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初めて、シャーロック・ホームズの存在を知ったのはアニメでした。
宮崎監督の・・
そこから原作本を読み、すごくはまったのを覚えています。
この本は、短編から構成されていますが、ホームズシリーズで有名な作品が多数収録されています。
「まだらの紐」など。
人を観察する時の、ホームズの視点、なるほどと思えるところが多く、自分の観察眼を養う上でも
参考になったところが多々あります。
ホームズとその助手ワトソン博士との軽妙なやり取りもこのシリーズの楽しいところです。
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(1997.01.03読了)(1979.11.18購入)
(「BOOK」データベースより)
ロンドンにまき起る奇怪な事件を追って神出鬼没する名探偵シャーロック・ホームズは、その怜悧な推理と魅力的な個性で読者を魅了する。近代探偵小説を確立したホームズ物語の第一短編集。赤毛の男が加入した奇妙な組合のからくりを追う『赤髪組合』、乞食を三日やったらやめられない話『唇の捩れた男』など10編。意表をつく事件の展開、軽妙なユーモアがあふれる作品集である。
著者 コナン・ドイル Doyle,sir Arthur Conan
1859年、スコットランドのエディンバラに生れる。
エディンバラ大学の医学部を卒業
ロンドンで開業
1887年、『緋色の研究』を発表
1930年、死去
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読んだのは1999年頃かな。先に偕成社板を読んでいたので読みにくさ以外には新しい点がなくてがっかりした
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あー、皆さん、「ボヘミアの醜聞」というシャーロック・ホームズの物語、読んだことありますか。ボヘミアというは今のチェコの一部ことですが、その王子が自らのスキャンダルをもみ消すべく、ホームズに依頼する話なんですが。その王子は例のベーカー街までやって来てホームズとワトソンに話しかけるんですね。ドイツ語訛りの強い英語で。その当時チェコはオーストリアやドイツの支配下にありましたから、王室の人はドイツ語を喋るわけですね。ところで、王子はホームズに面会する前に手紙を書いています。その変な英語の一部は訳せないので、新潮文庫にも載っていますが、記憶にありませんかね。
This account of you we have from all quaters recieved.
「この貴下の評判については各方面から我らは聞き及んでいます」という意味なんですが、正しい英語なら、
We have receieved this account of you from all quaters.
となるでしょうね。王子はどうしてこんな風に書いたんでしょうねぇ。彼の母語がドイツ語だったからなんですが、この語の配列がちょっとドイツ語風なんですね。さぁ皆さん、王子の英語、どこに特徴がありますか? 何「This account of you」が前に出ている。これは英語でもたまにありますよねぇ。倒置ですか。他には? そう、「received」が最後にきていますねぇ。これが大事なんです。「received」が最後に来てしまうような文法をドイツ語が持っているということなんですねぇ。ただ王子の英語は中途半端なんでもっとドイツ語風にしてみましょうか。
This accout of you have we from all quaters received.
こうなります。英語はとても語順が大事な言葉ですねぇ。「She gave Tom a book. 」と「She gave a book Tom」じゃ意味違いますね。二番目本が生きてますよ。ドイツ語も語順が大事な言葉なんですが、英語とはちょっと違いがあります。大事なのは文の先頭、二番目、そして最後です。今日から皆さんとドイツ語の勉強をしていきますが、このことはとても大切なことです。ちょっとだけ皆さんの頭に入れておいて頂けたら、と思います。
…
もし僕がこんなイントロでドイツ語の授業をするとしたら、みなさん、どんな風に思いますか? 僕ならムカつくね。
一応ドイツ語なら、
Diesen guten Ruf von Ihnen haben wir von allen Seiten bekommen.
ですかね。いろんな言い方あると思いますが。
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記念すべき私のファースト・ミステリィです。
母親にシャーロック・ホームズシリーズを与えられたのは、確か小学3年生くらいの時。それ以来、ひたすらホームズものを読みあさりました。
内容については、もう何も言わなくても良いでしょう。
最後に一言。古典だからといって、毛嫌いしていたら、きっと後悔しますよ。
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探偵小説といったら、やっぱりホームズ。小(中?)学生以来でしたが、今読んでも非常に面白いです。ずば抜けた観察力、洞察力、推理力の結果としてのロッキングチェア・ディテクティブ、惚れ惚れしますね。ただ、「今更」という感はどうしても拭えないのが、古典としての宿命なんでしょうか(あくまで自分の中で)。
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自分のその後を決定した本。それまで読書好きだった子供を「読書狂」にまでしてしまった恐ろしい本です。今でも大好きだ!
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まずホームズがコカインをやっていたことに驚いた(笑)
真相を探る視点、推理の組み立て方なんかは、やっぱりコナンに通じるものがあるなあと納得。
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むか〜し読んで面白さがわからなかったんですけど,読み直したら面白かった!ホームズかっこいい![2006.10.02.]
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小学生の時分から何度読み返したことか。その後ミステリーにはそんなにはまらなかったけど、ホームズは別。今読んでもテンポ良くて面白い。新潮社・延原謙訳で揃え中。全10冊。
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今まで全くといっていいほど、興味が持てなかった。でも、こういうのも読んでおいた方が良いだろうな、と思っての1冊。最初の方のいくつかは、実は過去に読んだことがあったみたい。想像力が鍛えられる本だと思う。
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ボヘミアの醜聞/赤髪連合/花婿失踪事件/ボスコム谷の惨劇/オレンジの種五つ/青いガーネット/まだらの紐/花嫁失踪事件/ぶな屋敷/等収録。この本の中では「唇の捩れた男」という話が、小生のお気に入りである。無論その内容は読んでのお楽しみ。。。
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何百回読んだ川からないけれど、これ以上面白い暇つぶしはない。あー、同じ時代に生きていたかった。そして、依頼人になりたかった。
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ロンドンにまき起る奇怪な事件を追う名探偵シャーロック・ホームズの推理が冴える第一短編集。「赤髪組合」「唇の捩れた男」等、10編。
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小学生で初めて読んで以来ずっと好きです、ホームズ。
小学生のうちに読んでおいてよかったなと思う本。
ミステリーは夢中で読めるから、やっぱり好き。