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ヴィクトリアンファンタジー活劇第2弾。この巻もゲストが豪華。モリアーティは今後黒幕として関わってくるのかな。それよりルイス・キャロルの中の人がどう話に関わってくるのかが気になる。
そしていわくつきメイドがまた増えた。
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前作( http://booklog.jp/users/kumabetti/archives/4044739072 )に引き続き、楽しませていただきました。
稀代のヒーローの妹というヒロインを配置しておきながら、実際のヒロインは幼いメイドさんの方であるという本書、次々に美少女が主人公の周りに配置されていきます。
今回も、新しい人間離れしたメイドが増えました。さすがラノベの白眉です。
今回は、それに加えて若き怪盗紳士も登場。一応、盗みのシーンと、見事な変装術を披露するシーンもあります。
実は、それがわかっていたから、『ルパン』の映画を見ていたりしたのでした。( http://booklog.jp/users/kumabetti/archives/B002TUEW7G )
ルパンは、好きなのです。もしかすると、ホームズよりも。
その昔、ルパン三世のゲームブック(もう今時、こんな単語も、それがどういう本かも、読んだことがある人も、少ないんだろうなあ)で、ルパン三世vsホームズ三世(ただし美少女)というのがありまして。これが非常に楽しかった。
もう今となっては手に入らないと思いますが。
と思ったら、さすがの密林、取り扱いがありました。
ルパン三世〈11〉華麗なる挑戦 (双葉文庫―ゲームブックシリーズ) by 前田 達彦
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4575760560?ie=UTF8&tag=kumabetti-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4575760560&ref_=reg_hu-rd_add_1_dp
表紙画像
http://www.g-root.jp/buyandsell/book/BK00129.html
嗚呼、懐かしい。
むしろ、そっちを読みたくなってしまった。
本編についてですが、前作に引き続き、名探偵の妹を配置しているにもかかわらず、申し訳程度にも推理は行われません。
そして、これまた前作に引き続き、クライマックスは常識外れの大立ち回りです。
昨今では珍しくなってしまった古典的な活劇を、お楽しみください。
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第2巻を読破。
ホームズの妹やフック船長などが登場した第1巻の終わりから物語はスタート。
今作ではハイドやルパンなどなど、私でも知っている人物がわさわさと登場します。
この作品、本当におもしろいわー。
ジェレミーとイグレインのやり取りが大好きo(^-^)o
どつき愛、ですね。
笑
それにしてもアリスは12歳だったのか…。
言動が子どもだったから10歳以下だと思っていました。
そりゃあジェレミーもどつかれまくるわw
あれだけどつかれても壊れないジェレミーがすごいです。
なにげに頭いいし。
アリスの正体よりもジェレミーの方が気になってしまいますね。
すでに第3巻も買っているので続きを読みたい。
ジェレミーとイグレインはずっとどつき愛のままなのかどうかが(笑)
そして植田亮さんのイラストがとってもすてきですー。
イグレインの太もも…(*´Д`)ハアハア
笑