電子書籍
まさに株塾。
2016/03/31 23:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:USO - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一弾が面白かったので購入。漫画での表現が分かりやすい。投資の仕組みがよく分かる。更なる続編が楽しみです。
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漫画という読み物として考えると思ったより内容が濃い。
その分、経済学の知識不足から理解出来ない箇所が多々合ったので
再読必須の1冊。
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発売してすぐに購入したにもかかわらず、ずっと積読していた本。
本書発売に伴って、大幅に加筆修正しているせいで、時間間隔がおかしなことになってる(本書内では何ヶ月かたっているようだけど、どの期間でも東日本大震災がつい最近起きたような書かれ方)。
加筆修正する前は、最初の東日本大震災の話はどういう話になっていたんだろう。
時間間隔おかしいといえば、前作から数年後の話で、前作の時点でサブプライムローン問題の話が取り上げていたにもかかわらず、本作では前作からの間にサブプライムローン問題が起こったことになってるという。どういう時間軸なんだ……。
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前号についで、分かりやすく株のことが学べる。
やはり対象年齢が高く、子どもに見せられないのだけが残念。
面白かった。
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タイトルの通り、
・株について(特に、仕手・疑義注記株・インデックスファンド等の上級知識)
・FXについて
・世界経済(主に中国)について
の知識が手に入る。
マンガであることも相まって、どれも非常に分かりやすく解説されている。
その辺りは、さすがと言える。
だが、投資のテクニック本としては、とても実践的とは言えない。
例えば、たまに株の売り買いをする程度の自分には、この本に書かれているような知識が必要になることは、ほとんど無い。
そういう意味で、前作のような「読んですぐに役に立つ」のを期待していると、肩透かしを喰らうだろう。
しかし、様々な投資や経済についての解説は、教養としては十分に楽しめた。
この本を読んですぐに儲けることは出来ないだろうか、今後の人生の幅を拡げるのには役に立つだろう。
単純にマンガとして見ても、登場人物のキャラが立っており、なかなか面白い。
前作ヒロインの転落っぷりに驚くが、そこもまあ、さすがホイチョイ・プロダクションズと言ったところか…。
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"四季報で「注」のある会社が、注が外れた途端に株価は高騰する。(決算発目のタイミングで外れる)
決算短信の業績予想は、四季報はIFISと見比べる
決算短信の純資産にも注目。大規模製造業は10%を切ると危険水域。
前提為替(表紙でなくて作文に載ってる)も注目。
配当利回りだけに注目せず、四季報で利益剰余金のある会社か調べる。
日本株でも、ダウの犬と同じ手法が、TOPIXコア30で使える。
アメリカの雇用統計は毎月金曜のニューヨーク時間朝8時半に出る。
整理株も買いかも
1円の株でも破産した後5円貰えるかも"
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1.投機に感情はいらない
「利食いは少し、損失はとことん耐える」は人間の本質。感情のままにトレードすればその質は膨らむ一方。いかに感情を無くしてトレードできるかが投機の鍵
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金融・株・投資のことは、社内の資産形成セミナーで知っている程度の浅めの知識しかなかった。
ブログで株や投資の入門としておすすめの一冊ということで、実際に電子書籍で買って読んだ。
全体的に、金融・株・投資のことを詳しく知らない私のような人にも理解しやすい内容になっている。これから積立NISAを始めるような社会人だけでなく、高校生や大学生にも金融を学ぶにあたって良い書籍だと思う。
専門用語についても漫画のストーリーと合わせてイメージをつかみやすい。日常生活において、新聞やニュースアプリ出てくる金融用語について理解を深めるのにも良い。もっと世界の経済・金融の動きがわかりそうだ。
以下、特に学んだこと。
(1)ダウの犬
・NYダウを構成する優良な高配当利回り銘柄だけでポートフォリオを組む投資方法のこと。ダウ30社に選ばれるような、配当を出し続けることのできる超優良企業に投資し続ければ、多少株が売り込まれたとしてもそのうち買い戻されるので儲けられる
・日本版ダウはTOPIX Core30
(2)アクティブファンド・インデックスファンド
・インデックスファンド:『日経平均株価』や『NYダウ』などの株式指標(インデックス)と同じような値動きをするように作られた投資信託の1つ。指数の種類は、TOPIX、日経平均、NOMURA-BPI総合、MSC-コクサイなどたくさんある。
・アクティブファンド:独自の銘柄選択や資産配分により、株価指数等の動きを上回る投資成果を目標とする運用方法のこと。TOPIXを上回る利益を出したアクティブファンドの割合は、過去10年間で3年しかない。信託報酬や販売手数料がインデックスより高い。
(3)景気敏感株・ディフェンシブ株
・景気敏感株:景気が良くなるとすぐに株価が上がる業種の株。代表業種に、原材料系(パルプ/鉄鋼/化学)、機械系
・ディフェンシブ株:景気に関係なく需要が安定している業種の株。配当目当ての長期投資をするならディフェンシブ株にする。代表業種に、インフラ(ガス/鉄道/通信)、食料、医薬品。代表的な会社にNTTドコモ、エーザイ、武田薬品
・スクリーニングすれば配当利回り10%〜20%台の株が見つかるが、かなりデンジャラス。安定して3〜4%台の配当利回りのディフェンシブ株で安定を取ろう
(4)デフレ下の配当戦略
・デフレ下では、金利が低くても国債は持っているだけで価値が高まる。逆に株は株価が一向に上がらないから投資家の関心は配当に向けられる
・利益余剰金がたくさんある会社は、経営基盤が強いのでかんたんに配当は落ちない。会社四季報で利益余剰金を確認できる
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漫画でわかりやすくFXの事について書いて
ありお勧めできる。
ただし今はFXはギャンブル的要素が高く
お勧めはしない
以前はキャリートレードで買えば
儲かる時期があったので主婦が大儲けして
話題になった時もあった。
脱税で話題になったが本を出版して
良い宣伝になっていた。
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面白く勉強にはなったけど、書いた人の思想偏ってんなーとは思った。中国人の名前をウンコやチンポにするのは差別的で下品だし、イケメン正確良しお金持ちを蹴って既婚子持ちおっさんと結ばれるエンドも謎だし、何兆円積まれたって汚いジジイと寝るのは嫌だという女性は沢山いる。
なんか、オッサンが書いたオッサン向けの本なんだよなぁ。
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とにかく分かりやすかったですね。情報が古い部分もありますが、それを抜いたとしても各種投資用語の定義の理解が図りやすかったです。