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紙の本
歴史のつながり
2015/09/08 11:20
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
下級貴族ながら王立魔法学院に入学したアルヴィス・ヴァンガードは、第二王女のエルノア・アルテミスと出会い一目ぼれする。同じく始祖十二賢者の末裔であるロア・エルドラドやイヴ・クリストファ、リコリス・ミストラルらと知己を得るものの、元々見下されていたルナサ・バーミリオンと再会し、教師のクラウス・ルーンからは異常なまでに嫌われてしまう。
良い関係はこれまで通り維持しつつ、こじれてしまったエルノアとの仲を改善しようと動くアルヴィスは、失われた十三番目の賢者という存在に関わり、危険な目に会っていくことになる。
冒頭は前巻からストーリーが連続しているわけだが、もう少し状況説明をしつつ引き受けた方が良いのではないだろうか。連続して読むならともかく、時間が空くと上手く物語に入れない。書籍化する際の留意点だろう。編集がチェックすべき。
中盤から後半にかけては、物語が動き出して面白くなってくる。しかし、エミリアというキャラクターの行動は理解不能だ。
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