紙の本
情報を詰め込み過ぎ
2018/08/13 00:17
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投稿者:こいし - この投稿者のレビュー一覧を見る
個性のある文法書です。
評判がよかったので買ってみました。
知りたい情報がすぐに探し出せないのと、目一杯情報が詰まっていて、見にくいです。
これを難なく使いこなすのは難しそうです。
どういう人がこの本を好んで使っているのか、興味があります。
これよりは定番の英書の文法書の方がずっと楽に使えます。
見開きの一覧表は便利です。
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索引 : http://www.toshin.com/books/pdf/INDEX_111213.pdf
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“へぇ~”ポイント
・「知っている」度合い (pp.67-68)
I know Monet. > I know about Monet. > I know of Monet.
・撃ったけど,命中したのは前者 (p.70)
He shot the bird.
He shot at the bird.
・4文型→3文型で出てくる前置詞のニュアンス (p.79)
She brought this chair to me. (私のところに)
She brought this chair for me. (私のために)
・「その状況」に触れたのは前者 (p.89)
I heard her play the piano.
I heard that she plays the piano.
(I heard her playing the piano.は演奏しているを見た時の躍動感を思い描いている)
・自分で?(p.91)
I cut my hair.
I had my hair cut.
・上司なら (pp.92-93)
I'll have my secretary fax it to you right away.
make, let, getではダメ。
I'll get my parents to help me.
強制的でもなく,頼み込んでしてもらうからget。
・believeの方がthinkよりも深いレベル (p.127)
thinkerは思想家。believerは信者。
believeよりもbelieve inの方が深いレベル。
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読んで観て感じて納得し、英語が腑に落ちる英文法書。
なぜそうなるのか、類似表現の意味の違いはどうなのか、著者自身が描き起こしたイラストをふんだんに配し、視覚に訴えてイメージさせ、そうだったのかと得心させてくれる、懇切丁寧な文法書。
英語を理解するために最適な順に項目を配置したとのとこで、最初から順番に読んでいけば、英語がわかってしまう仕掛けになっている。
従来の文法書にありがちな、古めかしくややこしい文法用語は出てこない。
図解や挿し絵がここまで効果的に使われた文法書は初めて見た。絵の数が半端ではない。ふんだんに、これでもかと「てんこ盛りに多用」されている。正に百聞は一見に如かず。
読者に必ず英文法を理解させてやるぞと決意した著者のサービス精神を堪能したい。
随所に散りばめられたユーモアにクスッと笑いながら、あああああ、そうだったのか、こんな風に教えてもらっていたら、高校の英文法の時間に爆睡しなかったのにと思う。
ユーモア例:P164のtheの例文You are the only girl I've ever loved. に添えられた絵。the only girlと言って女性の手を取りひざまずく男性。5ポイントくらいの字で「うそこけ」と女性の心の声。
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本日購入。やたらと評判が良いので買ってみた。英語はいつも勉強を中途半端に終えている。こんなこと知ってるよと思うのがよろしくないのか。
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学校で教わった英語とは一味違う。
ニュアンスで伝えるのが非常にうまく、なんとなくがなんとなくわかる。
ただ、それを実際に使えるかはまた別物だと思うので、
いつかつながることを心待ちに、知識を押し込めるには最高の一冊!
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読了。英文法の本を通しで読んだ?のは高校以来。あとは辞書的にかいつまむ程度。時間が掛かった。
だか、本書は話す、あるいは書くときに役に立つと、思う。わかりやすい、の一言に尽きるのではないか。練習・演習はもちろん必要だが、その前にイメージを植え付けるのも必要かな?意味もなく自信を持ってしまった…
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非常に分かりやすい!!
難しくない文章が、読むスピードを早めてくれます!!
英語が何となくわかって来て、深くはわからないという人のはおすすめ!!
これ一冊あれば英文法の基準ができ、文法の問題集のフィードバックしたい時に重宝しやすい本だと思います。
そして、他に人に教える時もいいテキストになると思います!!
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読み終えるのに結構時間かかった。
正直言って、若干長いかも。
とはいえ、一冊に英文法のミソが凝集されていて、また、コラム的に色々なアドバイスが記載されていて分り易かった。
例文でたまに笑いをとりに行っているものもあり、束の間の休憩になった気もする。
索引が付いていたら良かったのになあとも思う。
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英文法の本としては、カラーのイラストがふんだんに使われていて、とても読みやすかった。例文も面白い。
この本なら1週間で読み終われそうな感じです。
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理論ではなく、イメージで学ぶ英文法。
特に助動詞、前置詞、時制のパートはものすごく感動。
なんでここでこの前置詞?
なんでこの時に過去形使うの?
など、これまでの疑問がスッキリ解決。
英会話は文法忘れろ!とよく言いますが、
この3点のイメージは英会話の際にも役に立つと思います。
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本文中に「1週間で読め」と書かれていたのに、3週間ガッツリかかってしまいました。とりあえず「今月中に」という目標が達成できてホッ。説明文が優しいような、厳しいような……でも親しみが持ててやる気にさせる書き方がされています。ちょっとビリー隊長を思い出したり笑 英語学習者に寄り添うパートナーになるような良書。コレ一冊あれば中高の英語の教科書要らないんじゃないかね?
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はじめて英文法の本が楽しく読めました。また、TOEICの文法問題が苦にならなくなりました。
文法が大事=配置が大事。
本書の構成は英語は「配置の言葉」を原理原則に置いて、配置から受けるネイティブの感覚を提示してくれます。それを元に比較、助動詞、現在完他にイメージをどんどん膨らませていきます。
※英語=4つの文型の基本イメージ×3つの規則(修飾方向、時、配置変更)
高校時代にがちがちの英文法をやっていた人にとっては、本当に英語が楽しくなると思います。
大事なことを忘れました。「話すための英文法」です。
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受験勉強はしたけど、英語をろくに話すことができなかった私に、色々教えてくれた本。イメージ(絵)を多用しているので理解しやすいし、ネイティブの人ならその単語・文をどう感じるか書いてくれているので、この本を読めば、堅苦しくない英語、自然な英語を身につけることができると思う。
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学生時代、英文法は大嫌いだった。しかしこの本は文法には人の気持ちが宿っているということを丁寧に説明してくれている。そのおかげで例えば仮定法は、なぜ過去形を用いなければならないのか?なぜこの前置詞を使うのか?といったことが少しはイメージで捉えることができるようになった。
学校教育の英文法が全く無意味だとは思わないが、英語は話せるようになってなんぼのはず。そういった意味で、とてもよい文法書だと思う。