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ベネッセ福武さんが描いた理想は、直島でかなり高いレベルで実現されていた。本当にいい島です。
手つかずの自然、ただそれだけしかなかった島を、アートで再生したその見事さたるや。
「今あるものを壊して、新しいものをつくる」でなく、「今あるものを活かして、新しいものをつくる」。
世界でもたぐいまれな都市再生の成功事例。その軌跡が収録されています。
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直島に行った後に、もう1回読みたい。
(写真だけわーっと、眺めてしまったからw)
直島いきたいー!アートな旅したいー!
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昨日直島の地中美術館で購入。帰りの電車で読了しました。作り手の思いがたくさん詰まった本です。自然に還るという瀬戸内アートプロジェクトの一貫したコンセプトが伝わってきます。
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2006年に発行されたものの増補・改訂版が2011年に発刊されました。直島だけでなく、豊島・犬島も補完された内容になっています。写真集クオリティでありながら瀬戸内の島々への思いや建物への思いなどもつづられていて結構読み応えあります。
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つつじ荘あたりに黄色いかぼちゃを見に行く。
夕方、海岸を散歩。いいところだな~。
しみじみ。島々が美しい。
結局ベネッセハウスとか、美術館は行かずじまいだったけど
直島を満喫(^^)
2日目は、豊島に行く。
直島の産廃ガイドのお姐さんが
豊島は羨ましいくらいに自然があふれているって
言っていた。そのとおり、緑が濃い。棚田が美しい。
<豊島美術館>
水が流れていて、糸がなびいているだけなんだけど。
アプローチから、海を眺め、
こだまする鳥の声とか、虫たちと和む。
座り込んで、切り取られた青空を見つめ
湧きだしてくる水を探す。
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アートの島である直島。それぞれのアートが自由で楽しそうに展示されている。今回の旅は、オープンスカイも予約したし、楽しみだ。デマリアの作品、モネの絵、そしてジェームスタレル。毎回訪れるたびに何かを与えてくれる直島。これで、人生3回目の訪問だ。LiLufanの美術館は静寂と思考を与えてくれる。表現にあえて余白、空間を表すことで、考える隙間を与えてくれる。
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去年直島に行ったとき、地中美術館で購入。
当事者目線で、説明や思いや歴史がバランス良く書いてあって、写真もすごくいい。
行く前でも行った後でも楽しめる一冊!
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瀬戸内海に浮かぶ小さな島・直島。地元のおじいさん、おばあさんたちが、現代美術の力により元気を取り戻せる世界でも稀有な空間となっている。アートが瀬戸内の美しい自然を引き出し、自然を大切にしながら現代とも繋がり、なおかつ人生の達人であるお年寄りが生き生きと生活できる源となっている。現代アートの面白さを直島、豊島、犬島をゆっくり巡りながら満喫できた。
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20年以上も前からの取り組みとは、知りませんでした。ベネッセ福武氏の思想&構想と、それに共感された安藤忠雄はじめ建築家や芸術家の志や使命に感心します。
16/08、芸術祭夏期at直島
実際に行ってみて、その想いを少し感じ取る事ができました‼︎ 島とアートの空間がグッドでした。
芸術こそが人生を豊かにするための日々の糧になるんだと思います。そんな社会になって欲しい‼︎
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瀬戸内海の直島に繰り広げられる現代芸術の作品群!ベネッセの福武總一郎氏の発案のもと、安藤忠雄監修で「直島国際キャンプ場」「家プロジェクト」「地中美術館」などの企画・建設が次々と行われ、直島は現代芸術の島となったのだ。現代芸術と共存するホテル、旧家、神社、そして極め付きは地面の中に造られた美術館!えーっ、地面の中にあるなんて、いったいどんな感じがするんだろう。外光もたくさん取り入れていて、ウォーター・デ・マリア作の謎の球体がそれを反射し、景色を映し出しているようなのだ。神社の階段が光学ガラスでできていたり、あの草間彌生のかぼちゃもあり、「ジャリおじさん」の大竹伸朗の雑貨屋や歯医者の建物を改造した作品があったり、こりゃすごいというしかない。本で写真を見ていてもしょうがないよなあ。行って、体験しないとね。