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平和について考えられました。
2019/01/02 12:29
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投稿者:クニくんクニちゃんクニさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争論を読んでみることによって、今の平和について改めて考えさせられました。これは私たちの永遠の課題かもしれません。
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考えさせられた
2018/08/29 10:08
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投稿者:のすこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画になっていたので軽い気持ちで読みはじめましたが、とても多くのことを考えさせられました。
若い方やお子さんにもぜひ読んでほしいです。
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入門には最適
2017/10/09 16:44
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投稿者:ドーナツさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
情報量が非常に多いが漫画で簡潔に説明されている。戦争論を理解する上で必要なナポレオンや筆者の生い立ちも適度に描かれている。
海外留学中に戦争学の授業でクラウゼウィッツのOn Warを読む課題が出たが、これ一冊先に読んでおくと大分楽だった。絵もくどくないのでおすすめ。
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小林よしのりの戦争論ではなく、本家クラウゼヴィッツの戦争論の漫画版。高校生のときに原作を読もうとしたけど、難解な内容でイマイチ要点がつかめなかった。この漫画版では原作の要点が非常にわかりやすくまとめられている。やはり漫画の力は偉大だ。「戦争は政治目的により規定される」というテーマをベースに戦争の歴史を解説している。
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別の目的から読んだ本だったが、読み進めるうちに現在の世相に対し自身が思っていたことにも答えてもらえた。老子の書物とともに知っておくとよい考え方がたくさん詰められた良要約本。原書は眠くなるほど難解に感じたが、これなら読めます。
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戦争をなくすためには戦争を知らねばならないと思い、手始めに読んでみた。漫画形式で文字数が少なく、入門書に最適。
理想論としての「戦争反対」から一歩ひいて「戦争とは何か?」を分析しようとしている本。戦争は忌むべきもの、という前提に立った上で、戦争の形態を「現実の戦争」と「絶対的戦争」と概念的に分けて、理論化している。
うっすらわかりつつあることは、2度に渡る大戦とそれ以前の歴史上の戦争、さらには現代の戦争は別モノである、という点。どう別モノか説明できるほどの理解は未だない。
「第三次世界大戦がどんな戦いになるかはわからないが、第四次世界大戦ならわかる。人々は石を投げあって戦うだろう」アインシュタイン
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クラウゼヴィッツの「戦争論」のエッセンスをマンガにした本。いきなり原著を読むのはしんどそうなので、まずは概略だけでもつかもうと本書を選択した。原著の解説だけでなく、クラウゼヴィッツ亡き後の世界の動向についても、「戦争論」をベースにした考察がされているところが面白いと思った。もっともマンガの中では死んだクラウゼヴィッツ本人に解説させているところは問題あり。本人がほんとにその後の動向を見てそう考えるかどうかはわからないもんね~。
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オリジナルは相当難解だということなので漫画で読んでみた笑。オリジナルの概要だけでなく、クラウゼヴィッツの死後の戦争に関しても、彼が語るような形式で論が展開されている。これは彼の考えをベースにして現代に当てはめたものなのか、漫画の筆者の考えなのか、オリジナルを読んでいない状況では判断できないが、「考えさせらる」内容であることは確か。ナポレオンの時代の戦争、2回の世界大戦、今日起きている戦争(テロも含め)、そしてこれからあるかもしれない戦争、何が違うのか、どこへ向かうのか、そんなことを考えるきっかけになる。
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クラセヴィッツの戦争論は難しいと聞いているがこの本ならマンガでわかりやすく読みやすいので面白い。当たり前のことを書いているように思えることも多いが、大事なこと戦争と政治について理解をしなければならないと感じた。常に戦争は政治に従属されなければならないというのは今につながる考え方であり、当時からそれを訴えかけているクラセヴィッツの炯眼に恐れ入った。また21世紀の戦争については本編でどのように言及されているのかは知らないが、この本には書かれている。核兵器が登場した現在の戦争が違った様相を呈していることは確かであり、人類は戦争について他人事ではなく、見つめなおさなければならないときではないだろうか。
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戦略の話になると紹介される古典「戦争論」。さすがに原著は読めないなと思ったので、まんがで読破シリーズから。
ナポレオンの戦争を考察してクラウゼヴィッツの「戦争論」が展開。後半は原著を外れて伝記になり、現代の戦争論も。
政治の目的があって、その手段としての戦争。
戦闘を有利に進める方法が戦術。
戦争に勝つための戦闘の使い方が戦略。
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Kindleセールで100円で購入。
戦争は目的のための手段であくまで政治が上
国民の指示が必須。
戦争目的の重要性
などなど、戦争以外にプロジェクトをすすめるヒントも色々ありました。
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このシリーズは初めて読んだ。著者の生い立ち、『戦争論』の成り立ちとその後の影響まで書かれていて、思っていた以上に勉強になった。
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戦争に勝つための話ではなく、戦争とは何かという本質論。本質論だから今も通じる話。
「戦争は相手に自分の意思を強要するための暴力行為である」
――とすると日常的に戦争を目にすることが多いことに気づく。コレは令和の戦争だったのだ、自分は巻き込まれているorいつもやってしまうこの自分の行為の本質は自分が戦争を仕掛けているという意味だった、わかってハッとする。
戦争反対!と感情論に逃げ込まず、思考することの大事さ、そのために戦争の本質を知ることの大事さで締めくくられていた。
これが未完成の作品なのか…。
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戦争論ってタイトルからどんな本だろうと思っていたが、普遍的な戦争の本質を分析する内容だということが分かった。本著が当時から現代のテロの時代まで、どのように批判・再評価されていったかが解説されており、最後の結論は平和を希求するだけで思考停止に陥りがちな私たちへの視座に富む。マンガになっていて分かりやすいだけに、多くの人に触れてほしい。
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『#漫画で読破 戦争論』
ほぼ日書評 Day584
クラウゼヴィッツの名著『戦争論』のエッセンスを漫画で解説する。
今、並行して抄訳版の本編も読んでいるが、この漫画を先に読んでおくと頭に入りやすいので、おススメ(なので、漫画ではあるが、一冊にカウントしておく)。
Kindle Unlimitedあり。
https://amzn.to/3DsaySI