない話もあった。事実かどうかはわからないが、犬の首の話や、猫が黒こげになった話は読んでいてちょっときつかった。
2013.06.06
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毎日毎日幼児を相手にえほんやぬいぐるみや人形劇に囲まれ、主に見ているテレビといえばおかあさんといっしょにアンパンマン。
二歳前の娘に善悪を教え、良き母親としてふるまえるようつとめている。
だけど、いかん、こんな生活に囲まれているとまっとうな心の持ち主になってしまう。
私はそんな綺麗な人間じゃないのに!
そんなときにはこれ、ひたすら続く下ネタとひどい話でゲスチャージ完了。これを読んでほっとしている自分もほんとうにどうかと思うんだけど、ほっこりする物語を読むよりずっとずっと心が落ち着く。