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かわいかった!
呂将軍も可愛かったけど、なにより朧月と蒼刻さんが!
しかし蒼刻さんもライバルいっぱいで落ち着かないねぇ。読んでる方は微笑ましくて笑っちゃうけど。
頑張れ〜って応援したくなる。
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“「そんなに小さくなられてしまうと、君を見失いそうだな。手をつなごうか朧月」
「......天祥さま。こいつは俺が連行しますから、お構いなく」
「え......あの、わたしは一人でも大丈夫で——」
「信用できるか馬鹿」「迷子になってからでは遅いんだよ?」
同時に言われて、しゅんとする。
そうして左手を天祥にとられたかと思えば、右の二の腕をぐいっと蒼刻に引っ張られ、朧月は目を白黒させた。今朝から挟み撃ちに合いっぱなしだ。
どちらが珍獣を連れ歩くか議論している間に、不幻がふいに後ろから来て朧月を抱え上げた。普段よりも高い位置に持ち上げられた朧月は、声にならない悲鳴をもらす。
不意打ちに目を点にした蒼刻と天祥を前に、不幻はぼそりと言った。
「平和的解決」
「どこがですか!」”
不幻のキャラが面白い。
情報屋さんの本名とか辺りはこれからに関わってくるのかな。
桃まん食べたい。
“不幻は淡々と言った。
「蒼刻。君は近いうちに、護花七将軍に正式に任命される。双璧がそう言っていた」
不意打ちに、蒼刻はゆるやかに瞬く。
もろもろの理由で着任を保留されてはいたが、国軍を統べる双璧と呼ばれる二人がその気になれば、いつ任命されてもおかしくない状態だったので、大きな驚きはない。受けていいものか、迷いはあっても。
問題は、なぜ双璧が今「その気」になったかだ。彼らは理由のないことはしない。
そして、空位だった国軍の司令塔の座を埋める理由など、絶対にロクなものではない。
「——呂将軍、まさか......」”
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前巻の続きで見合いの話になるのかと思ったら、天祥の護衛で、観光地の睡蓮古城に向かってます。
新キャラの呂将軍も情報屋といった濃いキャラがさらに増え、朧月と蒼刻もなんだか相手への恋心を自覚してきて、またまたニヤニヤしっぱなしです。天祥が朧月を気に入っている感じだけど、どこまで本気なのかなあ。朧月も好きだけど、蒼刻も好きだから、二人が幸せならいいかってところでしょうか。
それにしても、恋する情報屋の恋のお相手って誰かな。私的には湘雲様が相手だったらいいなあと思いました。湘雲様もそれらしいこと言ってましたし。
次巻は朧月の故郷黒烏州のお話っぽいですけど、蒼刻はこわーい静心兄様に絶対いびられますよねー。ちょっと楽しみかもです。
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情報屋さんおもしれー。個人的には呂将軍がヒットでした。なんだこの可愛い人。あなたが可愛い生き物だよ!
しかし全体的に盛り上がりには欠けるかなーって感じでした。騒動も最後の方にちょろっとあるだけで、あんまりあっさり終わったのでびっくりしたくらい。まあそれだけ二人の進展がメインだったともいえますが。蒼刻結構押してるけど、なかなか進まないもんねぇ。次回あたりもうちょっと距離が縮まないかなとも思いますが、次は例のお兄様出てくるっぽいもんね。邪魔が半端なさそう。頑張れ蒼刻。
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いやいや、あれだけ互いにくっつきまくって
殆どあなたが好きですと言い合ってるも同然の会話をしているくせに
なぜにこの2人にはその自覚がないのか・・・・。
ありえね~、とつっこみをいれつつも
そこを楽しむのがライトノベルとゆーものかも、と思ったり。
見合い相手はきっとこのあとなにかとからんできそうだなー。
ぶっとんでる、とゆーことなので、ここは天ちゃんの相手にちょうどいいのでは??
そして同じくぶっとんだ強さの不幻さん登場~。
小動物なアクセント付き。
怪しい情報屋さんの恋する相手は胡雲さま??
意外とこの人が天ちゃんの兄か、とか思ったりもしたけど、まあそれはないわなー。
朧月ちゃんの瞳の力はなにやらまだまだ謎めいておりますなー。
あの賊の霊の反応は意味深。
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突如として権力者に拉致られた引きこもり。
後で追いかけてきてくれた人は、前回の一件で少々顔を合わせ辛い。
とはいえ、そんな事を言っている暇もなく~な状態。
状態というか、キャラが…また濃いのが2名ほど。
そして無自覚ラブも上昇中。
今回は突っ込み役(?)の友人とその彼氏は遅れて登場。
事件としてはものすごくシリアスというか
物悲しい感じがするのですが、何せすぐそこから脱出。
けむに巻くのがうまいのか、それとも脱力会話が多いのか。
しかも最後が最後ですし…どうなるのやら。
とりあえず、次回も引き籠れそうにない感じです。
まぁ引き籠っていたら、話にならないでしょうがw
ところで、兄は出てくる予定はあるのでしょうか?