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高橋留美子の人生劇場はいつ読んでも身につまされる。
手放しのハッピーエンドではないけれどもふっと気持ちがなごんだり、鋭い洞察にはっとしたり。
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時代に即した部分もありつつ、作風を崩さないので、抜群の安定感&面白さ。おもわず吹き出したりほろりとしたり……やっぱり高橋留美子に普通の人を描かせると凄いなぁ。
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敬愛する高橋留美子先生の短編集。もはや独創的な世界観やテンポの確立はいうまでもなく、キャラの愛嬌だったり雰囲気は漫画界トップレベルではないかな。安定したおもしろさがある。
特に表題の「運命の鳥」はよかった。
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短編集が出てる、買おうかなと思いまあ良いかな、と思っていた所前に買った短編を鮮明に思い出しやっぱり買おうと決心。面白かったです。
この方のこの年齢層が上の読者に描いたシリーズはスマッシュヒット、と言う訳ではないのですがジワリジワリと効いてくる話が多いです。ちなみに思い出した短編はおばあちゃんが臨死体験をして初恋の人の生まれ変わりと信じた青年を影ながら支えようとするお話でした。あのラストが良いんですよね。しょってるね~とか。
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「専務の犬」「Pの悲劇」「赤い花束」と比べて明らかに残念な仕上がり。
何と言うか、若さが無い。そしてるーみっく独特のファンタジーっぽさも無い。
今までは明るい話は勿論の事、暗い話でも生き生きとしたキャラクターが魅力だったのに
今回はそれをあまり感じられなかったんですよねえ
たまたまなのか、それとも・・・
漫画として守りに入っちゃったようなお話ばかりで少々残念でした。