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KazuがKingたる所以がよく分かります。
日本のサッカー界だけでなく、世界的にもグレートなアスリートだと思いました。
Kazuはやっぱり凄い!
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美容院で読んだNumberに載っていたある手紙がすごいよくて、また読みたくて購入。ニコラ・カリコラという人だった。やはりよい手紙だ。最初の3行だけ。
ほかも一通り見たけど、読み返すことはなさそう。。
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カズさんに縁がある人達から送られた手紙をまとめた本。
僕はJ開幕にモロ直撃世代だから、カズさんがどれだけスーパースターなのがよく分かる。
改めて思うのは、Jで今なお現役を続けられるのは、本当に凄いということ。
ブラジル時代の辛い時期を綴った直筆の手紙は、胸打たれた。
だけど一番のヒットはキーちゃんの手紙。
98年、フランスワールドカップ。
忘れもしない岡ちゃんのあの会見。
代表から落選したカズさんの名前は二回呼ばれた。
「カズ、三浦カズ」って。
子どもながらに、目の前が真っ暗になったのを覚えている。
帰国後の会見が本当に潔くて、大人になった今、その格好良さがヒシヒシと伝わってくる。
あれだけのスター選手が監督に対する文 句や言い訳一つ言わないで「魂は置いてきた」と一言だけ。
本当にカッコイイ。
胸が熱くなる一冊でした。
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年末にLIBROに行ったらサイン本が売っていたのでつい買ってしまった一冊。NUMBERで不定期に連載されていたカズにゆかりのあるさまざまな人が書いた55通の手紙と、それに対するカズのメッセージとの往復書簡の形式となっている。
カズらしいエピソードの数々や自分も記憶しているカズのプレーが語られており非常に面白かったが、元ジェノア監督のマルキオーロの手紙などは初めのページにあるイタリア語の手紙に比べて日本語の文章が長すぎないか?
巻末には若かりし頃のカズが母に宛てた手紙も掲載されているが、この本の出版社が出している週刊文春を『最悪だな』と書いており、怖いもの知らずの当時の様子がうかがえる(笑)
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本屋でたまたま見かけて購入。Numberの連載や、香川選手との手紙についてはウェブでも見かけたような・・(3時間で読了)。
カズの人生に大きな影響を与えた人たちからの手紙と、それに対する返事による対話ということで、構成は非常に面白いと感じた。ただ、中身は当然、結構マニアックなことが多く、ある程度の前知識がないと入り込んでいけないかもしれない。
にわかサッカー好き&カズファンである私のレベルだと、やり取りの相手についてや、その時の出来事を知っているかどうかで、面白さが全然違った。そういった意味では、恩師、先輩、後輩といった属性で分けるのではなく、幼少~高校生まで、ブラジル時代、Jリーグ時代といった感じで時系列に並べてのくれた方が、のめり込んで読むことができたのだと思う。何せ、カズの歴史が日本プロサッカーの歴史といっても過言ではないのだから。
「二人の子供からの手紙」内で、子供が友達に「お前の父親は、キングなんて言われているけど、横浜FCの補欠だろう?」と言われたというエピソードとそこから付随する考え方は非常にカズらしく印象に残っている。
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よくこんなに手紙もらえるなぁって思ってたら企画モノということで三ツ星にしました。カズさんの知らなかった部分を知れたという意味で内容自体は面白かったです。無性に手紙が欲しくなりました。。。
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カズの事を応援したくなる。いつまで現役を続けてくれるか楽しみ
以前、一度すれ違ったことがあり、すごいオーラだったのを思い出しました。
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はなまるのゲストだった
ここには、
•日本人が外国に行って、生活し、何かを成し遂げる苦悩も
•また、外国人が日本に来て、生活し、何かを成し遂げる苦労も
書いてある。
こんな素敵な企画(本の)を考えたのは、誰だろう⁇?
ほんとに素晴らしいと思う。
p56 年俸のことを言えば…でも、あの経験は僕のキャリアのなかでとても重要な位置を占めている。
→やっぱりそういう経験てあるんだなぁ。
92 それまで僕が積み重ねてきたものが一気に無に帰したかのようだった…
→日本て、そういうところがあると思う
102 『・・・お前が良いプレーをしたらお前の手柄。お前が良くないプレーをしたら俺の責任。・・・』
104僕にチャンスを与えてくれたぺぺには・・・
127 選手って、監督が自分を信頼してくれているかいないかってよく分かるんだよ。・・
→その通りだと思う。人の気持ちって空気を伝って伝わるから。
p142カズさんは色紙の半分のスペースにサインしてから、僕を指して「こいつ、これから絶対伸びてくる奴だから、今の内にサイン貰っといた方がいいよ。」
→なんていい先輩なんだろう。
p266
→ドクターとも長いつきあいなんだ。ほんとに色んな人と知り合いになるんだなー。
p270
p279「カズサンド」なんて、愛らしい商品なんだ・・
p284ポルトガル語の学校に通う日々だった・・
→やっぱり、語学学校も並列して通うんだね。
p315
→孝太くんからの手紙の最後が、泣ける。すばらしいお子さんだな・・。
p326からの直筆のお母さん宛の手紙が、また、秘蔵もの。
よかった・・・今も現役でサッカーしていて・・。
この手紙の全てにあるのは、"信頼"だと思う。
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2012年7冊目。
「過去でも未来でもなく、『今』を生きる人」、それがカズさんだと思う。
過去の栄光にすがるでもなく、未来への不安に負けるでもなく、とにかく今を全力で。
その姿が見ている人を魅了する。
55人の第三者がカズさんについて語る言葉から、この人がどれだけ人に勇気を与え、あたたかい気持ちを与え、笑わせてきたのかが分かる。
フィールドの外での行動も、この人の味方をたくさん生み出してる。
これから何ども立ち返りたい素晴らしい言葉がたくさん詰まっていました。
大切にしたい本です。
そして、フィールドの中でのカズさんを見に行きたくなりました。
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http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-189.html
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なぜかおかんが買ってきた本。手紙っていいなと感じさせられる。 日本でこれからこの人を越えるようなス ターは出てこないやろうな。一生懸命頑張る事、続ける事が大事って事かな?
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自分がサッカーをやっていたこともあって、サッカーはJリーグ以前から見ていた。
Jリーグ以前の日本のサッカーは、はっきりと弱かったし、代表の試合が注目を浴びる機会も少なかった。社会人になってから、どのオリンピックだか忘れたけれども、オリンピック予選の試合を見に行ったのだけれども、あまりの観客の少なさに驚いたことがある。その試合も、日本代表はなすすべなく、たしかニュージーランドにやられた。見ていて、正直、勝つ気がしなかった。
それが変わってきたのが、1992年頃から。
アジアカップで初めて日本が優勝し、残念ながら最後の最後で届かなかったけれどもアメリカW杯の予選で日本代表が素晴らしい活躍を見せ、Jリーグが出来、といった頃からだ。
そこには、常にカズがいた。
アジアカップの決勝戦のサウジアラビア戦での決勝ゴールとなった高木へのセンタリング、W杯予選の韓国戦での決勝ゴール、等、今も鮮明に覚えているプレイが沢山ある。他を圧してうまい選手、というわけではなかったと思うけれども、「なんとかしてくれ」という時に、必ずなんとかしてくれる、勝負強いプレイヤーだった。
一方で、選手としてのキャリアには不運な面も多い。日本人初のセリエAのプレイヤーとして開幕戦に先発出場しながら、その試合で大きなケガをしてしまったり、W杯予選期間中、中心選手の1人として活躍したにも関わらず、最後の最後でフランスW杯のメンバーから落選したり。
それでも、まだ現役のJリーガーだ。今年45歳になるのに。
サッカーが好きで仕方ないのだろう。Jリーグ開幕の頃の一番輝いていた時代とはまた別の意味で、輝いていると思う。
Jリーグで通用しなくなってもJFLで、そこで通用しなくなっても、地域リーグで、カズならずっとサッカーを続けていそうな気がする。
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まあ、可もなく不可もなくってところでしょうか
まだまだ現役で頑張って欲しい
ブラジルWCにメンバーで行って欲しい
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カズの友人やサッカー仲間、かつての監督からカズへ宛てられた55通の手紙とカズのそれへの返信で構成されていて、すっごくおもしろい。
それなりに今までサッカーを観てきた人でないと意味が分からない事も多いかもしれない。サッカー好きが読めば絶対おもしろい。
カズが手紙をくれた人へ、「あたたかい手紙をありがとう」って何度も書いているんだけど、本当にその通り。手紙だからこそ感じられる暖かさが本からも伝わってきて、それが人間関係の深さを感じさせてくれる。
一番印象に残っているのは、ブラジル時代のカズが、その苦しい状況を母親に送った直筆の手紙。
これはもう、本当にくるね。凄くいい。
ブラジルワールドカップには、何らかの形で代表に入って欲しい。
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カズのサッカー人生の中で出会った人たちから、カズに送られた手紙をまとめたもの。
これを読むとカズがたくさんの人に慕われ、尊敬されているのがよくわかります。
サッカー選手としても一人の人間としても魅かれるものがたくさんあります。