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魔法モノドタバタコメディ。この、何故味噌なのか、何故カバなのか、といった謎(?)を勢いで乗り切った感は嫌いじゃないw まぁ美味しい味噌汁は幸せな気分になるよねw ラストの締め方も好きです。
あと、挿絵のシロウさんの絵は初めて見たけど、キャラも魅力的だけど、絵に動きと密度が感じられてすごく好み。いいなー、もっと色々見てみたい。漫画とか。
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味噌というキーアイテムが作品全体を通して、それこそ香ってくるくらいに効いていた。その点で☆四つ。
お話はといえば、いわゆるライトノベルらしさはとってもあるのだけど、大きな目新しさはなかったかな。
ただ、ヒロインのオタク趣味も融合気味の魔法スタイルは好き。そこをもう少し掘り下げてもよかったかも。
魔法の口上は、シャナのマージョリーさんの屠殺の即興詩がすごいから、なかなか難しいですねえ。
あと、もっとカバさんにカバ以外の見せ場を……涙。
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新しいレーベルが創刊されたということで、試しに読んでみました。
話の題材として「魔法」と「味噌」を持ってきて、それを「合わせる」という発想はオリジナリティがあり、「一体どんな話なんだろう?」と思わせるだけのツカミは十分だったと思います。
しかし、「前振りなく、唐突に語られた」と感じたシーンが多々あり、読みづらいと感じることが多かったです。これは想像ですが、著者自身が「既に作中で語ったこと」と「頭の中で考えていたけれどもまだ語っていないこと」が切り分けきれていなかったことが原因ではないでしょうか?
こういった点については、著者本人だけではなく、編集者などがサポートすることで改善出来る点だと思われるため、今後に期待したいと思います。
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講談社ラノベ文庫初刊行の初の新人賞ということで、まぁあまり期待せずに読みました。そこそこおもしろかったので☆4です。これ続編あるんですかね?
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何よりタイトルに惹かれてしまった。
WEBで書かれていた作品が好きでした。
常識外れの個性を持つ魅力的な登場人物が豊富で、
楽しんで読める作品。
今後の展開が楽しみ!!
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魔法と味噌,二つが交わるとき物語が始まる!
魔法という不可思議な力の存在が明らかになってから
人類は科学に匹敵する「力」として魔法の研究に邁進した.
が,魔法抑止物質「MISO」の発見により
只の一技術として扱われるようになった.
それはそれとして味噌をこよなく愛する少年のもとへ
魔法発祥の地・マジエールのお姫様が窓を突き破って飛んできて….
前半がすこぶる面白かった.
後半は…,うん,まぁいいんじゃない?
という温度差ががが.
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尖ったタイトルのわりに優等生な内容w
なんか売れるツボを押さえた、
とても素人の犯行とは思えない作品w
元編集とかじゃなかろうかw
ただ、優等生なだけに、
突き抜けた何かみたいなのはあまり感じず、
快作とまではいかないかな?
でも十分秀作。