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BILLY BAT 7 (モーニングKC) みんなのレビュー
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紙の本
ケネディ暗殺
2018/05/21 17:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
オズワルド視点で書かれたケネディ暗殺事件。
これは真相があまりわからないのでこういう描き方はうまいなと思った。
紙の本
1963年11月22日
2011/08/15 12:19
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは書いてもネタばれにはならないと思いますが、念のため。帯に「誰がケネディを殺したか!? コウモリ、かく語りき」とあり、「ケヴィンが一身を犠牲にケネディ大統領を守れば、人類は本当の歴史より早く月に到達する? もし月に到達すれば人類は予定より早く滅亡する? 奇妙な奇妙なビリーの予言にオズワルドはケヴィンの命を守ろうと奮闘!! そして明かされる暗殺事件の驚愕の真相」とあるとおり、話は私たち人類がよく知るケネディ暗殺事件が起こってしまうところが描かれています。
しかしすでに、実際の歴史とは異なることがいくつか生じているストーリーなので、これもまた実際の歴史とは異なる展開に至るのだろうと想像してしまいます。そんな中で、ビリーの存在を知ることができる人間とは何者なのか、そしてビリーはそもそも何者なのか、ということが明らかになっていくのではないかと期待してしまいます。
少しずつではありますが、これまで広げられてきたエピソードが収束しているようにも見えますし、そんなに遠くないうちにすべてが明らかになるのではないでしょうか。そんな気にさせる第7巻でした。
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