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腑に落ちるところもあれば、うーんと思うところもあり。情報からはちょっと距離を取っていこうよ、という視点は、確かにそうだなーと思った。
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色々なところで小池さんが言っているのと同じだけれど。
たとえ大地震が起こっても、大切な人が亡くなっても
心の二次被害を防ぐことで、救われる。
いや、救われないかもしれないけど、ちょっと楽になるかもね。
生きる執着がうすくなりそう。
でも、幸せって長生きすることじゃないしね〜。
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大変な事態に見舞われた中で、新たな価値観を見出し、新たな文明へ。
変革をもらたすチカラは、「心」にある。
読めてよかった、ありがとう!!
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うなずくことばかりでした。「はじめは偽善でもいいじゃないか
やさしさは多かれ少なかれ偽物、不完全なもの
自分が暖かく元気になりたいと思ってもなりたくてもかえってそれは逃げていく。求めると逃げる
その心地よさは求めずに優しくできたときの副産物 ご褒美
快感と幸福感はイコールではない
経済的豊かさを味わっていても決して幸せ感を得られていないのは、,,かえって都会であろう。
これからの社会をどうデザインしていくか。この観点ではどうなのか。復興とはどこを目指すのか。」肝に銘じたいと思います。
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3・11のショックが早くも風化しつつあるなかで、私たちは何を想い、どこに向かうべきなのか。同世代のお坊さんの言葉は、すーと心に入りました。
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文字も大きくてなんだか道徳の教科書を読んでいるみたいだった。
なるほどなぁと思うところが多く、自分で自分を苦しめている事を気付かせてくれた1冊。
日々の生活での『麻薬抜き』をして心の安定感を取り戻したいなぁ。
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欲しいものを手に入れ、飽きてまた新しい刺激を求めて更に新しい欲しいものを手に入れる事の繰り返しで「幸福なんだ」と感じてきたわたしたち。そのように「幸福だ」と思いこんできたものは実は「幸福」でも何でもなくて「刺激によって受ける快感」であるという。本当の「幸福」とは外側にあるものではなく内側に誰でも既に持っている、「心が安らいでいられること」だと再認識させてくれる。震災以降、本当に大切なものは何か・・それに気づいている人々は多い。でも具体的にどうすればいいのか・・本書にはヒントやアドバイスがつまっている。人間である以上は煩悩から逃れられないもの。しかしながらそんな自分の中の感情や行動を常に客観視し自己を振り返る習慣をつけることはできるかもしれない。とてもわかりやすく読みやすい一冊。
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3.11の震災は私たちに甚大な被害をもたらしました。同時に,人間としての「あり方」をつきつけました。今までの日常には「他人事」はそれほど大きな割合を占めてなかった人まで,見ず知らずの人を思い,亡くなった人を思う気持ちが生まれました。そして温かい気持ちは瞬く間に全世界に拡がっていきました。また追い求めていた幻想が崩れ去り,これまでの価値感とちがうものが私たちの心に生まれました。これを機に,「どうあるべきか」,「どう生きるべきか」を一緒にお子さまと一緒に考えましょう。新しい幸福感を確認しましょう。それを見失わず生きていくことが,これからの時代に生きる人の使命だと私は思います。
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マスコミに利用されそうな自分の中の「偽善」を客観的に観察できるかも知れません。そこに気づきがあります。
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震災の被害にあった人が不幸で、東京の人が幸せとは言い切れない、そんな部分が心に残りました。
確かに、被害にあった人たちは未来への希望に満ちている人が多いかもしれない…。
実際小池さんは寄付したのかな~とか、小池さんは選挙とか行くのかなぁ~なんてところが気になりました(^^;