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シンガポール 中国語と英語 が飛び交う町
様々な宗教感や人種がいる のが アジア
シンガポールに 留学したく なった
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「リスク」を取らないことこそ「リスク」。
「Change」を「Chance」に変える。
世界の中で存在感が薄くなりつつある日本に対するエール。
これに応えて再度世界に日本の実力をアピールしたい。
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アジアの成長、可能性について論じているだけでなく、子供の教育の観点から海外に目を向けている点が新しいと感じた。日本の中だけでダイバーシティーを考えていても、多種多様な民族、宗教の理解は難しいのかもしれない。
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今の日本社会に警鐘を鳴らしています。
シビアでクールな語り口ですが
日本をこよなく愛する温かい眼差しを
読後にじんわりと感じさせてくれます。
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BRICS 2039年までにG6を上回る可能性あり。
LG電子のグローカル戦略。品質にこだわる日本メーカ。
カルチャー浸透と製品プロモーションの相乗効果。
イスラム ハラル認証への各食品メーカ対応。
ラマダン ポカリスエット戦略。
成田空港に祈り場所がない イスラムは日に五回、旅行中は三回の礼拝をする。
BOPビジネス BASE PYRAMID
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ダイバーシティ関連ではよくお目にかかるパク・ジョアン・スックチャさんの本。グローバル社会における日本人への啓蒙書としては、ごくありきたりなことしか書かれていないが、熟慮の末、高校生になる娘さんをシンガポールのインターに送り出した、という母としての葛藤と決断がリアリティと切実さを高めている。「シンガポールに行ってよかったとまだ思えない」というお嬢さんのことばも率直に記してあって潔い。5年後か、10年後か、お嬢さんがどのように成長されるのか、それを著者はどのように感じるのか、思いを馳せる。
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米国大学へ進学後、米国系運輸企業での就労経験のある日本生まれ韓国籍の著者。 グローバル化が進む中これからの日本を憂慮し、これから必要とされる人材は何かを説く本。
子供を持つ著者が自分の子供が大人になる10年後に世界を真剣に考え、長女をシンガポールのインターナショナルスクールに留学させるくだりから本書は始まる。 なぜ都内の高校に進学させず海外の学校に行かせたのか、そして何故米英の学校ではなくアジアのシンガポールなのか。 この行動に及んだ著者の考えが本書の鍵となる部分である。
本書におけるキーワードは「ダイバーシティ(多様性)」。
島国という特殊環境の中、日本人は単一民族として反映をし続けて経済大国という肩書きを得た。 しかし、バブル崩壊以降、失われた10年、20年が過ぎ、人口減少、高齢化という課題を抱えている。 そのような状況下で国内需要の回復は見込めず、今までの延長線上では日本に未来はないと著者は考える。
アジアの大きな需要を取り込んでこそ日本の発展はあり、その為にはアジアで働けるグローバル人材の育成が急務となる。
実際すでに名前のある企業はグローバル展開に舵を切りはじめている。 (その中でも社内英語公用化を打ち上げた楽天とファーストリテイリングは有名である。)
「グローバル人材」「アジア内需」が日本復活のキーワードだと著者も考える。
著者が考えるグローバル人材に必要な能力としては以下の5項目
1) 英語力 → ネイティブ並みに話す必要は無い。
2)コミュニケーション力 → 「分かりやすく」「論理的」に説明する。
3)異文化対応力 → 異文化に対する理解を深め、自国文化もきちんと理解する。
4)自己理解力 → 自分をレベルアップさせるために、何が足らなくて何が
必要なのかを把握
5)専門性 → 会社にすぐ貢献できるような専門性をもつこと
島国日本人が、上記の能力を持つために必要な感覚が「ダイバーシティ(多様性)」ということである。 著者が娘をシンガポールの学校に行かせたのも、今後拡大するアジア市場でのダイバーシティを身につけさせるためである。
東日本大震災後、被害にあった東北が復活しようとする姿に重ねあわせ、著者は日本の復活を信じてやまない。
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これからのグローバルな時代に活躍するために必要なポイントが、すべて書かれていて、非常に参考になりました。
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