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T校卒業後、それぞれの道に進みだしたバスケ部の面々の姿を描く。
スピリチュアルな話がしばしば出てくるけど、松崎さんはそういう勉強か仕事をされてた方なのかな? 1,2時間位でさくさく読める軽い読み口の小説なので、通勤通学電車等のお共に適しているかもしれないです。
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1巻から3巻まで立て続けに読んだけど、1巻が一番面白かった。
以降は、つまらない訳ではなかったけど、1巻の最後にエピローグも載ってた事だし、バスケ部のストーリーとしては1巻だけで十分だった気もする...。
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T校の面々が大学生になってからの話
人生の岐路にたつ陽一や、行方不明の薄野家人さんのその後など、新たな登場人物を交えながら、それぞれが爽やかで優しい人たちばかりで、心癒されます。
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2012-130
T校バスケット部卒業後。
バスケットがメインになってないから残念。
ご都合主義満載。
ありえねーってって言いたい。
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本作では陽一がW大バスケ部に入って…よりも、前作に登場した蓮野さんが立ち直る話が一番印象強く感じました。それはストーリー展開より、独特の計算方式に関するお話が興味深かったからかもしれませんが。
前作以上に本作は群像劇感が強くなって、少し散漫になってきちゃったかな。T校バスケ部メンバーより、蓮野さんにスポットが当たってしまったから、ちょっと本作に対する興味が削がれてしまったように感じたのかもしれません。
それでも、“指導者”という目標を意識し始めた陽一のその後が気になりますし、何よりコミック並みにサックリ気楽に読むことが出来る本はそう無いので、続きを読んでみようと思います。
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3巻になるともうバスケ自体の話がほとんど出てこない。
健太の話はよかったけど、俊介やメガネが何しているのかイマイチ描かれていない。
どっちかというと、蓮野さんの話に終始していた感じがする。濃厚なバスケ小説を期待していただけに残念。
いい話が多く、ハッピーエンドに続き、ストレスなく感じるけど、あまりに出来過ぎな展開が時に気に障る感がある。
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シリーズ第3弾。高校を卒業後の物語。色々な出逢いありで、ますます友情が深まっていくバスケ部メンバー。また、その親たちも変わっていく。この先の物語も気になるところですが一旦ここで終幕です。いろんな気づきをもらえたシリーズです。
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思い出がたくさんつまったT校を卒業したバスケ部メンバーは、先生や親たちに感謝しつつそれぞれの道へと進む。一方、台風で流されたホームレス薄野は、依然、行方不明のままだった。残された犬のタロウを引き取った陽一一家に、また新しい縁がうまれて―。大学生になり、将来を考え始めたT校メンバーを描く