電子書籍
ペンギン
2024/02/16 17:07
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投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペンギンの基本情報が¥を学ぶことが出来ます。案外知らないことの多かったペンギンのことが、詳しくなりました。
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ペンギンの調査方法の紹介本です。
他の鳥とちがって、飛ばないし、地上ではヨタヨタしているので捕まえやすくて、頑丈な体をしているので、調査で少々荒っぽいことをしても大丈夫らしいです。
なるほどと思いました。
それから、南極のペンギンが温暖化の影響で数が減っていると言う問題については、長い歴史の中から見たら、今までもあった増減の範囲内みたいです。少しホッとしました。
ペンギンの調査方法の話しはとても面白かったです。真っ赤に塗っちゃったとか話しは印象的でした。ペンギンは、目で判断するので、真っ赤ペンギンはハブにあってしまったとか。
ペンギンの識別はなかなか厳しいみたいです。そりゃそうか。
最新ハイテクの調査方法はすごかったです。遠く離れたところから全て分かってしまうなんて、今はそんな時代になったんだな~と感心しました。
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ペンギンがどういう生き物なのかが簡潔に纏められている。『捕まえかた』が書かれているのは興味深い。ちなみに、ペンギンはメタボなオスほどモテるらしい。
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ペンギン研究の面白さや大変さが、よ~く分かりました。
ペンギンはカワイイ。
野生動物のなかでは、ペンギンは研究しやすい動物ではあるようですが、でも、ペンギンならではの大変さがあるのですね。
ペンギンを見る目が変わりました。
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メモ:ペンギンは水中では理想的な流線型をしており、最大断面直径180ミリのヒゲペンギンが泳ぐときの抵抗は直径15ミリのコインとおなじ。
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岩波の岩波科学ライブラリーシリーズはかなり個人的に好きだし、意外とファンも多い。その中で特に興味を惹かれたのはこの本。読後にペンギンが好きになってしまう。自分もペンギンファンになってしまい、長崎ペンギン水族館に行って、一日飼育員をさせてもらった。笑
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ペンギンは何故かどうしても気になる鳥だ。その「しらべかた」。ロガーをつけて生態を調べる、個体認識で「染める」「顔認識」等。ペンギンに出来るだけ負荷をかけずに、いろいろ調べたい。ペンギンへの愛とペンギン好き同士の愛(どっちも、偏愛って言っていいのかな)。もうからないはずなのに増えているというペンギン研究者。わからないでもない。
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ペンギンの入門書というよりも、ペンギン学の入門書。
《ペンギンを調べる》ということが、具体的にどういうものなのかを、臨場感たっぷりに教えてくれる。
この本で紹介されているものはペンギンのみならず、生き物だけでなく、事象すべてに共通する心構えと感覚だと思った。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB06200422
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しらべかた、とタイトルにあるようにペンギンの保全活動に関する人間のドタバタを分かりやすく書いた本。
古い本ですが、本文中に引用されていた「ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ」も読んでいたので、その時の記憶もよみがえり、一瞬、ペンギン学者もいいかも!?と思える本です。
データロギングの手法もアナログの手法も、それらの発展の経過も含めた経験談で、やはり「現場」っていいよね、と思いつつも、遠くて、寒くて、臭いところは自分は向かないなと思い直し、最新のペンギン学を調べてみようかなと思いつつ閉じました。