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紙の本
白く光る星スピカは、白い衣装で踊るバレリーナのイメージ。
2012/04/02 16:54
11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
羽海野チカの初期短篇集。
「ハチミツ」と「ライオン」(7巻よかった!泣)でおなじみの彼女だけれど、
これを読むと、色々と方向性への旅をつづけてきたんだなぁと感じる。
バレエの好きなわたしは、表題作の「スピカ」がいちばん好きだが、
つづく「みどりの仔犬」と「花のゆりかご」もすてきな作品。
やさしい気持ちになれそうな、とてもなごむストーリーだ。
「スピカ」の美園優香は、「ライオン」のひなちゃんの前身ぽいと、作者。
たしかに。ひなちゃんが高校生になるとこんな感じかもしれない。
あのまっすぐな感じ。協調性を持ちながらも、きちんと自分を持っているところが。
本の内容そのものもよかったのだけれど、いちばん買ってよかったと思う点は、
この本を買うだけで、東日本大震災の被災地を少しだけ応援できること。
作者が、被災地と購入者をつないでくれている気がする。
「この単行本の印税は全て東日本大震災により被災された方々と、
被災地のためへの義援金とさせていただきます。
一日も早い復興を心より祈っております」(帯にある作者の言葉より)
タイトルとおなじ名前を持つ、おとめ座の一等星、スピカ。
パリ・オペラ座バレエ団では、プリマバレリーナをエトワールと呼ぶ。
フランス語で、星という意味を持つが(ドガの絵も有名)、かけているのだろう。
白っぽく光るスピカを率いるおとめ座は春の夜空に浮かぶ星座である。
紙の本
素敵でした
2016/02/12 20:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くらのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3月のライオンを読んでスピカも読んでみたいと思い購入しました。とても素敵な短編集でした。ストーリー、絵ともに一編読み終わるごとに溜息のでるような素敵なものばかりでした。
電子書籍
短編ならではの凄み
2021/10/28 00:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ninniku - この投稿者のレビュー一覧を見る
3月のライオンは内容が濃すぎて途中で挫折してしまったので短編集でリベンジしました。やっぱりこのスピカが1番好きです。短編だからいいけど実はこの二人のその先も知りたいです。
紙の本
初期短編集、とはいえ人気作品と同じ頃に描いた短編集
2018/11/02 00:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:色鳥鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「3月のライオン」の巻末に宣伝されていたバレリーナが可愛いくて気になっていました。しかし初期短編集と書いていたので、素人っぽいヤツかなーと、躊躇していました。しかし、全然悪くない。特に冒頭の、バレリーナが出てくるお話が、そのまんま「3月の…」「ハチクロ」のテーマ、ある世界で頑張る人々につながっていて、透明感があってとても良かった。超短編だけどBLも読めます。そして東日本の震災被災者への寄付になるらしい。
電子書籍
スピカ
2017/01/08 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
羽海野さんの絵柄にあった優しいお話がつまっていました。
紙の本
素敵です
2016/08/11 22:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
羽海野チカさんの短編集
「冬のキリン」はハチクロのキリンのシーンがとても好きなので本当によかったです。