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タイトルの奇抜さにひかれて読んでみたが、なんだこれ。
確かにアイデアはいいな、とおもうけど。
なんか読みづらいのは何ゆえに?
別に芭蕉が忍者でも弟子のソラが男の娘でも
かまいやしないけど、この読みにくい文章はなんとか。。。
たぶん、相性がわるいのだろうね。アイデアが秀逸というか飛びぬけてる分、自分的に残念。
あう人は面白いと思うと思われ。
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「大江戸釣客伝」と同時代を舞台に、徘徊するゾンビを倒しつつゾンビ発生の根源を探る松尾芭蕉の旅を描くバカ小説。
しかし、くだらない。ゾンビは全然ゾンビしてないし、そもそもイケメンな芭蕉と美少年な曽良の掛け合いはBL風だし。
ここまで狂ってると、それはそれでいいかもと思ってしまった。いや、やはりよくないぞ。
一応、俳句を詠んで各話を締めてるのはいいな。
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本作に、「歴史考証が云々」というのは野暮というもの。
カタカナ使わなければいいやという具合に、「放置プレイ」を「放置遊戯」とか書き換えて出してくるあたりのセンスなので、深く考えないほうが良い。
本作は、行く先々どこもゾンビしかいない地獄絵図の中を、半裸の男の娘と、それを観て「風流」と涙する変態が旅する様をゆるりと楽しむ類のもの。
正直読むのはしんどかったですが、読んだ後で「これはこれでアリなのかな」とちょっと優しい気持ちになれる作品です。
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芭蕉=忍者説をベースにゾンビ映画のテイストを取り入れたロードムービー調のサバイバルホラー。芭蕉がばったばったと忍者の技で屍僕(ゾンビ)の首を飛ばしつつ歌を詠み、それに付き従うのが女装男子の曾良という、頭が痛いというか頭が悪い話で、これを日本人が書いたというところがポイント。毛色の変わったホラーを読みたいときにお薦め。
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日本タイトルだけ大賞2011の大賞受賞作。
独自用語・設定が沢山出てくるのに説明はほとんど無し。
話の間に用語集があるけれど、そこにはネタバレが含まれているというトラップ。
驚くような展開は無し。ただ淡々と新しい登場人物が出て、死んでいく。それだけ。
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えーっ?ナニコレ意味不明。でも面白いかも。森先生、こんなの書いてたんだねww。奇想天外の江戸中ゾンビ設定がこれからどう転がり、どう落ち着くのか気になりスピード上げて読んだけど、オチもえーっ?ナニコレ(笑)その後はどうなったんだ~?芭蕉センセは曾良っぽければ曾良じゃなくてもいいのか?
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1巻完結。
ゾンビと俳句の融合。日本のわびさびの斬新な表現。話の展開は良くわからんけど、むちゃくちゃを楽しむ作品。