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いろいろな組織の・個人の仕事の仕方を紹介している。
組織はリーダーの考え方によっていくつかのタイプに分けられそう。厳格なルールで方向性を纏めるタイプ(安藤忠雄・佐藤可士和)と、個性の総体で行く先を決めるタイプ(スタジオジブリ・糸井重里)。いろいろなアプローチがあって面白い。
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好きなデザイナーなど気になる人々が多く取り上げられていたので、本屋で見つけて即購入。やはり個々に合った仕事術は異なり、真似するものではないのかな、というのがざっと読んでみての感想。(真似しようと思っても真似できない、と言うのが正直なところ...)
個人的には、『週に1度のレポートと予定表の提出』などルールが厳しく、いかにも"仕事場"といった雰囲気の「安藤忠雄建築研究所」と、あちこちで雑談が聞こえ、仕事中に仲間と映画を見に行く社員までいるという「東京糸井重里事務所」の対比が面白かった。
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iPhoneで書いてたのにAppが落ちたので書く気が失せた…
前にも読んだこともあったのだけどこういうタイプのは毎回読んでも感想は同じで、真似できるところと真似できないところがあるっていうこと。
真似できないところ=真似したけど挫折ではなく、真似しようと思ったって仕事や職業上そういうのはできないところ
という意味です。
なので、こういうのは真似できそうなところだけを真似すればいいかなと思ってます。特に共感できるところ。
で、今回読んでいてやっぱり一番共感できたのは安藤忠雄氏の建築事務所のルール。
●メール禁止
●週に1度のレポートと予定表の提出
●FAX禁止
●呼ばれたら手帳とペンを持って駆けつける
●始業は午前9時
●終業は午後9時(残業や徹夜、日曜出勤はなし)
●電話での打ち合わせ禁止
●各デスクに電話なし
●出張中の安藤に連絡をしてはいけない
●机で飲食禁止
●約束は守れ(鉄則)
●事務所内の上下階の移動はハシゴを使う
●筆記用具は自分で買う
●シャツを着てきちんとボタンを留める
あと巻末の仕事術カードでいくつか気になったもの。
●キャッチフレーズを自分につける
●言いたい放題言わせておく
●1日に1度はひとりで静かに過ごす時間を持つ
●呪文を唱える
●あえて人員を増やす
●理解者を1人つくる
●好きなことを1つやめる
●相手の返事を待たずに始めてしまう
●攻め切れればよしとする
●相手を異星人だと思って妄想を膨らませる
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真似できてない仕事術というようになかなかパンチのある内容ではあった。改めてこういった方の仕事振りはすごいと思ったことと、何事も徹底していることが私には真似できないと思った。
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初めてブルータスを読んだけど、面白かった。今回の各氏の仕事術の公開は、保存版だ。ちょっとデザイナー系の人の紹介が多かったのが残念。
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古くさいけど基本的なこと。でも、やっぱり私には出来ないというようなキチキチのルールから、「楽しんでこそ全体の仕事がうまくいく」的なゆるいルールまで。でも結局、ゆるいだけでもダメで、キツいだけでもダメ。あらゆる体験と情報から、自分で考えてベストな方法を選び抜いていくという思想が大事かもと思う。
たとえば、佐藤可士和さんの事務所で「几帳面」として定められているような情報整理術もIT業界ではごくごく当たり前にやっていたりする。その細かさを遂行しているのが「その人」だから、「さすが」とか「やっぱ違う」とか思えたりする。合理性とデザイン性が融合していて、ただの整理術で完結していないところがやっぱり人と違うところ。
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あちらの会社では良しとされていることが、こちらの会社では厳しく禁止されていたり。
これが大事という価値観は、結局人それぞれだなー。
参考になるものから、こりゃ適わんというものまで、様々な仕事術が書かれていた。
これを読みながら、自分だったらこうするな、ってことを考えてみたり、それぞれの人間の個性を垣間見たりすることは、単純に楽しい。
確かに、ここには真似できない仕事術がある。
私も、誰にも真似できない自分だけの仕事術を見出していけたらと思う。
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読んでて、というか眺めてるだけでわくわくする。確かに真似はできないくらい、独特で個性的だけど、仕事に対する熱意とか姿勢とか「好き」な気持ちは皆同じで、すごく大事なことなんだろうと思った。
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すごく面白かった。一気読み。
通常雑誌はすみずみまで読めることがあまりないけれど、これは読んだ。
一流と言われる人の仕事術。とくに仕事環境に特化していたけれど、見習うべきことがたくさんある。
この中に書かれているどれかを「そのまま真似して実践してみる」とかではなくて、それをするに至る経緯や理念やこだわりを知って、仕事に対する意識を変える、それに伴って環境も整うということだろう。
胸を張って「わたしはこういう環境でこんなに誇らしいお仕事をしています」と言えるようになりたい。
こんなに素晴らしい記事を読んで、そのまま日和見していてはダメだ。
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自分の仕事をどうしたいかがなんとなくわかった気がする。
ちょっとデザイナー関係が多い気がしたがすごく参考にはなる。
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安藤忠雄、糸井重里、茂木健一郎、スタジオジブリ、浅野にいお、遠山正道、森本千絵、松浦弥太郎etc...
今を輝く人たちの仕事術が公開されています。
プラス、彼らの職場風景が垣間みられて、むしろそっちが面白かったり。
どちらかというと、仕事術というよりは、その人の「人となり」や「日常の現場感」が伝わるつくり。いわゆるビジネス書的な仕事術というよりは、そういうプロのすごい人たちを少しばかり親近感を持って感じられる、といったところです。
裏面には、「偉人・達人の仕事術カード」という付録的な切り取り式ページ付き。
○自分で自分の推薦状を書く。(レオナルド・ダヴィンチ)
○一年間、有名人に毎日手紙を書く。(アンディ・ウオーホル)
○両方を交ぜてみる。(武満徹)
などなど、偉人の行動規範が、斬新なものからオーソドックスなものまでいろいろ。
ちなみにこの本は、私の好きな野村友里さん(フードディレクター)や、束芋さんの仕事現場が登場するので、ついつい買ってしまいました。。。
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真似のできないというか、自分と人を比べてくじけそうになった時に、どう自分を保って個性〈自己〉を見つけていくかという単純な事を見せてくれている。
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●おだやかさを心がけること、自分が苦手な人には会わないこと
★★★★★
暮らしの手帖編集長の松浦さんはベストの仕事をしていく上で
メンタル面のコントロールを最も大切にしています。
○始業の1時間半まえには出社する
○集中力を高めるために手のマッサージをする
○カードを使いプロジェクトを視覚化する
○お昼まではPCを立ち上げずお礼状などを書く
○午前中は自分の為に時間をさき午後は人のために時間をさく
○携帯電話の着信音はならないようにする
○情報と人付き合いをある程度遮断する
同じリズムで静かに暮らすことにより
心の平穏を保てているからこそイレギュラーにも対応でき
迅速なジャッジが下せるのかもしれませんね。
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うまくいってそうな事実をルール化する。
フツーであることを恐れない。フツーの自分ができる限りを尽くす。
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自由な発想でオフィスを作れたらそりゃ楽しいわな\(^o^)/
まぁ楽しく仕事したいのは誰でも同じなので、工夫を沢山しよう!