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“「え?」
夢羽は驚いたように目を見開いた。
大きな澄んだ瞳がさらに美しさを増す。
ボーッと元が見ていると、元に向かって、
「民宿はわかるけど、海の家って......何なんだ?」
と聞いた。元はあわてふためき、ゲホゲホと咳きこんだ。”
夏。海の家での話。
“みんなでワッセワッセと料理を運んだ。
今日の献立は、揚げたてのイワシのフライとザクザクに切ったキャベツ、これをパンに挟んで食べるというもの。
冷え冷えのオレンジジュースもついてきた。
ウスターソースをイワシに、ちーっとかけ、はふはふ言いながらむしゃぶりつく。
油断すると、ソースが手首を伝わってくるし、キャベツもぼろぼろ落ちてくる。
「うわぁ!」
「あぶなっ!!」
みんな必死だ。
いつもだったら魚のフライなんか、「ふーん」って感じの元や瑠香たちも、今はこれ以上ないってくらいにおいしく思えた。”
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名探偵夢羽ちゃんが元くん達と行った海の家での物語です。そして、またそこで事件が起こります。山田J太さんの素敵なさし絵や、カッコ可愛い夢羽ちゃんにも注目です☆
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友達同士で海とか楽しそうだけどちょっと怖いなって思ってしまった
だんだんハマらなくなってきてる…
推理がないからかな…
なんとなく文章も違う気がする…
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イツメンの中の1人、大木のおじさんとおばさんが営んでいる海の家へ遊びに行ったムーたち5人。
海水浴や海の家の手伝い、スイカ割りなど、夏休みを満喫しつつも強盗事件も解決してしまう物語だった。
ムーの水着が、スク水だったのが意外だった。もう少しクールな水着を着るかと思った!
元がムーに励まされただけで落ち込んでいたのがすぐに元気になったところが、すごく単純で面白かった!
銀行強盗ではなくて、郵便局強盗っていうところが田舎らしいなと思った。